心の健康を守るために「ストレスチェック」

2016年01月10日 13時19分33秒 | 社会・文化・政治・経済
働く人の心の健康を守るために「ストレスチェック」を事業者に義務付けつ制度が始まった。
背景には、メンタルヘルス不調者が増え続けている現状などがある。
労働者の60・9%が仕事や職業生活で強い不安やストレスを感じ事柄があると厚生労働省の「労働者健康状況調査」(平成24年実施)で答えている。
その内容で最も多いのは「職場の人間関係の問題」で、4割以上の人が挙げている。
現在は、人とのつながりが希薄化し、深い関わりを避けてしまう風潮があるが、それでも親や友人、近隣など、生きていく上で人間関係の悩みは尽きない。
出会う人の個性や価値観なども千差万別。
だからこそ、縁する人との良い人間関係がつくる自分を築いていくことが大切だ。
人を避けることは簡単だが、勇気を出して関わろうと努力する中で、人間としての力が磨かれる。
「人間を成長させてくれるのは、味方よりも、かえって強い敵の方である」
苦手な人に、どんどん対話していこう―と前向きになりたいものだ。
全ての人との関わりが自分の成長の糧となるはず。























皆が同じ方向を向きたがる傾向

2016年01月10日 12時58分18秒 | 社会・文化・政治・経済
出版不況といわれながらも、書籍の発行点数は毎年増え続け、年間約8万点もの新刊が出版されている。
本屋の価値は、読んだ本よりも、読みたいと思わせる本があるかどうかにあります。
買わなくていいから、読みたいと思えるかどうか。
それが、将来の読書生活にもつながるのでしょう。
本と触れ合うとき、大切なのは、今読んでいる本ではなく、次に何を読むのかを見つけること、だと思っています。
気に入った1冊から、どのように広げていけばいいのか―そこが重要で、読書の楽しみの一つだと思うのです。
皆が同じ方向を向きたがる傾向は、本を読んで視野が広がっていないからだと思います。
幅広い分野の本に触れていないと、自分の心は耕すことはできません。
生活の中に本がある―そんな状況を作り出していきたいと思っています。












ごみ発生を抑える

2016年01月10日 12時05分12秒 | 社会・文化・政治・経済
日本では、ごみの8割を焼却処理していますが、その多くは資源化が可能です。
また、焼却すると二酸化炭素など地球温暖化につながる温室効果ガスを排出しますし、収集から埋め立てまで多額のコストが掛ります。
生ごみについては、もともと食べられる状態なのにムダに捨てられてしかう「食品ロス」を減らす必要があります。
東洋大学経済学部教授・山谷修作さん














numata727 さんが 2015年01月08日 に書かれた記事をお届けします

2016年01月10日 11時36分11秒 | 医科・歯科・介護
命には限りがある

★環境の改善に必要なのは、一人一人の意識改革である。「自然との共生は、人間の側から始まる」「人間と環境の調和を促す哲学、理念」★環境教育のステップは、1)現状を知り、学ぶ2)生き方を見直す3)行動に踏み出す。“草の根行動”の大切さを伝える。★今年のえとは「ひつじ」動物の羊であり未とも表記される。未は未来の未で...
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利根川堤防から雪の富士山が見えた



知人中川さん(仮名)の家の隣の取手制作所(仮名)は3、5、7の3日間、午前5時ころ電灯が灯り徹夜であった。昨年も同様で、新年早々からの徹夜、ご苦労さんである。月明りが中川の庭を明るく照らしているのかと思ったが、工場の2階からの灯だった。6日、7日、利根川の堤防から富士山を見ようとしたが、空振だった。散歩は午前...
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箱根駅伝の話で盛り上がった


★景気を上向かせるには、地方で仕事が増え、賃金が上がり、消費増、生産拡大につながるサイクルが欠かせない。★誰もが柔軟に働ける社会へ「テレワーク人口」は、働く人の17・3%。自営型と雇用型のテレワークがあるが、「雇用型テレワーク」を増やすことができれば、会社を辞めずに、柔軟に働き続けることができる。そのためには...
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安倍談話は“先の大戦への反省”で

田中秀征の政権ウォッチ>世界からの誤解を解けるかDIAMOND online 2015年1月8日■田中秀征:元経済企画庁長官、福山大学客員教授戦後70年の節目の年、2015年が明けた。 安倍晋三首相は1月5日の年頭会見で“戦後70年”に触れ、内外に向けて新たに安倍談話を発出する意欲を示した。...
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医療を変えるのは「バカ者」「よそ者」「若者」

