能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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中国・無錫で風水地理学研究 皇帝の秘儀 林立する高層ビル・・・世界の建築家が独創性を競う不思議な空間です

2019年11月29日 | 旅行
今回の中国ツアーの目的の一つが風水研究。
人口600万人の大都市の無錫(むしゅく)・・・国際都市上海の隣町。
林立する高層ビル・・・世界の建築家が独創性を競うちょっと魔訶不思議な空間です。


気の流れを良くし、運気、エネルギーを呼ぶこむための地理学である「風水」。






ちょっと怪しい響きのある風水・・・。
建築家も風水をしっかりコンセプトに取り入れています。
香港の銀行の風水戦争でも知られています。


朝の散歩・・・高層ビルの展示会を楽しむことが出来ました。
アーキテクトになった気分で高層ビルを分析してみました。
 
 

風水地理学的に言うと、7つのポイントが見えて来ました。

1.まずは、他の高層ビルと差異化されおり、目立っていること
2.黄金、ゴールド色を使うこと
3.上層階に「穴」を作ること
4.ビルのてっぺんに塔を建てること
5.「丸」「円」を取り込むこと
6.三角形は出来るだけ避ける
7.近辺のビルからの影響を避ける防御風水になっていること



サイエンスの中にも根付いている風水・・・。
中国の歴代皇帝の秘儀とされていた4000年の歴史を持つ風水・・・現代中国でもしっかり生き延びていました。


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