一枚の絵画のために、わが家のリビングをリフォーム。
大枚かけました(笑)。
壁は壁紙ではなく、除湿機能、消臭機能のあるエコカラットに・・・
埋め込み型のダウンライトも設置・・・
小さな美術館のようになりました。
部屋を改装して絵を選ぶのではなく、絵画ありきで部屋をリフォームする・・・
逆です(笑)。
残念ながら、わが家には、お宝や金目のものは、ほとんどありません(爆)。
唯一あるのが、空野八百蔵画伯が、半世紀前、パリ修業時代に書かれたセーヌ川の風景。
とても、気に入っている作品・・・心がフラットになる、心が明るくなるパリの光景です。
ふらんすへ行きたしと思へども ふらんすはあまりに遠し
せめては新しき背広を着て きままなる旅にいでてみん
萩原朔太郎の詩の一節が、脳裏に浮かんできます・・・。
夜も更けてきたし、スコッチウイスキーでも舐めながら、名画を鑑賞することにしますか・・・
とても、贅沢なひと時です。
それでは。