コラム: 裴 英洙の「今のままでいいんですか?」 日経メディカルonline 2014/12/26  前回のコラムで「バカになる人、なれる人」を書いた。某役所のお偉いさんが記事をご覧になり高評価であった、と風の噂で知った。私の悪い癖に、ほめられると図に乗るところがある。よって、またまた今回も“バカ”関連で進め...
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40歳以上の8割…病気ドミノ倒し

歯周病治すか死を選ぶか日刊ゲンダイ 2015年1月6日 40歳以上の8割がかかっているといわれるのが歯周病だ。手を抜いた歯のケアを続ければ、必ず進行する。そればかりではない。歯周病は、全身病も誘発する。死のリスクを高めることもあるのだ。「歯周病を放置することは、ドミノ倒しの駒を風圧で一気に吹き飛ばすような...
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H27.1.6(火) 塩崎厚生労働大臣閣議後記者会見概要

( 11:51 〜 12:02 省内会見室)【厚生労働省広報室】会見の詳細《閣議等について》(大臣) 改めまして、皆様、新年あけましておめでとうございます。旧年中大変お世話になりましたが、今年もどうぞ一つよろしくお願いいたしたいと思います。《質疑》(記者) 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお...
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医薬品成分を含有するいわゆる健康食品の発見

 報道関係者各位医薬品成分を含有するいわゆる健康食品の発見について本日14:00頃、東京都より、別添のとおり記者発表を行った旨の連絡がありましたので、お知らせいたします。 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000070483.html【別添】o東京都における報道発表資料(P...

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平成26年11月受付分の電子レセプトの割合

医科88.8%、歯科69.9%、調剤95.9%社会保険診療報酬支払基金Press Release No.563http://www.ssk.or.jp/pressrelease/pdf/pressrelease_563.pdf2015/1/8 件数で96.2%、機関数で84.6%平成26年11月に医療機関及び...
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△▼厚生労働省▼△ 新着情報配信サービス

2016年01月10日 11時34分08秒 | 医科・歯科・介護
01月08日 10時 以降掲載

○ 報道発表

・子育て中の勤労者を支援するため、財形持家融資制度の貸付金利の引き下げ特例措置を2年間延長します~平成30年3月31日まで延長。転貸融資を0.58%、直接融資を0.7%に引き下げ~
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217513

・「第67回 コーデックス連絡協議会」 (開催案内)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217515

・一般財団法人化学及血清療法研究所に対する改善指示について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217517

8日に化血研に停止命令 

2016年01月10日 11時31分56秒 | 医科・歯科・介護
 過去最長110日、厚労省
共同通信社 2016年1月8日 (金) 配信

 熊本市の化学及(および)血清療法研究所(化血研)が国の承認と異なる方法で血液製剤などを製造した問題で、厚生労働省は8日に、医薬品医療機器法(旧薬事法)に基づき化血研に110日間の業務停止命令を出す。7日までに化血研側の弁明を聞くなど所定の手続きを取ったという。
 厚労省は未承認製造が長期に及んだ点や、査察での発覚逃れを目的とした隠蔽(いんぺい)工作の悪質性を踏まえ、同法に基づく業務停止命令としては過去最長となる厳しい対応に踏み切る。一方で、代替品がない血液製剤やワクチンは、患者への影響を考慮して対象から外すという。
 化血研の第三者委員会がまとめた報告書によると、遅くとも1974年以降、血液が固まるのを防ぐ物質を添加するなど承認書と異なる方法で血液製剤を製造。さらに遅くとも95年以降、国の定期査察に承認通りの製法で製造したとする虚偽の記録を示し、不正を隠していた。

ビッグデータの使い道

2016年01月10日 11時30分24秒 | 社会・文化・政治・経済
活用策打ち出せるか ニーズ把握はこれから
共同通信社 2016年1月8日 (金) 配信

 インターネット上などに蓄積された膨大な情報「ビッグデータ」の活用は、民間企業や研究機関で盛んになっている。政府は成長戦略の一環として、行政機関や独立行政法人が保有する個人情報に関しても利用しやすくして産業振興につなげたい考えだ。経済界にも期待感はあり、有効な活用策を打ち出せるかが課題だ。
 民間では、ポイントカードの使用情報から得られた買い物データを基に新商品を開発するなど、ビッグデータを使って消費者の行動を分析し、ビジネスに生かしている。
 一方、国が保有する情報の提供の在り方について、総務省は研究会を設置して検討。ヒアリングでは経団連から「公共データの民間活用への期待は高い」との意見が出された。
 今回のルールづくりで政府は、医療分野や公共施設の利用状況などを、個人が特定できないよう情報を加工した上で提供することを想定している。ただ民間企業からの求めに応じてすべて提供するわけではなく、利用目的の公益性などが加味される見通し。
 実際の提供範囲が分からないため、企業側も「具体的なビジネス展開が想定できない」(IT企業関係者)という状況で、具体的なニーズの掘り起こしはこれからだ。

