numata727 さんが 2015年01月23日 に書かれた記事をお届けします

2016年01月23日 21時55分19秒 | 医科・歯科・介護
世界史的な意味を持った、戦争に関する考え方の転換



★戦後70年 新たな国際秩序と日本今後の課題第2次世界大戦終結後、米国を中心とする資本主義陣営と、当時のソ連を中心とする社会主義陣営とが激しく対立する冷戦時代に突入した。冷戦期は、米ソとも異常ともいえる核軍拡戦争が繰り広げられ、いつ核戦争が起きてもおかしくない、極めて危ない状況であった。★近年はどうか?核兵器...
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多様性としての個性

★混迷を深め、不安が高まる社会にあって、これといった悩みがなくとも、心ある人々は確かな拠り所を求めている。★現代の諸問題を解决するためには?★新しい時代の人間関係を、どのように構築していくのか?★慈悲の精神を敷衍することで相互の不信感を払拭できる。★個性とは何か?傑出した人には、共通点もある。つまりそれぞれの...
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「ミラクリーン」はインフルエンザウイルスの試験結果も取得


インフルエンザ予防法                                                 今年も流行を始めたインフルエンザですが、ミラクリーンRを使った予防法をご存じですか?★使い捨てマスクにミラクリーンRをスプレーして使用して下さい。すっぱい、しぶい味はミラクリーンR特有の味です...
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米国で医師への発砲続く

医師に発砲、容疑者自殺 米ボストン郊外の病院共同通信社 2015年1月21日(水) 配信  【ボストンAP=共同】米マサチューセッツ州ボストン郊外のハーバード大付属ブリガム婦人病院で20日午前、男(55)が発砲し、男性医師が重傷を負った。警察当局が明らかにした。容疑者は犯行後に自殺した。 男は男性医師への面...
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デマのビラで島根大学困惑

地域枠で「比較的容易に合格」が拡散した医学部読売新聞 2015年1月21日(水) 配信 島根大医学部(島根県出雲市)の県内出身者を対象にした地域枠推薦入試を受験すれば、「比較的容易に合格できる」という虚偽の内容を記したビラの画像が、インターネット上で拡散している。 同大は「全くのデマ」とし、今後、警察への被...
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是正勧告で医師に3億円支払い

市立四日市病院 時間外手当支払い不足読売新聞 2015年1月21日(水) 配信 市立四日市病院の医師の時間外勤務について、手当の支払い不足と違法な時間超過があるとして、四日市労働基準監督署が労働基準法に基づく是正勧告を出していたことが、20日分かった。支払い不足については、病院側は時効になっていない2年間分...
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小学生向けAED副読本 

さいたま市教委が全小学校配布へ埼玉新聞 2015年1月21日(水) 配信  誰かが突然倒れたときに、小学生でも自動体外式除細動器(AED)を使って心肺蘇生ができるようにと、医師らが小学生向けの副読本を作成した。 さいたま市教委は来年度、この副読本の全市立小学校配布を予定。命を守ることの大切さを児童に伝え、心...
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中部電、静岡の国公立3大と産学研究 

 工学・医学など技術開発で連携共同通信社 2015年1月21日(水) 配信  中部電力は20日、静岡県内にある静岡大、静岡県立大、浜松医大の国公立3大学と産学研究で連携すると発表した。工学や理学、医学など複数の分野をまたいで研究を進め、成果を将来の技術開発に生かすことを目指す。今後、具体的な研究テーマを決め...
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クロレラ広告差し止め 「誇張の限度超えた」 

 景品表示法めぐり初判決共同通信社 2015年1月21日(水) 配信  健康食品として知られる「クロレラ」に、高血圧の改善などの医薬品のような効果があると紹介する広告は、景品表示法や消費者契約法に違反するとして、京都市の消費者団体が健康食品会社「サン・クロレラ販売」(京都市)に広告の差し止めを求めた訴訟の判...
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イスラム国:日本人殺害脅迫 「金のためのテロ」に反感 

 ヨルダン市民、毅然対応求める毎日新聞 2015年01月21日 東京夕刊 【アンマン大治朋子】イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループが日本人2人の殺害を予告したことを受け、シリアをカバーする在ヨルダン日本大使館に、20日午後から世界各地の報道機関などから問い合わせが殺到し、職員が対応に追われた。ヨ...
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NHKの番組で反戦の訴えを遮られた、宝田明さん

