プロとアマの差は何か?

2015年11月25日 16時34分27秒 | 未来予測研究会の掲示板
スポーツ、芸能、囲碁・将棋などの世界では、プロとアマのその力量は歴然である。
だが、利根輪太郎は、自称・競輪研究家であるが、特別この分野で秀い出ているわけではない。
厳密に言えば「競輪の儲けで生活している」わけではない。
あくまで、趣味の範囲を出ていない。
あえて言えば、競輪はギャンブルであるが、ある意味で異質なギャンブルである。
つまり競輪には推理の部分の要素がある。
推理することが、輪太郎が言うところの研究なのだ。
一方、競馬はいくら研究してもどうにもならない部分はある。
何故か?
相手は馬であり、あくまでも動物なのだ。
競輪はそれなりに研究すれば、それだけの効果が期待できる分野である。
問題は推理の部分であり、研究の大きな課題である。
競輪は走る選手にとっては、風圧の問題がある。
このため常に先頭誘導員が選手たちを誘導している。
逃げたら、絶対不利になのだ。
本命選手がやむなく逃がされる展開になった時、その本命選手は惨敗する。
一般的に、競輪は9人の選手が、連携しては知っている。
展開が全て言っても良いのが競輪である。
研究家はあくまで、研究家であり、ギャンブラーではない。
一番問題なのは、本命選手を過大評価してしまうことだ。
また、負け方に注目すべきだ。
前日、失敗した選手は悔しくて眠れないだろう。
闘志に火が着くことだろう。
次に期待できる負け方であったかどうかが問われる。
競輪ファンの大半が気付かなかったことに着眼することだ。
そのことが研究テーマである。
展開に左右されるし、仕掛ける「タイミング」が問題となる。
選手の脚力と頭脳の要素が競輪の全ても言えるのだ。
愚かな選手は勝負どころではない、展開の中で足をロスする。
競り合うなど、愚の骨頂。
競輪の推理を狂わすのは、愚の骨頂を犯す選手が存在するからだ。
弱い選手に幸運が訪れるのが、競輪の世界でもある。
競合えば、当然、競った分だけ共倒れとなるのだ。
意地になって、相手のラインを前に出させまいとする。
「押してダメなら、引いてみろ」が相撲の世界であるが、競輪の分野でも通用する戦法なのだが、実行する選手が少ないのだ。
推理が狂う大きな要因は、競り会うことだ。
「走る格闘技」とも評される競輪では、ラフなプレーもあるが、先頭でゴールを駆け抜けることが本来の目的。
勝負どことではない、途中のレース展開の中で競り合い、足をロスするなど愚か以外のないものであもない。

H27.11.20(金) 塩崎大臣閣議後記者会見概要

2015年11月25日 11時49分30秒 | 医科・歯科・介護
(10:40 ~ 10:49 省内会見室)

【広報室】

会見の詳細
《閣議等について》
(大臣)

 おはようございます。私の方からは1点、本日、副大臣及び大臣政務官の人事異動に伴う資産公開がございまして、資産公開資料をお配りしておりますので御覧ください。私の方からは以上です。


《質疑》
(記者)

 昨日の社会保障審議会の部会で、診療報酬の基本方針が出ました。地域包括ケアを重点的に推進する一方、門前薬局を適正評価するということで出ましたけれども、一部報道で財政審(財政制度等審議会)で社会保障費の伸びを5,000億円弱に抑えるよう提言が出るというものがありました。厳しい改定が予想されますが、来週の(経済財政)諮問会議に向けて、改めて厚生労働省の考え方を御説明いただければと思います。


(大臣)

 昨日、社会保障審議会医療部会で議論されて、今日は医療保険部会で議論をしていただくということになっておりまして、最終的には12月の頭に取りまとめをお願いするのが、基本方針の骨子案ということで御議論いただいているものでございます。厚労省としては、社会保障審議会で御議論いただいている基本方針を踏まえて、今後国民が、安心して効率的で質の高い医療を受けられるようにしてまいりたいと思っており、大きなくくりで言えば、地域包括ケアシステムの構築、質の高い効率的な医療提供体制の構築の二つを大きな目的として、入院医療、外来医療、それから医薬品・調剤の三つの分野での考え方を整理してまいりたいと思っております。入院医療につきましては、質の高い急性期医療と、急性期後の受け皿を整備する、言わば機能分化と連携を推進するということであります。外来医療は、かかりつけ医の普及などを図って、外来医療の機能分化を推進していくということであります。医薬品・調剤では、後発医薬品の使用促進や、価格の適正化の推進などを進めていくことが、我々の基本的な考え方の整理であります。先ほど、医療費の伸びのことについてお話がございましたが、「骨太の方針」では3年間での1兆5,000億円を目安とすると書かれておりますので、それを念頭にこれから改定率について、物価や賃金の動向、医療機関の収益の状況、様々な医療課題が山積しているわけでありますので、診療報酬上で何がこの課題解決のためにできるのかということをしっかりと考えた上で、予算編成過程で決めていきたいと思っております。

