今日の牡羊座、45点。
昨日に続き、40点台。
そしてそれは午後にやってきた。
午後に
大失敗をする。
パニック。
なんとか収拾ついたが
昨日のKさんどころじゃない私。
大きな失敗のあとは
ポロポロとまたも失敗。
年のせいか。
年のせいにしたくなるくらいに
さっきやったことを忘れているのである。
もしもこれがKさんの失敗だったら
彼女、ボロボロだ。
私、よくボロボロにならなかったこと。
戒めである。
これから、気をつけなくては。
さて。
朝、南と東の境界に網戸とダンボールを置いて
向こう側に行かないように塞いでおいたが
さっき
東の花壇を見ると
赤ポッチカエルがいましたよ。
なんとまあ
賢いこと。
何が何でも東に行きたかったのね。
あれからどうやって行ったのでしょう。
網戸は斜めになって、隙間があったので
そこを縫って行ったかと思いましたが
やはり正解。
彼はどうしても東に移りたかったようで。
この際、あきらめねばならない。
南の庭に戻しても、戻しても
昨日の夜の攻防は私の負け。
彼の好きなようにさせます。
そのうち、すぐに路地なので
また移動し始めたらうちから姿を消すことになるだろう。
隣や向いの庭に行ったらもう会うことはできない。
赤い印があるということで
識別してしまったわけで
これが何も印がなければ、どのカエルが行ったか来たか
わからない。
赤ポッチは私にとっては特別なのです。
冬を越すのも知っていたし、何年もうちの庭にいると
知っていたから
南の庭の広さで十分なはずなのに
カエルの心はわからない。
そして
カエル自身、考えを持っているということを知りましたよ。
昨日の夜の
私とのヘンな闘い。
彼の依怙地になっている行動は
全くでたらめじゃないということを知らされましたよ。
一寸の虫にも五分の魂。
一寸よりも大きいけれど
でたらめな行動じゃないことを教えてくれた。
今はどうしても
遠い距離の東の庭に行きたいということを私に
知らせてくれました。
完敗です。
東にも巣穴はあるのでそこを見つけて
自ら入っていた。
そして夜、他の中カエルと共に巣穴を出て
花壇の上にいた。
南に戻らないのだろうか。
どうしてそんな心になるのか
寂しくなりましたよ。
春ごろにいた
大きいカエル二匹もいつのまにか
いなくなっていた。
どこに移動したのかわからない。
戻ってくることを望むばかり。
傷カエルは昨夜からずっと巣穴に。
傷を癒してほしい。
今日はこれから
2階の奥にいるミミやナナなどの相手をして
今日を反省しつつ寝ます。
赤ポッチ、残念。