「人間として言うべきこと」毎日新聞 2015年01月21日 東京夕刊/特集ワイド  「あと10年もすれば戦争を体験した人たちはほとんどいなくなる。今やっておかねばならないことが、いろいろあるんじゃないか」と話す宝田明さんお笑いコンビ「爆笑問題」のNHKでの政治家ネタの却下、昨年末の紅白歌合戦でのサザンオールス...
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H27.1.20(火) 塩崎厚生労働大臣閣議後記者会見概要

(10:40 〜 10:53 省内会見室)【厚生労働省広報室】会見の詳細《閣議等について》(大臣) おはようございます。私の方から、1点申し上げることがございまして、「STOP! 転倒災害プロジェクト2015」に関してでありまして、平成26年の労働災害は、上半期の大幅な増加を受けて、8月に緊急対策を実施いたし...
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対話は「創造」 新たな自分を生む



対話に挑戦あなたも対話名人になれる対話ほど難しいことはありません。それは、対話の基本は1対1で、会話と違って、単なるおしゃべりではないからです。対話で新しい人間関係が生まれるのです。対話には自分以外の「他者」との対話もあれば、「自分自身」との対話もあるのです。自分以外の「異質な他者」との対話では人間関係能力が...
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10年前から…診療報酬を不正請求 

2016年01月23日 21時52分45秒 | 医科・歯科・介護
上尾の歯科医、登録取り消し

埼玉新聞 2016年1月22日 (金) 配信

 厚生労働省関東信越厚生局は21日、診療報酬約104万円を不正請求したとして、上尾市小敷谷の「三原歯科医院」の保険医療機関指定と、院長の三原一男歯科医の保険医登録を取り消すと発表した。処分は22日付。医院は昨年3月に廃止され、三原歯科医は昨年11月に保険医登録を自ら抹消しているため、処分は取り消し相当となる。処分後、原則5年間は再登録できない。
 同局によると、三原歯科医は2008年10月から12年12月までの間、患者延べ64人分、レセプト(明細書)120枚、104万8707円の診療報酬を不正請求した。自費診療として患者から費用を受領したにもかかわらず、保険診療したかのように装って二重請求したり、実際には行っていない保険診療を付け増して不正請求するなどしていた。
 同局が11年10月ごろに個別指導した際、保険適用外の治療で患者から自費診療として費用を受領したのに、保険診療したように装う不正請求が疑われ、患者調査でも所見と異なる請求が確認されたため、13年7月から14年3月にかけて計9回の監査を行い、不正が判明した。
 三原歯科医は「医院の人件費が上がり、組織を維持するためにやった。10年ぐらい前からやっていたかもしれない」と不正を認め、不正に受け取った額を返還する意思を示していることなどから、同局は刑事告発を見送るという。

妊娠中の腸内細菌の乱れ

2016年01月23日 21時51分42秒 | 医科・歯科・介護
脳発達に影響か/福井大

朝日新聞 2016年1月22日 (金) 配信 

 妊娠中に母親の腸内細菌のバランスが乱れると子どもの行動異常を引き起こす可能性があることを、福井大学「子どものこころの発達研究センター」の研究チームがマウス実験で確かめた。20日付の米オンライン科学雑誌「PLOS ONE」に掲載された。
 腸内細菌は胎児が母親の産道を通る際から腸管で養成され始め、その種類は1千にものぼる。健全に保たれないと栄養の吸収が悪くなり、肥満やアレルギー疾患などを引き起こすリスクを高めるとされる。精神神経分野への影響も最近の研究で明らかになっている。
 チームは、腸内細菌と脳の発達の関係を調べようと、腸内細菌を減らしたマウスから生まれたマウスの腸内細菌の状態や行動を観察。正常な母親から生まれたマウスと比べると、細菌の量に差異はなかったが、細菌全体のバランスは乱れていた。生後4週目の行動を観察すると本来の夜行性の活動量が少なく、目新しい環境では好奇心より不安が勝って壁から離れることを嫌う傾向が強かった。一方、正常な母親から生まれたマウスを生後1日目より腸内細菌が少ない母親に養育させても、同様の行動異常がみられた。
 同センターの栃谷史郎特命助教(神経科学)は「この結果は、出産前後の母体や新生児の腸内細菌を良好な状態に保てば、子どもの脳の健全な発達を促し、神経発達障害の一部の症状を予防できる可能性を示唆している」と話している。(堀田浩一)