(記者)

 過労死についてうかがいます。過労死等防止対策推進法施行から1年が経ちましたけれども、法律の中には過去の労災事例などを調査研究していくということが明記されているのですが、遺族を取材してみると目に見えた変化というものが見えなくて、過労死がどんどん増えていくことに焦る気持ちがとてもあるという印象を受けております。この点について大臣はどのように考えていらっしゃるのかということと、厚労省として過労死対策が現在どこまで進んでいるのかという進捗状況をお聞かせください。

(大臣)

 過労死等防止対策推進法が施行になって1年、ちょうど去年の11月からでございますから。そののち、5回にわたって協議会を開催して、その意見を踏まえて今年の7月に「過労死等の防止のための対策に関する大綱」というのを閣議決定しました。厚労省ではこの大綱に基づいて、本年11月の過労死等防止啓発月間には、全国過労死を考える家族の会などともしっかり連携して、全国29か所でシンポジウムを開催するなど、集中的な啓発活動を行ってまいったところでございます。また、著しい過重労働などの撲滅に向けた重点監督については、過重労働解消キャンペーンということで取組を実施しているところでございまして、今後とも大綱が閣議決定されていますから、今お話のあったとおりでございますけれども、調査研究等、啓発、相談体制の整備、民間団体の活動に対する支援、こういった4つの対策がこの大綱で定められており、これらについてさらに推進してまいりたいと思っております。御家族の皆様方、御遺族の皆様方から見れば、目に見える効果というものを御期待されているというのは、お気持ちはよく分かるところでございますので、そのお気持ちを受けて、しっかりとこの大綱の中身を詰めていきたいと思っています。

(記者)

 先日フランスのパリでテロが起きたことを受けまして、国内でもテロに対する備えが見直されていると思いますが、来年のサミットや、5年後のオリンピックに向けて、化学テロに対する厚労省の備えですとか、今後の取組についての考え方を教えてください。


(大臣)

 これは以前からテロ対策ということで、政府を挙げて対策を講じつつありますけれども、その中身について厚労省のサイドでいくつかやっていかなければいけないことがある中に、化学テロというのも当然含まれてくるだろうと思いますし、バイオテロというのもございますし、そういうことについては政府の中で連携しながら進めているということで、特に今回パリであのようなテロもあったことでもありますから、今御指摘のように来年のサミットやオリンピック・パラリンピック、その前にラグビーのワールドカップがあるわけですから、万全を期していかなければならないということで、さらに努力を重ねていきたいと思います。


(記者)

 社会保障関連の話に戻りますけれども、社会保障費の抑制策の一つとして、税制改正の項目の中に市販薬を1万円以上購入した場合の所得税を減らす仕組みというのを概算要求の際に盛り込まれていたと思いますが、これに関しての検討状況を教えていただけますか。


(大臣)

 これはいわゆるセルフ・メディケーションということで、病院に行く前に御自身で治療に当たることが、一般用医薬品でできる部分について、支援すべきでないかということは、ここ何年かずっと議論を重ねてきたところでございまして、税調(税制調査会)でもしっかりと議論していただいて、昨年の(税制)大綱にも書かれていたと思いますが、今与党の中でも議論し、私どもも当然要望の中に入れさせていただいていますので、年末の税制改正に向けて議論をさらに詰めていくことになろうと思います。

先生は島の宝

2015年11月25日 11時45分00秒 | 医科・歯科・介護
「Dr.コトー」続投署名活動へ

読売新聞 2015年11月24日 (火) 配信

 人気漫画「Dr.コトー診療所」のモデルとなった鹿児島県薩摩川内せんだい市・下甑(しもこしき)島(人口約2400人)の下甑手打診療所長、瀬戸上(せとうえ)健二郎さん(74)が来春で退任する見通しとなったことを受け、地元住民が続投を求めて動き出した。
 瀬戸上さんの継続雇用を市に求める署名活動を近く実施する。住民は「先生は島の宝。これからも私たちの健康を支えてほしい」と訴えている。
 瀬戸上さんの退任は、市職員としての任期が切れるため。市によると、65歳で定年だったが、住民の意向も踏まえ、特例で契約を更新するなどして続けてもらっていた。70歳の時、任期付き職員の採用に関する法律に基づき、条例を定めて任期を最長5年と規定。来年3月でその期限を迎えることから、任期更新は困難と判断した。瀬戸上さんも「75歳を区切りに、ひと休みしたい」と話す。
 これに対し、住民らは続投を希望。37年にわたって離島医療に尽くしてきた瀬戸上さんに「もう少し頑張ってほしい」と、署名を集めることにした。呼び掛け人の一人、小川公さん(63)は「市は知恵を絞り、働いてもらえる方法を考えてほしい」と語る。

