利根川の土手を歩く人は、どんどまつりを見に行くとは限らなかった。
何時もの散歩道であったようだ。
「どんど焼き、終わったのではないですか」とそのご婦人は言っていた。
「写真を撮りに来たんですが、もう終わったのですかね」と聞き返す。
「煙が見えますね。この黒いのは竹の燃えたものですね」と土手の道に落ちている黒い燃えカスに目で示す。
風が強い日であり、1㌔以上も煤が飛んできたのだ。
竹特有の長い煤であった。
土手の上から望遠レンズのカメラを三脚に固定して、でどんど焼きの動画映像を映している人もいた。
「きれいに撮れるものですね」とその映像を覗いている人もいた。
急いで土手を下り、会場へ向かった。
屋台も並んでいた。
すでに紅白の餅は売り切れていた。
餅を長い竹に刺して焼くのである。
脚立の上で写真を撮っている歩とも10人ほどいた。
当方も脚立を持ってくれば良かったが、6時に家人と日高屋で待ち合わせをしていた。
どんど焼きの写真は昨年と同様に、満足のゆく写真が写せなかった。
人が多くて、前へ出られないのだ。
日高屋で日本酒2本を飲む。
家人は餃子とモリモリ野菜タンメンを食べていた。
当方はイカ揚げ、ポテトフライ、メンマを食べた。
何時もの散歩道であったようだ。
「どんど焼き、終わったのではないですか」とそのご婦人は言っていた。
「写真を撮りに来たんですが、もう終わったのですかね」と聞き返す。
「煙が見えますね。この黒いのは竹の燃えたものですね」と土手の道に落ちている黒い燃えカスに目で示す。
風が強い日であり、1㌔以上も煤が飛んできたのだ。
竹特有の長い煤であった。
土手の上から望遠レンズのカメラを三脚に固定して、でどんど焼きの動画映像を映している人もいた。
「きれいに撮れるものですね」とその映像を覗いている人もいた。
急いで土手を下り、会場へ向かった。
屋台も並んでいた。
すでに紅白の餅は売り切れていた。
餅を長い竹に刺して焼くのである。
脚立の上で写真を撮っている歩とも10人ほどいた。
当方も脚立を持ってくれば良かったが、6時に家人と日高屋で待ち合わせをしていた。
どんど焼きの写真は昨年と同様に、満足のゆく写真が写せなかった。
人が多くて、前へ出られないのだ。
日高屋で日本酒2本を飲む。
家人は餃子とモリモリ野菜タンメンを食べていた。
当方はイカ揚げ、ポテトフライ、メンマを食べた。