光医学の新機関始動 

2016年01月23日 21時50分34秒 | 医科・歯科・介護
浜松医大、機能集約し研究強化

静岡新聞 2016年1月22日 (金) 配信
 浜松医科大(浜松市東区)は光医学関連の研究機関などを集約して研究や実用化を促進する「光尖端(せんたん)医学教育研究センター」を設立し、今月から運用を開始した。関係者が21日、同センターフォトニクス医学研究部で看板の除幕式を行い、新たな拠点機関の始動を祝った。
 式では、同大の関係者らが除幕してステンレス製の看板をお披露目した。中村達学長は「このセンターを基にして本学が飛躍的に発展することを祈る」とあいさつした。蓑島伸生センター長は「今後は成果を挙げることが望まれる。光を中心にさまざまな研究で本学の研究を盛り上げたい」と述べた。
 同センターはメディカルフォトニクスセンターなど既存4機関を改組し、分散していた情報や人材、実験機材を共有して一元管理するとともに、外部の企業と内部との調整窓口も一本化した。機能集約や効率化によって同大の特徴である光医学分野の研究を強化する。実用化の取り組みを促進し、光医学分野での人材育成につなげる。

健康管理優れた25社選定 

2016年01月23日 21時49分23秒 | 医科・歯科・介護
 経産省、禁煙や食生活支援
共同通信社 2016年1月22日 (金) 配信
 経済産業省は21日、神戸製鋼所や川崎重工業など従業員の健康管理に優れた上場企業25社を「健康経営銘柄」に選んだ。昨年に続き2回目で、先駆的な事例として他の企業にも波及させる狙いだ。禁煙や食生活支援、精神面のケアといった取り組みを経営方針に盛り込み、全社的に実施している点を評価した。
 経産省が東京証券取引所と共同で1業種から1社を選んだ。従業員の心と体の健康を維持できれば働く意欲が増し、業績や企業価値が上向くと見込んでいる。将来的には株式の有望な投資先となるほか、国の医療費の削減につながることも期待される。
 給湯機器大手リンナイは、従業員食堂で栄養士が考案した健康メニューを提供し、メンタルヘルス対策として新入社員や管理職など立場に応じた研修プログラムも実施している。塩野義製薬は従業員の喫煙率ゼロを目指し、健康保険組合が禁煙のための費用を補助している。

目薬で近視予防

2016年01月23日 21時48分16秒 | 医科・歯科・介護
京都府立医大が臨床試験

京都新聞 2016年1月22日 (金) 配信

 京都府立医科大は、子どもの近視の進行防止に効果がある点眼薬を開発するため、臨床試験を進めている。海外では低濃度のアトロピンで予防効果があるとの報告があり、国内でも効果を確認する。
 目の焦点の調節機能を緩めるアトロピンは、国内でも眼科の検査で処方される。一方、海外では、定期的な点眼で近視の進行を抑え、副作用も少ないという報告がある。日本でも効果を検証するため、府立医大を含む国内の7医療機関で臨床試験を行っている。
 臨床試験への参加資格は、視力が0・3未満程度の6~12歳の男女。アトロピンか生理食塩水のいずれかを処方し続ける2グループに分け、2年間1日1回点眼し、進行状態を確認する。どちらのグループかは参加者自身は分からない。定期的に医師が診察し、進行に応じてメガネを無償で提供する。試験開始時や経過観察での診察費は必要となる。

歩かない人、糖尿病リスク増加 

2016年01月23日 21時47分07秒 | 医科・歯科・介護
1日30分未満で1・23倍

共同通信 2016年1月22日 (金) 配信
 1日に30分も歩かない人は、2時間以上歩く人に比べ、糖尿病になっている可能性が1・23倍高いとの疫学調査の結果を、国立がん研究センターのチームが21日発表した。チームは「活動量が少ない生活は糖尿病のリスクが高い」としている。長時間歩けばリスクが下がるかどうかは分かっていない。
 チームは1998~2000年度、自分が糖尿病であるとは思っていない40~69歳の男女2万6488人に、1日の歩行時間を調査した。血液検査でこのうち1058人が糖尿病であることが判明した。
 体重や年齢などの影響が出ないように解析した結果、1日の歩行時間が2時間以上の人に比べ、30分未満の人が糖尿病になっているリスクは1・23倍だった。30分以上2時間未満の人とはリスクの差が明らかにならなかった。
 欧米の研究では、歩行が糖尿病発症のリスクを下げることが報告されているという。結果は疫学専門誌に発表した