脳の特定部位に幸せの鍵か 
特定部位の体積大きい傾向/京大

共同通信社  2015年11月24日 (火) 配信

 幸福を強く感じる人ほど脳の「楔前部(けつぜんぶ)」という部位の体積が大きい傾向があることが分かったと、京都大などのチームが20日付の英科学誌電子版に発表した。
 チームの佐藤弥(さとう・わたる)・京大特定准教授(脳科学)は「楔前部の体積は瞑想(めいそう)トレーニングで変わるという研究報告もある。将来、幸福増進プログラムの開発や、幸せを感じる脳の仕組みの解明につながる成果だ」と説明した。
 チームは、楽しい、うれしいと感じた時に活動量が高まるとされる楔前部に注目。平均年齢22・5歳の男女51人の脳を磁気共鳴画像装置(MRI)で調べた後、質問紙で「同年代の人に比べ幸福だと思うか」「生きる上で目標や計画はあるか」など約50項目について尋ねた。
 その結果、幸福を強く感じる人や人生に意味があると思う人ほど楔前部の体積が大きい傾向があった。
 楔前部の詳しい働きは不明で、佐藤特定准教授は「体積が大きいから幸せを感じるのか、幸せを感じるから体積が大きくなるのかも分からないが、研究が進めば、幸福を客観的に把握できるようになるかもしれない」と述べた。
 注)英科学誌はサイエンティフィック・リポーツ

現場の声集め提言
認知症薬の適量処方に向け

共同通信社 2015年11月24日 (火) 配信

 高齢者医療に携わる医師らがつくった「抗認知症薬の適量処方を実現する会」(兵庫県尼崎市)が23日、東京都内で設立総会を開き、徐々に量を増やして使わなければならないという認知症の薬の規定について、代表の長尾和宏(ながお・かずひろ)医師は「規定通りだと症状が悪くなるケースがある。現場から情報を集めて調査研究し、提言していきたい」と述べた。
 調査研究の結果を来年3月にも中間報告するという。総会では、薬を減らしたことで症状が良くなった患者の実例が動画で紹介された。増量によって怒りっぽくなるなどの副作用があり「製薬会社が副作用の実態を広く知らせていない」との訴えもあった。
 認知症薬は4種類が承認されており、いずれも少量で始め、有効量まで増量するよう規定されている。同会によると、増量で副作用が出る場合、患者に合わせて処方量を減らす場合もあるが、診療報酬の審査で認められないことがある。
 共同通信の調査では、過去3年間で全国の国民健康保険団体連合会(国保連)のうち9県が医療機関からの診療報酬支払い請求を認めない査定をしていた。


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認知症薬、審査に地域差 
9県で少量投与認めず 「認めるべき」12県 
全国の診療報酬調査

共同通信社 2015年11月24日 (火) 配信

 認知症の進行を遅らせる抗認知症薬を規定の有効量を下回って少量投与した場合、過去3年間で全国の国民健康保険団体連合会(国保連)のうち9県が医療機関からの診療報酬支払い請求を認めない査定をしたことが、共同通信の調査で21日、分かった。26都県では、認めない査定はなかったとし、12県が少量投与を認めるべきだとするなど、抗認知症薬の扱いに地域差があった。
 興奮などの副作用を避け、個々の患者に適した認知症医療の充実に、公平で明確な審査が課題となる。厚生労働省は「少量投与も医学的に妥当だと判断すれば認めているはず。審査の差異は解消しようと努めている」としている。
 抗認知症薬は飲み薬のドネペジルなど4種類が承認されている。いずれも少量で始め、約1・7~4倍の有効量まで増量するよう添付文書で規定されている。高齢者医療に携わる医師らでつくる「抗認知症薬の適量処方を実現する会」(代表・長尾和宏(ながお・かずひろ)医師)によると、増量で興奮や歩行障害などの副作用が頻発しているが、患者の状態に合わせて少量処方をすると、審査で認められない場合がある。薬剤費が医療機関の負担になる恐れから医師が少量投与を控え、認知症医療の大きな障害となっているという。
 75歳以上の後期高齢者や自営業者らを対象にする各都道府県の国保連の審査担当者に、過去3年間に請求を認めない査定をした例があったかを問い合わせたところ、千葉、愛知、兵庫など9県で「ある」と答え、26都県で「ない」と回答した。
 認めなかった理由は「(添付文書の)用法用量に従う」(岐阜、静岡)、「有効用量ではない」(島根)などだった。一方、「医学的判断で少量投与もあり得る」(三重)、「患者により認められるべきだ」(広島、徳島)とする地域もあり、見解が分かれた。
 主に被雇用者が対象の社会保険診療報酬支払基金は今年7月の診療分で、北海道、栃木、埼玉、熊本で各1件、神奈川で7件の査定があったと回答した。

