今回の中国ツアーの目的の一つが風水研究。
人口600万人の大都市の無錫(むしゅく)・・・国際都市上海の隣町。
林立する高層ビル・・・世界の建築家が独創性を競うちょっと魔訶不思議な空間です。
林立する高層ビル・・・世界の建築家が独創性を競うちょっと魔訶不思議な空間です。
気の流れを良くし、運気、エネルギーを呼ぶこむための地理学である「風水」。
ちょっと怪しい響きのある風水・・・。
建築家も風水をしっかりコンセプトに取り入れています。
香港の銀行の風水戦争でも知られています。
朝の散歩・・・高層ビルの展示会を楽しむことが出来ました。
アーキテクトになった気分で高層ビルを分析してみました。
風水地理学的に言うと、7つのポイントが見えて来ました。
1.まずは、他の高層ビルと差異化されおり、目立っていること
2.黄金、ゴールド色を使うこと
3.上層階に「穴」を作ること
4.ビルのてっぺんに塔を建てること
5.「丸」「円」を取り込むこと
6.三角形は出来るだけ避ける
7.近辺のビルからの影響を避ける防御風水になっていること
サイエンスの中にも根付いている風水・・・。
中国の歴代皇帝の秘儀とされていた4000年の歴史を持つ風水・・・現代中国でもしっかり生き延びていました。