妊婦の渡航に注意喚起 

2016年01月23日 21時46分01秒 | 医科・歯科・介護
ジカ熱流行の中南米

共同通信社 2016年1月22日 (金) 配信

 厚生労働省は21日、夏にリオデジャネイロ五輪が開かれるブラジルなど中南米を中心に、新生児の小頭症との関連が疑われる感染症「ジカ熱」が流行しているとして、各都道府県などに症状が疑われる患者が出た場合の情報提供を求める通知を出し、妊婦の渡航に関して注意喚起した。
 厚労省などによると、ジカ熱は、ウイルスを持つ蚊によって感染する病気。3~12日の潜伏期間を経て、軽い発熱や、頭痛、関節痛などの症状がでる。症状は2~7日程度続く。
 ジカ熱が流行しているブラジルでは小頭症が急増。昨年10月から今年1月までに3500人以上の症例が報告されている。米疾病対策センターは流行地域への妊婦の渡航を控えるように警告、国立感染症研究所も「可能な限り妊婦の渡航は控えた方がよい」との見解をまとめている。
 厚労省は「現地では蚊に刺されないよう予防に努めてほしい」とし、帰国後に発熱などの症状があった場合は検疫所へ相談するよう求めている。

薬横流し疑いで取り調べ 

2016年01月23日 21時44分43秒 | 医科・歯科・介護
医薬品卸売会社で1億6千万円着服か

共同通信社 2016年1月22日 (金) 配信

 高知市の医薬品卸売会社「中沢氏家(なかざわうじけ)薬業」の元社員が医薬品を同業他社に横流しし、現金を着服した疑いが強まったとして、高知地検は22日、同市の元社員を任意同行し、取り調べを始めた。容疑が固まり次第、逮捕する方針。着服額は計約1億6千万円に上るとみられる。
 捜査関係者らによると、元社員は2012年7月ごろから15年6月ごろにかけ、営業を担当していた高知市のドラッグストア経営会社に医薬品を納入したように装い、東京都内の医薬品卸売会社に横流しし、現金を受け取った業務上横領の疑いが持たれている。
 中沢氏家薬業の中ノ内浩嗣(なかのうち・ひろし)・業務統括部長は22日、本社で報道陣の取材に応じ「横流しがあったことは事実で、捜査には全面的に協力する」と説明。元社員について「残念でショックを受けている。非常に営業成績が優秀で堅実な営業マンと認識していた」と語った。
 元社員は社内調査に「ギャンブルや飲食代として使った」と話したという。
 中沢氏家薬業は1949年設立。高知市と香川県綾川町に拠点がある。帝国データバンクによると、15年3月期の売上高は約541億円。

兵庫医大を元教授が提訴

2016年01月23日 21時42分58秒 | 医科・歯科・介護
「虚偽記載」などの理由で解雇は不当と

共同通信社 2016年1月22日 (金) 配信

 認知症に関する著書や論文への虚偽記載など複数の規定違反があったとの理由で懲戒解雇処分を受けたのは不当だとして、兵庫医大(兵庫県西宮市)の西崎知之(ともゆき)元主任教授が21日、大学に地位確認や2200万円の慰謝料支払いなどを求め、神戸地裁に提訴した。
 訴状によると、西崎氏は著書「認知症はもう怖くない」などで大学の倫理審査委員会の承認を受けていない研究を「承認を得た」としたが、誤記であって故意の虚偽記載ではなく、データの盗用もしていないなどと主張。解雇の理由にはならず、大学の処分発表で名誉を傷つけられたとしている。
 西崎氏は提訴後に記者会見し「これまでの研究を否定するような処分を受けた。今後も認知症の研究を続けて貢献したい」と話した。
 兵庫医大は昨年12月、西崎氏を懲戒解雇処分にした。同大は「処分は適切な手続きを経ており、有効と考えている。しかるべき対応をする」としている。

地域経済の活性化は観光振興しかない

2016年01月23日 13時46分36秒 | 社会・文化・政治・経済
昨年、訪日外国人数が2000万人に迫る伸びを見せた。
だが、中国への観光客数は5569万人、スペインは6066万人。
世界的に見れば、まだまだ日本への観光客は少なく、倍増しても不思議ではない。
観光産業は裾野が広く、成長すればGDPの約10%に当たる50兆円規模になるはず。
観光産業が確実に成長すれば、雇用を創出し、所得が増え、国民生活を豊かにできる。
重要なのは適切な目標の設定。
同時に、日本のブランドイメージづくりも必要。
「日本へ来たら、あなたはこういう楽しいことできる」と具体的な内容をアピールすべきで、民間ばりちではなく、これは国の仕事でもある。
外国人観光客に日本各地で楽しんでもらい、さらに日本への理解を深めてもらうことが大切。
地方は「地域経済の活性化は観光振興しかない」という思いで必死になっている。