  ※抗認知症薬の増量規定: アルツハイマー病の認知症状の進行を抑制する飲み薬としてドネペジル、ガランタミン、メマンチン、貼り薬としてリバスチグミンが承認されている。いずれも、吐き気などを防ぐため少量で始め、有効量まで増量するとの使用規定がある。例えば、ドネペジルは1日1回3ミリグラムから始め、1~2週間後に5ミリグラムに増量。高度認知症にはさらに4週間以上経過して10ミリグラムまで増量するとされている。増量すると興奮、暴行、歩行障害、飲み込み障害などの副作用が出る場合もあるとして、裁量で少量投与を認めるよう主張する医師らの団体がある。


「社会保障費増、5000億円弱に抑制」財政審建議

2015年11月25日 11時22分07秒 | 医科・歯科・介護
調剤基本料、調剤料などの見直し求める

m3.com 2015年11月24日 (火) 配信 高橋直純(m3.com編集部)

 財務省の財政制度等審議会は11月24日、「2016年度予算編成等に関する建議」を麻生太郎財務大臣に提出した。実質的に医療費がターゲットとなる社会保障費では「確実に高齢化による増加分の範囲内(5000億円弱)にしていくことを求める」として、診療報酬のマイナス改定を強く求めた(資料は、財務省のホームページ)。
 会見した審議会長の吉川洋氏(東京大学大学院経済学研究科教授)は診療報酬改定について「薬価と診療報酬本体についてマイナス。医療関係者は診療報酬の改定率が上がるか下がるかに関心を持つが、診療報酬は平均。国・経済の状況を見れば、財政の論理が働くのは当然。平均価格を上げる時代は終わり、今は配分が問題。配分に歪みがあると、医療にマイナスの影響を与える。医療関係者は配分にもっと意を払ってほしい」と強調した。
 厚生労働省は高齢化等に伴う社会保障費の増加分として、2016年度予算では6700億円を概算要求しているが、財政審は「経済・財政再生計画」が目標とする3年間で1兆5000億円以内に抑えるよう要望。2016年度は初年度であることから、「確実に高齢化による増加分の範囲内(5000億円弱)にしていくことを求める」として、概算要求から1700億円以上の削減幅を求めた。2016年度診療報酬改定を控える医療以外では改定や制度改正がないことから、財政審が求める削減は実質的に医療のみが対象になる。吉川氏は「初年度であり確実に達成してほしい。5000億円弱を目指して頑張るべき」として「弱」に込めた思いを説明。会見に同席した財政制度分科会会長代理の田近栄治氏(成城大学経済学部特任教授)も「委員からは『もっとやれ』というものもあり、穏やかに抑えたところ」と話した。
 建議では、財政が直面する課題を「社会保障」と「社会保障以外」に分けて解説。社会保障では「国民皆保険・国民皆年金の持続可能性を確保するための制度の見直しが急務」、社会保障以外では「人口減少を踏まえた『自然減』を前提とすべき」と述べている。
 安倍内閣の過去3年間では、高齢化による社会保障費の増加分は1.5兆円程度になったことから、2016年度から始まる「経済・財政再生計画」でも今後3年間の増加分を1兆5000億円に抑えるよう要請。特に2016年度については「3年間の目安であるからといって、歳出の伸びの抑制を先送りすることがあってはならない。内外から、厳しい視線が注がれているという緊張感を持って、2016年度予算を編成すべきである」と注文している。
■調剤報酬に厳しい注文
 個別の改革内容のうち、2016年度診療報酬改定では、薬価改定に加え、診療報酬本体のマイナス改定を行い、社会保障費全体の実質的な伸びを高齢化による増加分に押さえることを基本とするとされた。「薬価改定は、診療報酬本体の財源にはなり得ない」とし、薬価引き下げの結果を、医療費の伸びの減少に反映していくことが重要であるとした。
 さらに、調剤報酬に対して厳しい注文が並び、「処方せんの受付と必要な薬剤を取り揃える行為のみで相当程度の収益を稼ぐことが可能になっている」などとして、(1)調剤基本料、(2)調剤料、(3)薬学管理料――について見直しを求めた。
 調剤基本料では、「大型門前薬局」を念頭に低い点数が設定されている「特例」の対象拡充や点数引き下げを求めた。基準調剤加算についても、「真にかかりつけ薬局としても求められる機能を果たしている薬局に対する加算にすべき」として、要件の厳格化や、電話番号の交付といった形式ではなく、対応件数など実績を要件とすべきとした。後発医薬品調剤体制加算では、一層の使用促進のため、加算水準の引き下げや、取組が不十分な薬局に対する減算措置の導入が必要としている。
 調剤料では、投与日数や剤数によって業務コストが増大するという前提が合理的でないとして、院内処方と同様に定額にすべきとした。2016年度については激変緩和として、水準を半分程度にし、投与日数の伸びに応じて点数の伸びが逓減していくよう求めた。一包化加算も機械化が進んでいるとして、点数を大幅に下げつつ、投与日数に応じた点数配分を廃止するべきとしている。
 薬剤服用歴管理指導料では、「適切な管理を行っていない薬局も事実上算定可能となっており、実質的に形がい化している」と判断。成果を分析した上で、継続的かつ一元的な管理指導を行っている薬局にのみ高い点数が算定されるよう厳格化すべきとした。