厚労省、がん治療実績を一覧できるシステム

2016年01月10日 11時27分50秒 | 医科・歯科・介護
病院選びの参考:「がん対策加速化プラン」に盛り込む
読売新聞行 2016年1月8日 (金) 配信
 厚生労働省は新年度、全国のがん治療の拠点病院の治療件数や医師数を一覧表示するシステムを導入する。
 国立がん研究センターのホームページで、利用者が、がんの種類や地域を選び、治療の実績や診療体制を比較できるようにして、病院選びの参考にしてもらう。政府が昨年12月に策定した「がん対策加速化プラン」に盛り込んだ。
 システムは、厚労省が指定する全国約400のがん診療連携拠点病院が対象。ホームページで胃がんや大腸がんなどがんの種類や、進行度、都道府県を入力すると、条件に合った複数の病院の手術件数や専門医資格を持つ医師数、痛みを和らげる緩和ケアチームの数などがまとめて表示される。数が多い順に並べる機能も付ける。

男性ホルモンは「認知症」にもパワーを発揮

2016年01月10日 11時26分06秒 | 医科・歯科・介護
アルツハイマー病と糖尿病とテストステロンの関係
日経ビジネス 2016年1月8日(金)配信
ライター 伊藤 和弘

 あっという間に2016年! 気分も新たに「今年こそ〇〇に挑戦しよう」と、決意している方も多いのではないだろうか。その候補に、ぜひ「アンチエイジング」を加えてみてはいかがだろうか。最新予防医学を活用すれば、老化のスピードを緩やかにして、見た目も中身も健康な状態を保つことができる。
 アンチエイジングといえば、女性の関心事と思いがちだが、そうではない。WHO(世界保健機関)の「世界保健統計2015」によると、平均寿命84歳の日本は世界一の長寿国だ。しかし男女別に見ると、女性は第1位なのに、男性は第6位にすぎない。日本では、女性は健康に気を遣っているが、男はそうでもないという現実がそこから見て取れる。本当にアンチエイジングが必要なのは、実は男性のほうだった!
 男には男性特有のエイジングの悩みがある。今回のテーマは男性ホルモンと認知症。認知症の半分以上を占めるアルツハイマー病は、脳の中にアミロイドβ(脳神経細胞の老廃物)やタウたんぱく質がたまっていき、それらによって脳神経細胞が死滅することで発症する。長いこと、アミロイドβがたまるのを防ぐ方法はないとされてきた。
 しかし最近の研究から、アルツハイマー病と糖尿病に深い関係があることが明らかになってきた。さらに、男性ホルモンがアルツハイマー病を抑える可能性もあるという。
2025年には700万人に達する認知症
 「絶対なりたくない病気」のアンケートを取れば、おそらく認知症はがんと一、二を争うことだろう。
 年を取れば、体力と同じように、記憶力も衰えていく。テレビで見た女優の名前がとっさに出てこないなど、いわゆる度忘れは若者でも起こる。これは認知症とは違う。
 認知症とは、「認知機能の低下によって、日常生活に支障が表れた状態を呼ぶ」と、慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室の三村將教授は定義する。
 例えば、2時間前に食べたはずの昼食の記憶がない、空間認知力が落ちて知っている道で迷子になる、問題解決能力が落ちて味噌汁の作り方がわからなくなる、といった状態だ。厚生労働省の推計によると、2012年の時点で認知症患者は約462万人いて、65歳以上の高齢者の15%を占める。2025年には700万人に達すると予想されている。
 医療現場では認知症かどうかを判断する指標として、下の「改訂 長谷川式簡易知能評価スケール」などが使われている。30点満点中20点以下だと「認知症の疑いあり」と判定される。気になる方は、ぜひ試してみていただきたい。
改訂 長谷川式簡易知能評価スケール


