9回裏、今年、最大の栗林の登場場面でした。
誰もが、守護神の登場を待ちました。
若鯉・玉村は、7回まで119球、2失点。
ナイスピッチングでした。
4回表、誠也14号ホームラン
「打ったのはストレート。玉村が頑張って投げているので、先制点に繋がるホームランになって良かったです。」
8回表、誠也、さらに、15号逆転2ラン。
鈴木誠也の2本のホームランで逆転。
9回裏、3-2でカープ、リード。
ここは、どう考えてもカープの守護神・栗林でしょう。
今年、最大の栗林の登場の盛り上がる場面でした。
が、・・・クローザーとして登場したのは、フランスア。
四球を出して、タイムリーを打たれ、ヤクルトに逆転サヨナラ負け・・・。
3対4で負けちゃいました・・・。
日本の4番が打ち、日本のクローザーが投げ、玉村に勝ち星がつくかもしれなかったのに・・・。
ノムケンさんや緒方監督であれば、勝ちにいったでしょう。
それでなくても、負ければ対ヤクルト戦は8連敗なのですから・・・。
佐々岡監督の采配が、すべてを流してしまいました。
勝ちにいくための執念、厳しさがカープファンに伝わってきません・・・本当に残念です。
今日、クリリンを温存したことにより、今日以降の試合に影響が大きいと思います。
大洋の三原監督の言葉「プロは勝ってナンボ、勝ってチームが一丸となる」・・・けだし名言です。
栗林も投げたかったのだと思います。
先発は、大道。
がんばれ!カープ