numata727 さんが 2014年11月24日 に書かれた記事をお届けします。

2015年11月25日 11時08分35秒 | 医科・歯科・介護
numata727 さんが 2014年11月24日 に書かれた記事をお届けします。

夫婦の諍いなど単純なものだ

blogは応答しません。ページの回復の表示が出る。しかし、回復しない。このページのスクリプトエラーが発生しました。RegCleaが表示されるとさらにパソコンはフリーズする。RegCleaの存在は、実にタチが悪いのだ。夫婦の諍いなど単純なものだ。「このパソコン、どうなっているんだ。フリーズばかりじゃないか!」「...
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11月23日 取手・本願寺 本田作左衛門の甲冑などを公開



「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」の看板(坂井市) 本多 重次(ほんだ しげつぐ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。徳川氏の家臣。本多重正の子。子は越前丸岡藩主・本多成重。通称は作左衛門(さくざえもん)。 享禄2年(1529年)、本多重正の子として誕生。通称は作左衛門で、その勇猛果敢で剛...
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無能で無責任な政治家たち

任期がまだ2年もあるというのに、また衆議院の選挙である。選挙経費は700億円ともいわれている。「選挙のたびに感じるのは、なにゆえに日本では政治家に優秀な人材が集まらないのかという根源的な疑問である」フランス文学者・鹿島茂さん政治家の質の劣化ではどうすべきか?鹿島さんは「唯一の防御策は間接選挙の導入」と提言して...
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意識しないで書くのが詩、意識して書くのが小説



★「野良猫姫」の著者・ファン・インスクさん「意識しないで書くのが詩、意識して書くのが小説。魂の問題です」★「酒をよく飲んだ。またよく食べた」文学者の評伝には、その作品を重視するものと、伝記的事実にこだわるものがあるが本書は後者」吉田健一(1912〜1977)は英文学者、邦訳家、批評家、作家)父は政治家・吉田茂...
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なぜなのか?! 冤罪で受刑者釈放

<大阪地検>冤罪で受刑者を釈放…被害者証言翻す毎日新聞 11月18日(火)17時7分配信  大阪地検は18日、強姦(ごうかん)・強制わいせつ事件で懲役12年が確定し服役中の男性について、「無罪の可能性が高い」として、刑の執行を停止し釈放した。再審請求を受けて再捜査したところ、事件の被害者、目撃者とされた人が供...
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日本の司法には大きな欠陥があるのではないだろうか?

日本の司法には大きな欠陥があるのではないだろうか?御殿場事件強姦御殿場事件】少女1人の嘘で少年10人冤罪!!1 : ◆qZDaBrps6g :2013/03/29(金) 02:05:59.48 ID:Y1ELjl3q0警察と裁判所の腐敗。 供述のみで逮捕する捏造警察と 女子高生に加担する裁判所。 冤罪事件はこ...
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やはり目線を民と同じ所に置かなければ


★「これほど華やかな秋の紅葉を私は一度も見たことがなかった。山の斜面も全体が深紅色、朱色、洋紅色、緋色、明るい黄色など色といどりに鮮やかに彩られ・・・杉の深い緑とほかの様々な木のより明るい緑に入り交じっていた」明治時代に来日したベルギー公使夫人のエリアノーラ・メアリー・ダヌタンハは日本の紅葉を見て記している。...
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numata727 さんが 2014年11月23日 に書かれた記事をお届けします

2015年11月25日 11時05分01秒 | 医科・歯科・介護

薬価毎年改定に「予見性がなくなる。総合的議論が必要」

薬価は事業の根幹、薬価は医療費の一部 ――日本製薬工業協会会長WebMedicalニュース 2014年11月21日 日本製薬工業協会の多田正世会長(大日本住友製薬社長)は11月20日、都内で記者会見し、政府の経済財政諮問会議や財政審議会で議論されてきた薬価毎年改定について、価格の妥結率は未妥結減算の導入で高く...
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日本歯科医師会会長選挙候補者?!

