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マーラーと桜 六本木の春を堪能してきました ロサンゼルスフィルハーモニック交響楽団inサントリーホール

2015年03月28日 | 音楽

暖かくなってきました。

桜も開花を始めています。

今日は、グスターボ・ドゥダメル指揮のロサンゼルスフィルハーモニック交響楽団を聴きにサントリーホールへ行ってきました。

演目は、グスタフ・マーラーの交響曲第6番イ短調「悲劇的」。

指揮者のドゥダメルさんは、ベネズエラ出身の若き指揮者。34歳。

お師匠さんは、シャルル・ドュトワさんやクラウディオ・アバドさんとのこと。

ラテン系の指揮者ということも興味をそそります。

そして、ロス響は米国の西海岸の歴史ある交響楽団。日本で言えば、大阪フィルといった感じでしょうか。

南アメリカの指揮者と北アメリカのオケという面白い組み合わせ。

しかも、曲目はマーラー・・・。

 

開演の前に、少し時間があったので、花見がてらのお散歩へ・・・。

サントリホールの裏手には、桜並木が続きます。

しかも、ここの桜は、なかなかのボリュームで道沿いに林立しています。

すでに7分咲きといったところ・・・本当にきれいです。

桜坂・・・

この時期になると、本当にワクワク、ドキドキ・・・桜に心を動かされます。

早く咲く花もあれば、遅咲きの桜もある・・・

これでもかと咲く桜もあれば、ひっそりと美しく咲く桜もある・・・

人生いろいろ・・・桜もいろいろです。

そして、サントリーホールへ・・・

マーラーを堪能してきました。

若い頃、あまり好きになれなかったマーラーですが、齢(よわい)を重ねるごとに、身体で理解できるようになってきた感じです。

情熱的なドゥダメルさんの指揮も、マーラーのスピリッツを伝えるには十分でした。

また、ロス響のアンサンブルもドンピシャ。

なかなかまとまりのある演奏会でした。

マーラー と ・・・。

なんとなく共通点があるような感じがした次第です。

イタワサとウイスキーが合うように・・・(笑)。

そういえば、昔、サントリーウイスキーのコピーで「和イスキー」というのがありました。

今日は、オンザロックを味わいながら、まったりと休めそうです。

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