△▼厚生労働省▼△       01月22日 10時 以降掲載

2016年01月23日 12時28分52秒 | 医科・歯科・介護
新着情報配信サービス

    
○ 報道発表

・第1回受動喫煙防止対策強化検討チーム(開催案内)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217955

・平成27年度 保育所等整備交付金の内示について(第5次)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217957

・芳香族アミンの取扱事業場に関する調査結果等について~第一報(平成28年1月21日時点)~
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217959

・「労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令案要綱」と「労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」の諮問と答申~ 27物質を労働安全衛生法施行令別表第9に追加します ~
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217961

・第4回遊びのプログラム等に関する専門委員会の開催について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217963

・国民年金保険料の納付率について(平成27年11月末現在)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217965

○ 政策分野

・平成27年度全国厚生労働関係部局長会議(厚生分科会)資料
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217967

・平成28年1月 月例労働経済報告
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217969

・月例労働経済報告
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217971

・厚生労働省における障害を理由とする差別の解消の推進
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217973

・労働保険の適用徴収状況
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217975

○ 審議会等

・中長期的なキャリア形成に資する資格・教育訓練の評価等に関する専門検討会議(情報通信技術関係)報告書~専門実践教育訓練における情報通信技術に係る資格取得を目標とする教育訓練の位置づけの考え方~
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217977

・第5回水道事業基盤強化方策検討会 議事録(2015年12月24日)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217979

・第6回水道事業基盤強化方策検討会 資料
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217981

・審議会、研究会等予定
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217983

・改正個人情報保護法におけるゲノムデータ等の取扱いについて(意見とりまとめ)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217985

・第7回厚生科学審議会結核部会資料
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217987

・第18回社会保障審議会統計分科会疾病、傷害及び死因分類専門委員会開催案内
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217989

・第8回外国人介護人材受入れの在り方に関する検討会資料
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217991

・第4回遊びのプログラム等に関する専門委員会の開催について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217993

・薬事・食品衛生審議会 医薬品第一部会の開催について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217995

・第1回ワクチン・血液製剤産業タスクフォース 議事要旨(2016年1月14日)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217997

・第161回労働政策審議会雇用均等分科会(2015年10月15日)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217999

・第324回 中央社会保険医療協議会 総会(公聴会) 議事次第
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=218001

・中央社会保険医療協議会の開催について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=218003

・中央社会保険医療協議会の開催について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=218005

・第37回 先進医療会議・先進医療合同会議(第37回先進医療会議、第36回先進医療技術審査部会 議事録(2015年12月3日)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=218007

○ 統計情報

・毎月勤労統計調査-平成27年11月分結果確報
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=218009

























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2016年01月23日 12時23分19秒 | 医科・歯科・介護
インフルエンザ 患者と看護師死亡 

25人が院内感染 まつもと医療センター毎日新聞社 2015年1月20日(火) 配信  国立病院機構まつもと医療センターは(松本市)は19日、同センター松本病院の患者21人と看護師4人の計25人が院内でインフルエンザA型に集団感染し、うち入院患者1人と看護師1人の計2人が死亡したと発表した。 2人は白血病で入...
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制度持続のため介護報酬下げ 

 厚労相、費用膨張でと説明共同通信社 2015年1月20日(火) 配信 塩崎恭久厚生労働相は19日、大阪市内で開かれた共同通信きさらぎ会で講演し、介護サービス提供事業者に支払われる報酬を2015年度の改定で9年ぶりに引き下げることに関し、費用が膨張を続ける中で介護保険制度を持続させるために必要だったと説明し...
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6歳児未満の臓器移植にコメント

移植医療前進に思いと、脳死女児家族共同通信社 2015年1月20日(火) 配信  心臓移植の待機中に脳死となり臓器提供した6歳未満の女児の家族が19日、コメントを新たに公表し、小児用補助人工心臓の認可の遅れや移植医療を前進させるため「実名が必要であるなら公表しても構わないという思いでした」と明かした。 女児...
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診療報酬削減の流れに危機感、堺日病会長

紹介なし大病院受診の負担増の効果に疑問も m3.com 2015年1月19日(月) 池田宏之(m3.com編集部)  日本病院会会長の堺常雄氏は1月19日の定例記者会見で、介護報酬がマイナス改定になったことを受けて、「(次回改定における)診療報酬も削減の流れになる懸念がある」と、社会保障への風当たりの強さを...
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個人番号カード、保険証に 