 認知症には、いくつか種類がある。脳梗塞や脳出血など脳の血管の病気で脳に酸素が届けられなくなった結果、脳神経細胞が死滅して起こる「脳血管性認知症」や、神経細胞にできるレビー小体という特殊なたんぱく質が大脳皮質や脳幹に蓄積して脳神経細胞が死滅する「レビー小体型認知症」、そして、認知症の中で最も多く、50%以上を占めるのは「アルツハイマー病」だ。これは脳にアミロイドβ(ベータ)などの異常たんぱくが増えた結果、脳の神経細胞が急速に壊れていくことによって引き起こされる。
 アルツハイマー病は加齢と深い関係がある。
 「60歳以上では1~2%の人が発症するが、80歳以上では20%が発症。85歳以上になると30%を超える」と三村教授は指摘する。
 アルツハイマー病はある日突然、発症するわけではない。アミロイドβなどの異常たんぱく質は、10年以上かけて脳に少しずつがたまっていく。やがて、脳神経細胞が死滅し、日常生活に支障を来たすようになる。この前段階、つまりアミロイドβはたまっていて、もの忘れはあっても日常生活は送れる状態をMCI(軽度認知障害)と呼ぶ。三村教授によると、ここから「1年間で12人に1人くらいが認知症に移行する」という。
糖尿病&予備軍はアルツハイマー発症リスクが4.6倍
 なぜアミロイドβがたまるのか、はっきりとはわかっていない。そのためアルツハイマー病の予防も難しかったわけだが、大阪大学大学院医学系研究科・臨床遺伝子治療学寄附講座の森下竜一教授らの研究グループは、アルツハイマー病と糖尿病に強い相関関係があることを明らかにした(Proc Natl Acad Sci USA.2010 Apr 13;107(15):7036-41)。
 「糖尿病のマウスとアルツハイマー病のマウスをかけ合わせたら、生まれたマウスは生後わずか2カ月でアルツハイマー病になってしまった。アルツハイマー病の人が全員糖尿病というわけではないが、糖尿病を患っていてその後にアルツハイマー病を合併する人は確実に増えている」と森下教授は指摘する。
 実際、糖尿病とその予備軍の人たちがアルツハイマー病を発症するリスクは、血糖値が正常な人に比べて実に4.6倍も高い(老年期認知症研究会誌2011;18:20-4)。
 なぜ糖尿病になるとアルツハイマー病のリスクが増すのか? 森下教授によると、その原因は「インスリン分解酵素」にある。
 食事をすると、血糖値が高くなる(血液中のブドウ糖が増える)。すると、すい臓からインスリンが分泌され、血液中の糖を筋肉などに運び込む。その結果、血液中の血糖値は下がる。このインスリンが効きにくくなった状態を「インスリン抵抗性が高まる」といい、これが糖尿病への第一ステージとなる。インスリンが効きにくくなると、血液中の糖を消すため、より多くのインスリンを分泌するようになっていく。
 余ったインスリンはインスリン分解酵素によって分解されるが、このインスリン分解酵素は脳にたまるアミロイドβも一緒に分解するという重要な役割も持っている。ところが「血中のインスリンが多いと、そっちの分解に専念しなければならず、アミロイドβまで手が回らない。その結果、脳内にアミロイドβが増えていく」と森下教授は説明する。
「夜だけ糖質制限」と運動と睡眠を
 糖尿病からアルツハイマー病が起こる――。逆に言えば、糖尿病にならないようにすればアルツハイマー病の予防にもつながる可能性があるかもしれない。
 血糖値が気になる人の糖尿病予防対策として、森下教授は「糖質制限食」を勧める。ご飯やパン、スイーツといった糖質をなるべくとらない食事法で、ダイエット効果が高いことでも有名だ。3食すべてで行うのはつらいが、「夜だけ糖質制限」ならハードルは低い。基本は、夕食にご飯やパンなど炭水化物の主食を食べないことだという。どうしても食べたいときも白米は避け、玄米、パスタ、全粒粉のパンなど、食物繊維が多く血糖値を上げにくいものを選ぶといいだろう。
 運動や睡眠も大切だ。毎日の睡眠時間が5時間を切ると、7~8時間の人に比べて糖尿病の発症リスクが2.5倍に上がるという(Arch Intern Med.2005 Apr 25;165(8):863-7)。
 最近はテストステロン(主要な男性ホルモン)と認知症の関係も注目されている。テストステロンには「アミロイドβの蓄積を抑える」作用があるのだ(Brain Res Rev.2008 March;57(2):444-53)。
本来、男性はアルツハイマー病になりにくい
 国内では東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座の秋下雅弘教授らが、テストステロン値の低い認知症の男性たちに6カ月間テストステロンを与え、認知力が改善したことを確認している。認知症の男性24人を2グループに分け、一方にだけ1日40mgのテストステロンをのませた。テストステロンをのんだ人たちは前出「改訂 長谷川式簡易知能評価スケール」の点数が高くなっていた(グラフ参照)。

