能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

今日は、eco検定のお勉強 環境の知識が倍増しました eco検定(環境社会検定)の勉強、面白いです

2012年11月11日 | 受験・学校

今日は、eco検定(環境社会検定)の公式問題集で第9回~第11回の3回分を解いてみました。

試験時間は、120分とのことでしたが、ゆっくりやっても1時間程度で解答できそうです。


出題方式も様々で、正しいものには「1」、間違っているものに「2」を記入といった方式から、四肢択一問題、語群から記号選択など様々・・・。

それほど難解な問題はなく、マークミスさえなければ合格点の70%はクリアできそうです。


一通り、環境についての学習をしたことにより、エコ知識を増やすことができました。

これはこれで収穫かなと思っています。

試験まであと一か月。

勉強、楽しみたいと思います。


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簿記は難しい!?簿記コンプレックス解消法は?仕訳のコツは、キャッチボール方式で!

2012年11月10日 | 本と雑誌

財務諸表は読めるけど、簿記の仕訳が分からない・・・。


BS、PL、キャッシュフロー計算書も読めるし、資本コストの計算も出来るけれども、仕分が出来ない・・・。

悲しい簿記コンプレックスです。

今まで何度か簿記マスターにトライしましたが、売掛金、買掛金あたりで参考書を読む気がなくなり、これは自分に向いていないのでは・・・と強く感じた次第です。

でも、簿記を知らずに経営を語るとは情けない限りです。

でも、民法の怪しい法学部生もいれば、英会話のできない英文学科、簿記の出来ない商学部生もいます(笑)。


簿記コンプレックスを長引かせると精神衛生上よくないと考え、最もやさしそうな簿記本を買ってきました。

「猿でも分かる」「世界一易しい」レベルの一冊です。


友人の税理士に簿記マスターのコツを聞いたところ、薄ら笑いを浮かべながら・・・

「簿記は、考えちゃいかん」

「手を動かして、身体で覚えなきゃダメ」

「十代の商業高校の生徒でもできることを、大人が出来ないのはおかしい」

などなど、貴重な!?助言をもらいました。

結構、意地悪なご回答。

ビールをご馳走しているのに、この程度の助言じゃ元がとれないゾ!

ここでの学びは、「アタマではなくカラダで覚えるものだ」ということでしょうか?

確かに、ペンを動かすことなく、本だけを読んでもダメということは分かるような感じがします。

ということは、簿記の学習は、漢字を覚える、語学を学ぶことに近いということでしょうか?

また、友人の公認会計士に聞いたところ、野球理論で説明。

右利きの選手と想定して、投げることが貸方、受け取ることが借方という理論。

彼も大学時代に簿記に悩んだそうで、理屈・理論だけでは簿記は理解できないことを説明していました。

彼から一冊の本をもらい、その野球理論をじっくりと勉強することにしました。


「絵とき版 これならわかる簿記・経理」 

久保博正著 日本実業出版社


奥付を見ると昭和57年という古典。

同書は、手書きのイラストを中心として、絵だけで簿記、経理を理解させようというチャレンジングな一冊。

その第2章で野球理論が登場します。

 

仕訳のコツは、キャッチボール方式で!

仕訳のコツ1・・・すべての取引を相手とのキャッチボールと考えよ。

仕訳のコツ2・・・出ていくものは右手で投げ、入ってくるものは左手で受けよ。

仕訳のコツ3・・・入ってくるものはすべて左手で受けたとイメージして、その場合の勘定科目と金額を左側(借方)に記入せよ。出ていくものは、この逆。

 

これで何となく分かってきた感じがします。

面白い理論を考える人もいるものだと妙に感心した次第です。

このキャッチボール方式をもとに、簿記マスターを目指したいと思います(笑)。


昔、文豪ゲーテが言ったそうです。「簿記は、芸術である」と・・・。


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eco検定 公式問題集を買ってきました 最後の追い込みです(笑) 三大出題領域を重点学習!

2012年11月09日 | 受験・学校

エコ検定の公式問題集を買ってきました。


まずは、解体作業・・・まさにマグロの解体ショーです。

第9回~第11回の過去問と2回分の模擬試験をバラバラにし、さらに解答解説を分離・・・。

厚かった問題集も随分スリムになりました。


同書の「出題傾向、学習ガイド」を読むと過去3回の試験では、

第2章2の環境問題の実態(自然破壊、公害、温暖化、廃棄物、資源など)、

第3章2の環境と社会(3R、エネルギー環境対策)、

第3章4の環境と商品(環境ラベル、環境配慮、グリーン購入、LCA等)が、三大出題領域。


じっくりと勉強していきたいと考えています。

時事問題については、webで検索し、代表的な事例をゲットし、本試験に臨みたいと考えています。

クイズを解く感じで楽しみながら学んでいきたいと考えています。

 

試験は、12月16日の日曜日午後。

あと1か月弱です。


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法律クイズ一問一答 ユーキャンのビジネス実務法務2級 問題集 リーガルマインドと民事法の基礎知識