以下、歯科医療経済のネット版ニュースより日本歯科医師会、大久保満男会長が任期限りで引退を表明投稿日: 2014年8月27日 作成者: ikeipress  日本歯科医師会の大久保満男会長は、8月27日の定例記者会見に先立ち、次期会長選挙に出馬しない意向を明らかにし、今期限りでの引退を表明した。大久保氏は8年前...
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11月19日、三師会による共同記者会見

「医療等IDに係る法制度整備等に関する三師会声明」発表歯科医療経済出版 2014年11月20日 月刊歯科医療経済・Dental vision 三師会による共同記者会見が11月19日、駒込の日本医師会会館で行われ「医療等IDに係る法制度整備等に関する三師会声明」が発表された。出席者は日医の横倉義武会長および石川...
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腹腔鏡手術で死亡数調査へ 

群馬大病院問題受け肝胆膵外科学会共同通信社 2014年11月21日(金) 配信  群馬大病院で腹腔鏡を使った肝臓切除手術を受けた患者8人が死亡した問題を受け、専門医でつくる日本肝胆膵外科学会は21日までに、手術実績の多い全国214の病院を対象に、腹腔鏡手術の実施状況や術後に死亡した患者数について実態調査する...
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猪瀬氏、一水会代表に360万円

イスラム諸国との関係修復仲介で?読売新聞 2014年11月21日(金) 配信  東京都の猪瀬直樹前知事(68)の資金管理団体だった「猪瀬直樹の会」(解散)が昨年9月、猪瀬氏が医療グループ「徳洲会」側から5000万円を受け取った際の仲介役だった新右翼団体「一水会」の木村三浩代表(58)に対し、360万円を支出...
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福島事故で専門家が指摘

国連科学委報告は「信頼性低い」 共同通信社 2014年11月21日(金) 配信  世界保健機関(WHO)の元スタッフで東フィンランド大のキース・ベイバーストック博士が20日、東京の日本外国特派員協会で記者会見し、東京電力福島第1原発事故の健康への影響について国連科学委員会がまとめた報告書は「信頼性は非常に低...
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殺人事件や事故、その裏に依存症?

東京医科歯科大学2014年研修医セミナー 第16週「アルコール乱用と依存症」よりm3.com 2014年11月21日m3.com臨床ダイジェスト【研修最前線】遺伝的背景と環境に規定され、大量飲酒によって発症する「アルコール依存症」。慢性疾患の一つであり、一般科の医師も遭遇する可能性が高い。アルコール乱用と依存...
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取手市芸大通り商店会『にぎわいフェスタ』



« 「小堀(おおほり)の渡し」運航100年写真展綿毛 »取手市芸大通り商店会『にぎわいフェスタ』参加無料取手市芸大通り商店会・一芸大会(11:30〜)・ビンゴ大会(13:00〜)・本願寺特別公開(13:00〜15:00)・フワフワバルーン・スペシャルゲスト ギター侍 波田陽区・芸大生の...
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「医薬品リスク管理計画(RMP)について」のページを更新

┏━━━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━━┓ 医薬品リスク管理計画の掲載のお知らせ ( 2014/11/21 配信) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...
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歯科医院向け「増患のためのホームページ戦略セミナー」

2015年11月25日 11時00分50秒 | 医科・歯科・介護
当社が9月より代理店販売を開始した
ホームページ制作システム「Wevery!(ウェブリィ)」を
活用した歯科医院向け「増患のためのホームページ戦略セミナー」を
12/23(水・祝)に開催いたしますのでご案内申しあげます。

貴媒体で取り上げていただけましたら幸甚に存じます。
どうぞよろしくお願い申しあげます。

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「院長が知っておくべき、増患のためのホームページ戦略セミナー」
12月23日(水・祝)に開催
~ PCもスマホも同時に対応。増患のための6原則 ~

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デンタルサポート株式会社(所在地:千葉県千葉市、
代表取締役社長:内田 武、以下 デンタルサポート)は、
歯科開業医や開業を予定している歯科医師を対象とした、
「院長が知っておくべき、増患のためのホームページ戦略セミナー」を
2015年12月23日(水・祝)に開催します。

「院長が知っておくべき、増患のためのホームページ戦略セミナー」
http://ds.wevery.jp/seminar/151113/


■「院長が知っておくべき、増患のためのホームページ戦略セミナー」概要
当セミナーでは300を超える医療機関のホームページ制作のプロデュースに
関わってきた講師により各歯科医院が今とるべきホームページ戦略を
「6つの原則」にまとめてお伝えします。
ホームページ制作の知識がまったく無い歯科医院の院長先生でも、
明日から実践できる知っておくべき増患に繋がるポイントを
惜しみなくお伝えするセミナーです。

<セミナーでお伝えする主な内容>
・ホームページで増患するための6原則とは?
・トップページレイアウトの必勝パターンとは?
・自分でも撮れる?患者さん受けのいい写真の撮り方
・スマートフォン対策はなぜ必要なのか?どう対応すればいいのか?
・Yahoo!やGoogleなどの検索サイト対策とは?
・予約システムや順番待ちシステムをどのように活用するのか?
・BlogやFacebookなどはどのように活用するのか?
・ホームページ作成や保守の金額相場は?
・たくさんかかってくるホームページの営業電話、どれが大丈夫?ほか