税管理、病院で使用も マイナンバー制度共同通信社 2015年1月20日(火) 配信  厚生労働省は19日、社会保障と税情報を一元的に管理するマイナンバー制度で国民に配布される個人番号カードに、健康保険証と同じ役割を持たせる方針を固めた。医療機関でカードを提示すれば、健康保険の情報を確認でき、保険証代わりに使...
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特商法の見直しを諮問 

美容医療など規制議論共同通信社 2015年1月20日(火) 配信 山口俊一消費者行政担当相は20日の閣議後記者会見で、特定商取引法の見直しを内閣府消費者委員会に諮問したと明らかにした。契約をめぐるトラブルが後を絶たない美容医療や、メールや会員制交流サイト(SNS)をきっかけとした商品購入の勧誘を規制対象にす...
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子の歯科健診中に血液検査

神奈川県大和市、親の待ち時間有効活用神奈川新聞 2015年1月20日(火) 配信  大和市は4月から、1歳6カ月児の歯科健診時に親の血液検査も行う「親子de健康診査」を始める。子どもの健診の待ち時間を、親の健康チェックに有効利用してもらおうという試み。 現在編成中の2015年度一般会計当初予算案に、関係する...
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6歳未満脳死移植 移植前進のため、実名公表図る

 会見中止の女児両親がコメント毎日新聞社 2015年1月19日(月) 配信  大阪大病院で心臓移植の待機中に脳死と判定され、肺などの臓器を提供した女児の両親が19日、阪大病院を通じて改めてコメントを発表した。病院側の要請で中止した記者会見について、「移植医療の問題が前進するため実名が必要なら、公表しても構わ...
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社会保険診療報酬支払基金 「支部長会議」を開催

Press Release No.5642015/1/14支払基金では、1月13日(火)に支部長会議を、支払基金本部で開催しました。この会議は、全国組織としてのメリットを最大限に発揮できるよう、マネジメントを徹底し、本部と47支部の情報共有化と諸課題についての意見交換を目的としています。会議にあたり、河内山理...
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給付減・負担増計画を撤回し、国民皆保険の充実を求める【談話】

2015年1月9日全国保険医団体連合会 政策部長 三浦 清春一、厚生労働省は1月9日、26日招集の通常国会に提出する医療保険制度改革法案の骨子案を社会保障審議会医療保険部会に提示した。 骨子案は、「負担の公平化」の名で、?在宅医療との公平性を理由にした入院時の食事代の自己負担引き上げ、?紹介状なしの大病院受診...
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介護報酬引き下げは、介護保険制度の崩壊を招く


2015年1月13日必要な介護が提供できるよう、介護報酬の引き上げを改めて求める【談話】全国保険医団体連合会会長 住江 憲勇政府は、平成27年度予算案を明日閣議決定するが、2015年4月施行の介護報酬改定率については、マイナス2.27%とするとの報道がされている。しかし、これが実施されれば、介護保険制度の崩壊...
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なぜ酒を半年断ったのか? 思いだせない


取手利根川緑地運動公園で「どんど焼き」の日の寒さで体調不良となる。1昨年の箱根駅伝の応援の帰りも同じ状態となる。その日(2013年1月2)帰りに川崎太師へ行く。小学校時代、両親と来て以来の川崎太師で、記憶には全く残っていないが、こんなに賑やかなところであったのか!と驚く。長い列ができていて交通規制がされてい...
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わが国の縄文人引き継がれた

★小説家の中村彰彦さんが、ネアンデルタール人と縄文人について記していた。現生人類ホモサピエンスに追われ滅んだとされるが、決して野蛮人ではなかったそうだ。共同生活を営む仲間が死ぬと墓を造り、その墓をたくさんの花で覆った。このような人間としての優しさは、わが国の縄文人引き継がれた。縄文人は弱者切り捨てに走らず、と...
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国際土壌年の目的

★第68回国連総会で、2015年を「国際土壌年(IYS2015)」とすることが正式に決まりました。国際土壌年の目的- 人類の生活において土壌が担う基本的な役割を市民社会や意思決定者への周知徹底- 食糧安全保障、気候変動への適応・緩和、本質的な生態系サービス、貧困撲滅、持続的開発における土壌が担う顕著な役割に対...
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海のゴミ

魚介類や、それを食べる人間の健康に悪影響★Marine Debris(海のゴミ)Tweet プラスチックの小さな欠片、車のバッテリーや器具から、巨大な漁網まで、私たちの日常生活で生じる“がらくた”は、毎日トン単位で海に流出しています。私たちと共に、海のゴミに対して行動し、Dive Against Debris...
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医薬品に関する評価中のリスク等の情報掲載のお知らせ (2016/01/22 配信 )

