「大江戸東京の歩き方 東京シティガイド検定公式テキスト」
東京観光財団著 ダイヤモンド社 1900円+税
日本あちこちで百花繚乱の「ご当地検定」の東京版。
書店の旅行本コーナーで発見した一冊。
全ページカラーで、195ページのお得本です。
ダイヤモンド・ビッグ社の美しい編集が見事で購入しました。
7つの章からなるこの本、東京の今・過去・未来をビジュアルで解説しています。
目次
1.観光都市東京
2.江戸東京の昔と今 その1
3.江戸東京の昔と今 その2
4.江戸東京の昔と今 その3
5.江戸から東京へ
6.東京の変遷
7.カルチャー発信地TOKYO
特に、江戸、東京の歴史については、かなり詳細に解説されており、日本史の復習にも役立ちます。
この東京シティガイド検定は、年1回、12月初旬に実施されているようです。
過去すでに10回の試験が開催されているとのこと。
受験者数は、500名程度。
合格者は350名~400名。
合格率は、70%~80%とかなりの高率です。
受験対策セミナーも実施されているようで、自己啓発にも最適です。
ホームページによると、観光サービスに従事する人、タクシー会社、バス会社、旅行会社、学生、中高年といった方々が受験されている様子。
それにしても受験者500名というのは、少ない感じがします。
広報や取得後の各種特典が少ないのではないでしょうか?
TOKYOを再発見したい方は、今年の年末の検定試験にチャレンジされてはどうでしょうか?