■「院長が知っておくべき、増患のためのホームページ戦略セミナー」ご案内
日時  :2015年12月23日(水・祝)10:00~12:00(開場9:45)
会場  :AP東京八重洲通り
     〒104-0031 東京都中央区京橋1-10-7 KPP八重洲ビル11階O室
講師  :メディキャスト株式会社 ウェブプロデューサー 河村 伸哉
対象  :歯科医院経営者、開業予定の歯科医師
参加費 :5,000円(税込み)
参加特典:受講者全員に現状把握に役立つ「SEO分析レポート」をプレゼント
     セミナー受講をいただいた皆さまに、近隣の競合医院との比較分析
     を行った「競合比較資料(2万円相当)」を無料でプレゼントします。
     (後日郵送)

※お申込みはこちらのフォームよりお願いいたします。
URL   : http://ds.wevery.jp/seminar/151113/


■歯科におけるホームページ事情
インターネットの普及に伴い、患者様の病院に対する意識が変化し、
「より良い病院を自分で探す」という意識のもと、今や医院選定には
ホームページの情報が大きく影響します。
しかし、歯科業界の現状としては「専門知識の乏しさ」
「ホームページ開設時の多額な初期コスト」「維持管理にかかる手間と費用」を
懸念し、ホームページを開設していないケースや、定期的な情報更新や
スマートフォン対応などを始めとした必要最低限のメンテナンスが
行き届いていないホームページが数多く存在するなど、
コストと手間が大きな課題であると考えられます。


■手軽で低コストなホームページ制作システム「Wevery!(ウェブリィ)」
デンタルサポートが販売する医療機関向けのホームページ制作システム
「Wevery!(ウェブリィ)」は、インターネットの専門用語や知識を必要としない
初心者でも直観的な分かりやすい操作が可能です。
クリニックのホームページを院長先生の思い通りに、
しかも簡単に制作できます。
運営会社であるメディキャスト株式会社が、過去数百件の医療機関WEB制作の
ノウハウを凝縮・システム化して、使いやすさを追求した
ホームページ制作・運営サービスです。

「Wevery!(ウェブリィ)」
http://ds.wevery.jp/


デンタルサポート株式会社
訪問歯科診療サポート、歯科技工、医科の訪問診療(在宅医療)サポート、
介護事業等を運営。訪問歯科診療サポートにおいては、
北海道から九州まで全国に展開。ひと月に6万回以上の診療を
サポートしている実績を存分に活かした、啓発活動、情報発信を行っています。
海外においては、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイにて、
医科・歯科併設のクリニック「SAKURA Medical and Dental Clinic」を開設。
アジア、中東を中心に活動しています。

本社所在地:千葉県千葉市美浜区中瀬1-3幕張テクノガーデンD棟17階
設立:1989年(平成元年)5月
資本金:2億980万円
代表者: 代表取締役社長 内田 武 (薬剤師・薬学博士)
ホームページ:http://www.dentalsupport.co.jp/


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デンタルサポート株式会社
広報部 中山ちはる
nakayama@dentalsupport.co.jp
〒261-8501
千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 
 幕張テクノガーデンD棟17階
TEL 043-213-6160/FAX 043-213-6491
携帯電話 090-5793-1025
http://www.dentalsupport.co.jp/

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画家の岡本太郎さんの影響

2015年11月25日 02時27分30秒 | 社会・文化・政治・経済
思い返せば、画家の岡本太郎さんの影響を少なからず受けように思う。
ある時期に、開き直ったのである。
初めは、片木奈緒里(ひらきなおり)をペンネームとした。
だが、片木はかたぎとしか読めないので、平木奈緒里とした。
「自分の中に毒を持て」と太郎さん
あなたは“常識人間”を捨てられるか?と問いかける岡本さん
彼は信念のとおり、「人に好かれない絵を描き、発言し続けてきた」
つまり、マイナスの方の道を選び、生きてきたのだ。
今までの自分など蹴飛ばすしてやる。
そのつもりで、人生はちょうどいい、と開き直ったのである。
自分に忠実に生きたいなんて考えるのは、むしろいけない。
忠実なて言葉はあまり使ってもらいたくない。
自分自身の最大の敵は他人ではなく自分自身。
自分と闘えば、逆にほんとうの意味での生き方ができる。
同僚に対しても、また会議の席で、本当に言いたいことを言うべきか、人は迷う。
だが、あえて「危険な道をとる」のが太郎さの生き方。
実は作家の瀬戸内晴美さんは若い頃、岡本太郎の発言を聞いて、大きなショックを受けたが、それ以来、「危険道」「本当の道の方向へ進みたい」と決意し、それを実行していく。
「道で仏に出会えるのか?出会うのは己自信なのだ」
京都会館で、2000人か3000人の僧侶が集まる催いで、講演を頼まれだ岡本さんは言い切ったのだ。
「型の上にアグラをかいているから、禅がかつての魅力を失ってしまったのではないか」
「命を賭けて運命に対決するのだ。その時、切実にぶつかるのは己自身だ。己が最大の味方であり、また敵なのだ」
「一度死んだ人間になれ」
僧侶たちも度肝も抜かれる。
「情熱から生きがいがわき起こってくるんだ」
「瞬間瞬間に情熱をほとばしらせ、現在に充実することだ」
成功するより、むしろ「失敗に賭けるんだ」
「人間は生死を越えた絶対感によって生きなければだめだ」
「自分がほんとうに生きている手ごたえをもつことが、プライドなんだ」
「弱い人間とか未熟な人間のほうが、はるかにふくれあがる可能性をもっている」
「成功しない人間のほうがはるかに充実していける」
ニブイ人間だけが「しわせ」なんだ。
「芸術んてもの、それをみきわめて捨てるところから、開けるのだ」
「好かれるヤツほどダメになる」
「とにか、みんな自分を大事にしすぎる」
「中途半端は駄目だ」
「失ったときから愛は始まる」
「親子の間にも、人間と人間の対決がなければならない」
「芸術はきれいであったはいけない。うまくあっていけない。心地よくあってはいけない。それが根本原則だ」と。
「いいわね」というのは、つまり「どうでもいい」というのと同じことだ。
「美しい感動。だが不気味だ。芸術のよろこびは、全存在が危機にされる時に吹き起こるのだ」
「政治家よ、エコノミストよ、官僚よ、もっと人間になってほしい。そして芸術家に」
「失った人間の原点をとりもどし、強烈に、ふくらんで生きている人間が芸術家なんだ」
“芸術は爆発だ”
「自分を笑ってごらん」
「宗教、それを今日生きかえらせうるのは“芸術”であろう」
「死ぬのもよし。生きるもよし。ただし、その瞬間にベストをつくすことだ。現在に、強烈にひらくべきだ。未練がましくある必要はない」