2016年01月23日 12時18分14秒 | 医科・歯科・介護
┏━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━┓
   医薬品に関する評価中のリスク等の情報掲載のお知らせ
                   (2016/01/22 配信 )
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
本日、「医薬品に関する評価中のリスク等の情報について」のページを
更新しましたのでお知らせします。

1.使用上の注意の改訂等に繋がりうる注目しているリスク情報 に
以下の医薬品(一般的名称)について評価中のリスク情報を掲載しました。
http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/calling-attention/risk-communications/0001.html

※なお、掲載の情報は、現在、評価中のリスクに関するものですので、
直ちに対応を求めるものではありません。

■ エリブリンメシル酸塩
■ エンテカビル水和物
■ メチルフェニデート塩酸塩
■ エソメプラゾールマグネシウム水和物















そっくりな親子と似ていない親子

2016年01月23日 12時16分28秒 | 医科・歯科・介護
その分かれ目は?

日経Gooday 2016年1月18日 配信

 聞きたかったけど、聞けなかった。知ってるようで、知らなかった。日常的な生活シーンにある「カラダの反応・仕組み」に関する謎について、真面目にかつ楽しく解説する連載コラム。酒席のうんちくネタに使うもよし、子どもからの素朴な質問に備えるもよし。人生の極上の“からだ知恵録”をお届けしよう。(伊藤和弘)


親の性質を受け継ぐかどうかは、どのようにして決まるのか?
 「カエルの子はカエル」という言葉もあれば、「トンビがタカを生む」という言葉もある。笑ってしまうくらいそっくりな親子もいる一方で、外見も性格も全然違って、とても血がつながっているとは思えないような親子もいる。
 考えてみれば不思議だ。そっくりな親子と、似ていない親子。その分かれ目はどこにあるのだろう? 遺伝学の専門家である東京大学大学院総合文化研究科教授の太田邦史さんに聞いてみた。
 「よく父親似、母親似なんて言いますが、それは一部だけを見たときの話。実際にはどんな人も、両親の遺伝子をきっちり半分ずつ受け取っています」と太田さんは話す。
■親からの遺伝で外見、能力が決まる
 人間の遺伝子は約2万個あるといわれ、どんな遺伝子を持っているかによって外見が変わってくる。
 髪の色や身長も遺伝子で決まる。オランダのエラスムスMC大学医学センターのファン・リウ博士たちは、「顔立ちに影響を与える5つの遺伝子」を2012年に発見した。例えば、その中の「PRDM16」という遺伝子で鼻の高さや幅が決まるという。
 遺伝子で決まるのは外見だけに限らない。体質や能力として表れることもある。
 例えば、マラソンや高地生活に有利な遺伝子なんていうのがある。「全身に酸素を運ぶ(赤血球の)ヘモグロビンの能力を高める遺伝子があり、これを持っている人はチベットのような高地で生活がしやすくなったり、長距離走が得意になったりする」と太田さん。確かに、親子2代にわたって活躍するスポーツ選手も少なくない。
 もともと1個の受精卵から分かれた一卵性双生児は、まったく同じ遺伝子を持っている。だから、見た目は100%の確率でそっくりになる。一方、いくら見た目がそっくりでも、親子がまったく同じ遺伝子を持つことはありえない。46本ある染色体のうち、半分は父親から、もう半分は母親から受け取るからだ。
 「同じ両親から生まれた子供でも、その遺伝子の受け継ぎ方が違う。それで兄弟でも顔が変わってくるわけです」(太田さん)
■親に似ない子供は祖父母からの隔世遺伝
 一方で、父親にも母親にも似ていないケースもあるが、それは祖父母の隔世遺伝を受けた子供であることが多い。少々話が難しくなるが、遺伝学の話をひもときながら説明しよう。
 遺伝子は細胞の中のDNA(デオキシリボ核酸)に乗っている。そのDNAが「ヒストン」というたんぱく質に巻きつき、小さく折りたたまれたものが染色体だ。
 通常の細胞は、父方と母方の2セットの染色体を持っている。人間の染色体は1セット23本が2セット、合計46本ある。仮に、父親の染色体がAとBの2本1セットで、2セット4本の染色体しかないとしよう。祖父方からもらった「祖父A」「祖父B」、祖母方からもらった「祖母A」「祖母B」の4本だ。
 この父親の持つ細胞から精子を作ると、染色体は1セット2本に減らされる。これは母親が卵子を作る場合も同様だ。合体して受精卵になったときに、精子の1セットと卵子の1セットの染色体が合わさって2セットになる。
 2セット4本の染色体を持つ父親が1セット2本の染色体を持つ精子を作る場合、AとBの染色体の組み合わせは以下の4通り。(1)祖父Aと祖父B、(2)祖父Aと祖母B、(3)祖母Aと祖父B、(4)祖母Aと祖母Bで、4パターンの染色体を持った精子ができることになる(下の図参照)。


