ベイスターズの大ベテラン三浦投手にピシャリと抑えられた第三戦。
カープの連勝がストップしてしまいました。
三浦投手の遅いボール・・・が打てない・・・。
先週のスワローズ戦でも多々あったのですが、最近の野村監督はバント送りを回避しているようです。
昨夜の試合も、キラ選手が作った二度にわたるノーアウト一塁・・・バッター梵選手・・・強打で凡退。
中盤で二点差なら、ここは送りでしょう。
続く田中選手、会沢選手が当たっているだけに得点圏にランナーを進めていく。
ベテランながら三浦投手は高齢・・・。
バントのポーズによる揺さぶり、足元へのバントだけでも相当程度のプレッシャーを与えることが出来ると思います。
ベースボールは確率の戦い。
打率三割として、連打が続く確率は、0.9。
三連打になると0.27。
であれば、バントで送る・・・そして三割にかける。
昨夜も、結果論ですが、バントで送っていれば最低一点は入ったでしょう。
ロサリオ選手の4タコ、小野投手のスクイズ外しのサイン見逃し・・・。
芯で捉えても真正面のライナー。
少しアンラッキーな面もありましたが、確率の追及を無視したベースボールは、やはり負けにつながると思います。