カープ、Bクラスでシーズンを終えそうです。
来季に向けて、4位になるか、5位になるか・・・あと3試合、頑張ってほしいなあ。
リーグ3連覇した後、去年は4位。
そして、緒方監督から佐々岡監督に代わって1年目です。
監督業1年目というのも大変だったと思います。
だけど、プロの世界・・・結果がすべてです。
あえて、点数をつけるとすると、59点くらいでしょうか。
(大盛選手の背番号ですね・・・笑)
良かった点
・ドラフトでの幸運 ドラ1森下の大活躍 今年は社会人No.1の栗林を獲得
・大盛、羽月、島内、遠藤、中村祐など若鯉の発掘
・・・こんなところですかねえ
ダメだった点
・日替わりメニューの打線・・・スタメンを固定できなかった
・投手王国の「投壊」・・・大瀬良が故障、クリスは大不調、ノムスケも故障、岡田や今村、中崎や矢崎もダメダメでした
・代打や投手交代のタイミングが悪すぎる
・左投手には右バッター、ノーアウト一塁でバントなどの定石どおりの作戦・・・結果かなり失敗
・そして何よりも自責ではなく他責 記者への回答も選手責任論・・・リーダーシップではなく評論家のようなコメント
ちょっと辛口ですが、来年に向けてマネジメントを学んでいただきたいものです。
マーティン・ブラウンが土を耕し、野村謙二郎が種を蒔き、緒方が実を収穫した・・・と言われています。
ファイティングスピリット溢れる緒方監督の時は、ベンチが実に明るかった・・・。
選手が声を出し、控えの選手も我がことのように試合に臨んでいる・・・。
勝ち続けたということもあるんでしょう。
でも、佐々岡カープのベンチはお通夜のように暗いです。
まずは、明るいチームを作ってもらいたいものです。
来シーズンに向けて、まずはドラフトで成功・・・ポテンシャルのある投手を5人採用。
あとは、助っ人外国人です・・・今年は、スコットを始め、思いっきりハズレでした(涙)。
駐米スカウトのブラッド・エルドレッドさんに頑張ってもらわなければなりません。
あと残り3試合勝って、勝率5割にすれば、59点→60点・・・合格点にしましょう(笑)。
全国のカープファンは、不死鳥のように蘇える鯉の復活を期待しています。
がんばれ!佐々岡カープ