あっ、すずさんだ。
思わず「このセカ」を思い出してしまいました。
明るく美しい作品に、心癒されました。
「この世界の片隅に」などで知られる広島市出身の漫画家こうの史代さん。
こうのさんの代表作の一つ「夕凪の街 桜の国」をモチーフにした大型ステンドグラス。
原爆ドーム・・・昭和30年頃の元安川のリバーサイドが背景です。「夕凪の街 桜の国」の主人公の平野皆実が、貧しさのため靴をすり減らさないように裸足で歩いています・・・微笑みを浮かべながら・・・。
泣けるシーンです。
たまに利用するアストラムライン本通駅の改札口の横に設置されました。
明るい色彩とデザイン、構図が素晴らしいです!
ステンドグラスとい表現形態も、その美を一層高めています。
幅7m、縦3mの巨大なサイズ。
80色、計1400ピースのガラスを組み合わせられたとのこと。
こうの史代さんファンは必見の作品です。