2012年11月08日 | 本と雑誌

「ユーキャン ビジネス実務法務2級 これだけ一問一答集」 

自由国民社 1890円


書店で見つけた一冊。

ビジネス実務法務検定は、東京商工会議所の主催する検定試験。

会社を巡るビジネス法務、つまり民法、商法を中心にした検定試験です。

改正された会社法や商法についての出題で、ビジネス法規の理解度を試すための検定試験とのこと。

同書は、この検定試験合格のための問題集なのですが、法律クイズとしても楽しめる一冊です。

7名の弁護士の執筆、弁護士集団のワールド・ヒューマン・リソース協力という確かな著作陣です。

○×方式で問いに答える形式は、まさにクイズです。

奥付も2012年5月ですので、最新の法律知識を確認することが出来ます。

隙間時間を楽しむために利用したいと考えています。

ちなみに、次の内容で600問が掲載されています。


1.取引を行う主体

2.会社取引の法務

3.会社財産の管理活用と法律

4.債権の管理と回収

5.企業活動に関する法規制

6.会社と従業員の関係

7.紛争の解決方法

8.国際法務


通常、法律関係では、憲法や行政法などの公法が含まれていますが、同書は民事法が中心。

今までの法律知識を試したり、リーガルマインドを補強するためのクイズ集として楽しんで読むことが出来ると思います。

サイズもポケット版・・・いつでもどこでも開くことができるコンパクトサイズ。

資格試験で定評のあるユーキャンということもあり、同検定試験を受験される方にも最適な書籍であると思います。


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朝日新聞 「必読ニュース」 中学受験の必須アイテム・・・今年の必出項目とは?

2012年11月05日 | 本と雑誌

「必読ニュース 報道写真でわかる 2012年度版」 

朝日新聞社 1680円

毎年、この時期になると書店に平積みにされる中学受験のための時事ネタ本。

大手進学塾の四谷大塚、日能研、サピックスなどから出版されています。

今回は、朝日新聞社が、必読ニュースという切り口で11月15日付で出版。秀逸な報道写真、全ページカラー、コンパクトな解説、見開き2ページの見やすい誌面、新聞記者による簡潔なまとめ・・・アタマ一つ引いてでいるように思えます。

さすがは朝日新聞です。

また、「私立中学校・高校の先生の注目しているニュース」を☆印で表記してあり重要度が把握できます。

星3つは必出項目ということでしょうか?


今年は、

 ・原子力関係

 ・新エネルギー

 ・東日本大震災からの復興

 ・領土問題(尖閣・竹島・北方領土)

 ・金環日食

 ・東京スカイツリー

 ・世界遺産

 ・TPP

 ・ユーロ

 ・中国

といったところが出題のポイントになるように思います。


最終章には、必読ニュース検定の試験も掲載されており、クイズ番組風に大人も楽しめます。

それにしても、ここまで勉強しないと中学には受からないのか?と余計な心配をするオジサンでした・・・。


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目指せ!エコ検定 環境問題について二か月間勉強してみます 東京商工会議所エコ検定(環境社会検定試験)

2012年11月04日 | 受験・学校

エコ検定(環境社会検定試験)というものをあるそうです。


東京商工会議所の主催で「持続可能な社会をわたしたちの手で」というスローガンのもと、環境に関する知識を啓発していこうと趣旨。

ある意味、グローバルサイズの「ご当地検定」だと思います。


試験時間は二時間。

約100問の択一式の試験で、環境に関する事項、自然に関する事項、京都議定書やリオ宣言などの条約、法律等かが出題され、70%をとれば合格とのこと。

今年の12月で13回目ということでので、6年前から実施されている検定試験。


2011年度は、受験者数が約5万人、合格者が約3万人、合格率は、65%程度。

3人に2人が合格という、緩やかな検定試験とのことです。


試験日は、12月16日(日曜日)。

あと1月半、隙間時間を活用して勉強してみたいと思います。

この手の試験では、基本書をざっと読む、過去問題集を3回転させれば、おそらく合格点に届くと考えています。

年内のテーマは、ecoです。


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面白いほど世界が分かる 地理の本・・・地理学ファンとして面白く読みました

2012年11月02日 | 本と雑誌

「面白いほど世界が分かる 地理の本」 

知的生き方文庫 705円+税

高橋伸夫筑波大学名誉教授・井田仁康筑波大教授編著

 

新聞広告を見て買った一冊。

気楽に読める地理の本です。

世界旅行に出かけるという感じで読むに適した一冊だと思います。


内容的には、高校時代の地理B。

地理Aが世界に横串を刺すのに対して、地理Bは国ごとに解説。

アジア、北米、南米、欧州、アフリカ、オセアニアの順番で国ごとの説明が展開されます。

文庫本といっても389ページの大作。

読みごたえありです。

冒頭の中国、韓国は、特に興味深く読むことができました。

中国では、「急激な都市の発展が生んだひずみ」、韓国では「北緯38度で分断された理由」が解説されています。

また、オーストラリアには世界遺産が19もあるなど、新しい発見もありました。


最近では、地理学自体の存在が薄れつつあり、学会や教員の方たちも大変だと思います。

GPSの研究、人口の移動の研究などで、地理学の命綱がやっとつながっているという感じです。

これからの地理学は、地球にとどまらず宇宙や惑星に向かって発展していけば、地理学のカテゴリー、守備範囲が拡大していくのかもしれません。


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