仕事の成否を決めるのは“時”である

2015年11月25日 02時23分17秒 | 社会・文化・政治・経済
★地域で皆が一つでも二つでも「新しい発想」「新しい決意」「新しい行動」で道を開いていくことだ。
★「最大の逆境のあっても、人々に勇気と喜びを送れる境涯の人に」
★才知で得たものは、せいぜい一代限りであるが、誠実の心は万代までかわらない」
才気、誠は世万代。
★ローマ帝国はなぜ滅亡したのか?
「自信を失い、覇気が衰えたこと」作家・塩野七生(ななみ)さんは挙げている。
★職場を辞める「介護離職者」が現在、年間10万人に及んでいる。ベテラン・中堅社員の離職者が多い。
貴重な人材の損失でもある。
「介護で仕事を辞めるべきではない」とい認識を社会全体で共有すべきだ」中央大学大学院教授・佐藤博樹さん
★仕事の成否を決めるのは“時”である。
社会で何かが起きたその“時”こそ、社会が、時代が、それを求めている好機などだと決め、迅速に対応する。

世界の危機的な状況をどのように転換できるのか?

2015年11月25日 01時00分38秒 | 社会・文化・政治・経済
人間精神の変革が期待される
★人は、何かのきっかけで何時か“自分を変えたい”と思う。
それは荒れた青春を過ごし、結婚後も仕事を転々としていた場合もあるだろう。
“これではだめだ”と反省する。
★ある本に出会い。“自分も真剣に生きよう”と願うようになる。
★多読・乱読よりも、「座右の書」を手元に揃え、繰り返し参照する。
★人権文化と民主主義こそ、平和と共生の社会を築く柱となる。
★世界の危機的な状況をどのように転換できるのか?
人間精神の変革が期待される。
暴力の連鎖を断ち切るための人間の復興である。
★生命尊厳の哲学の根本に、人生の可能性を引き出す源泉がある。
★人間の善なる心と可能性に信を置く、人類へのまなざし。
★人間教育を志向する大学教育のあり方。
★子どもの教育には、教師こそ子どもの模範とならなければならない。
★他者への奉仕と人類貢献の人材を如何に育むのか、教育者に課せられた責任であり、課題でもある。
★教育の使命は、人々の人生の変革を促し助けることにある。
★人生の可能性を引き出すための教育の実践(能力開花)。
★生命尊厳の仏教精神・哲学には、立場や環境の差異を超えて全ての人を包み込む普遍的なものがある。
教育は仏教でいう“大我”への目覚めを可能にする。
★多様な人々が共生する地域・国の世界のそれぞれで、社会的振舞いや文化への自覚、人間的な精神、倫理をもって生きることを促す。
★期待される師匠とは、教え子たちを、彼らが目指す理想の人物へと育つ手助けをする存在だ。
教育現場にあって師匠は、学生を知り、その長所と短所を知り、その長所と短所を理解することで、全人格を認め、包み込むものだ。
★人間としての正しい生き方を、あらゆる側面から伝えながら、次世代のリーダーを育てていく。
★教師であるなら、同僚や教え子、周囲の人々の視野や価値観を尊重することだ。
彼らから学ぶことで、教師の人間性への理解が深まり、進化もしていく。
★開かれた心と若々しい視点で、世界の異なる意見や文化、信条を包み込むことが大切である。