 もともとアルツハイマー病は女性のほうがなりやすく、三村教授によると「患者の男女比は女性が倍近く多い」という。男性がなりにくいのは、もしかするとテストステロンのお蔭なのかもしれない。
 この連載の第1回で、テストステロン値が低い人は太りやすく、糖尿病にもなりやすいことを紹介した。BMI(身長と体重の比率から肥満度を見た体格指数)の増加に応じてテストステロン値が下がることもわかっている(Diabetes Care.2010 Jun;33(6):1186-92)。テストステロンと糖尿病、アルツハイマー病と糖尿病がそれぞれつながっていれば、テストステロンとアルツハイマー病に関係があっても納得できる。
 食事、運動、睡眠といった生活習慣によって、テストステロン値は大きく変動する。糖尿病やアルツハイマー病を防ぐためにも、テストステロン値をキープする健康的な生活を心がけよう!
伊藤 和弘;フリーライター。1967年生まれ。新潟大学法学部卒業。医療・健康分野、文芸・マンガ関係の記事を中心に執筆。著書に『少年マガジン伝説』(電子書籍)、『男こそアンチエイジング』(日経BP) 2015がある。

取材現場に復帰しようかとも思う

2016年01月10日 11時15分56秒 | 日記・断片
先日の広島大学の記者会見で元同僚の奥村勝さんに出会う。
彼は明治大学校友会墨田区地域支部の支部長を務めている。
歯科ジャーナリスト(オフィスオクネット代表)
そして、東京歯科保険協会のメディア懇談会へ出なくなったことで「みんなが、どうしたのかと心配していた」と聞く。
そして、ご丁寧にも医療ジャーナリストの田辺功さん(元朝日新聞編集委員・記者)からは年賀状を頂く。
引退したつもりでいたが、今年は取材現場に復帰しようかとも思う。
山本 嗣信 (やまもと つぐのぶ)






南柏のスナック「ワイン」の新年会

2016年01月10日 10時08分35秒 | 日記・断片
黒木憲ジュニアを囲む
午後5時21分の取手発の電車で南柏駅へ向かう。
昨夜は、千葉県・南柏のスナック「ワイン」の新年会。
ママさんの甥の黒木憲ジュニアが招かれたほか友人のプロ演歌歌手も来て、盛り上がった。
参加者は20名余。
東さんが「ワイン」に関与していた頃は、2部制で50名ほど集まっただろうか。
東さんはつまらないことでヘソを曲げて、ワインに来なくなった。
彼女は中央競馬元騎手の東さんのお姉さんである。
ワインのママさんは「私、最近ぼけて、9日と言ったかしら、10日と言ってしまって、確認しているのよ」と先日、家人に電話があった。
確かにぼけていて、家人が注文したウーロン茶と当方が注文したビールを20分も持って来なかった。
他の店の人に頼んだら直ぐに持ってきた。
1時間後、頼みもしないウイスキーの水割りを二つ持ってきたり、ウーロン茶を二つ持ってきた。
さらに、日本酒を注文しても何時までも持ってこないので、別の人に頼む。
結局、自分で5杯の日本酒をカウンターまで取りに行く。
他の店のママさんも来ていたが、そこの店の関係者が英語の歌ばかり歌う。
フィリピンの女性でプロのミュージシャン、さすが上手い!聴かせる。
ママさんも歌がうまい。
地元のプロの女性歌手は6曲ほど歌った。
黒木憲ジュニアは風邪で喉を傷めているとかで、声が出ないと3曲で止めた。
高音も出なかった。
当方は「サチコ」と「時代おくれ」を歌う。
黒木憲の熱烈なファンであった人は、黒木憲と自分の20代の写真を皆に得意気に見せた。
そして黒木憲ジュニアの歌を5曲ほど歌う。
その人はこの日、ママさんのマンションへ泊まらず神奈川県・藤沢まで帰る。
ご祝儀を10万円ほど出す人で、父子ともの熱烈なファンである。
ママさんの妹で元黒木憲の奥さんが亡くなり7年、昨年はママさんの娘さんが小学生2年生の娘を残して亡くなった。
家人は柏のレコード店のキャンペンで10年前、黒木憲ジュニアのお母さんと偶然出会い、それが縁となり「ワイン」へ行くようになる。
また、黒木憲ジュニアと家人の追っかけの歌手の半田浩二さんが友人で同じ舞台に出た。
そのホールのエレベーターで偶然、黒木憲ジュニアのお母さんと出会ったのが元気な姿を見た最後であったそうだ。
「あれから、7年なのね」と家人が前の席に座る人に言う。
「何時も2人でいいわね」とその人が言う。
店に来ている大半の人は一人で来ていた。
「何時も一緒で、ナカがいいのね」と微笑む人は何処か寂しげに映じた。
「ケンカばかりよ」と家人が答えた。
午後8時50分店を出て帰宅。