多様な遺伝を生む「ランダム・アソートメント」の仕組み
2セット4本の染色体を持つ父親が1セット2本の染色体を持つ精子を作る場合、祖父母から受け継いだAとBの染色体の組み合わせは4通り。実際には人間の染色体は1セット23本なので、2の23乗で838万8608種類もの精子や卵子ができる計算になる
 「つまり、新たに子供を作るとき、祖父母のDNAがシャッフルされてランダムに受け継がれる。ランダム・アソートメントという現象です」と太田さん。
 その具体例として、血液型の隔世遺伝の例を見てみよう。下の図で、父は祖母1からの遺伝でA型、母は祖母2からの遺伝でB型だった(O型の遺伝子はA型、B型の遺伝子との組み合わせだと血液型には表れない)。しかし、父と母が交配する際に、父が祖父1から受け継いだO型遺伝子を持つ精子を提供し、母は祖父2から受け継いだO型遺伝子を提供する場合、その掛け合わせによって生まれた子供の血液型は、祖父1と同じO型となる。このような遺伝の仕組みによって、父母ではなく、祖父母の特徴を受け継いだ隔世遺伝の子供ができる場合があるのだ。


血液型の隔世遺伝の例
父は祖母1からの遺伝でA型、母は祖母2からの遺伝でB型。しかし、父が祖父1から受け継いだO型遺伝子を持つ精子を提供し、母は祖父2から受け継いだO型遺伝子を提供すると、生まれた子供の血液型は祖父1と同じO型となる
 同様に、両親ともに二重まぶただったとしても、一重まぶたの子供が生まれることもある。両親のどちらにも似ていない子供を俗に「鬼っ子」などと呼ぶが、それは祖父母や曽祖父母が持っていた遺伝子のなせる技であることが多いのだ。
■似てるけど同じではないのが親子
 ランダム・アソートメントによって精子や卵子の染色体の組み合わせが4パターンになるのは、染色体が1セット2本しかない場合。実際には人間の染色体は1セット23本なので、2の23乗で838万8608種類もの精子や卵子ができる計算になる。
 それだけではない。「さらに、精子や卵子を作る際には、父母とは異なる染色体を生む、“組み換え”という現象も起こります」と太田さんは続ける。先の図では祖父母が持っていた染色体を受け継ぐ前提で説明したが、実際は祖父方と祖母方の遺伝子が混じった、今までにない新しい染色体ができることもあるという。
 「このランダム・アソートメントと組み換えによって、精子や卵子の染色体パターンは無数に増える。その結果、親と子の遺伝子は必ず違ってくるでしょう。共通点も多いけど、相違点も多い。“似ているけど同じではない”のが親子なんです」
 材料は先祖代々受け継いだ同じ遺伝子でも、どれを選び、どれを捨てるかで一人ひとりが変わってくるわけだ。
 外見が父親にそっくりな息子がいたとしても、それはバリエーションの一つにすぎない。性格、体質、能力などを細かく見ていけば、「父親と違うところ」は必ず見つかる。
 愛する子供にはできるだけ有利な遺伝子を渡してやりたいが、自分のどの遺伝子を受け継ぐかはまさに「神様のおぼしめし」で、コントロールすることはできない。
 しかし、なぜそこまでして新しいパターンを増やそうとがんばるのだろう?
 「効率を考えれば、ひとりでどんどん自分のコピーを作るだけの無性生殖のほうがはるかに増えやすい。一方、自分とは違う遺伝子を持った子供を作るオスとメスの有性生殖は、効率が悪い代わりに多様性ができるわけです。父と母のDNAが混ざることで、新しいものができる。天変地異が起きて環境が激変しても、バリエーションが多ければ誰かが生き残れる可能性が高くなるでしょう」と太田さんは説明する。
 そう考えると、「似ていない親子」は多様性を求める生物の戦略的には正しい方向に進んでいると言ってもいいのかもしれない。
(伊藤和弘=フリーランスライター)

Profile
太田邦史(おおた くにひろ):東京大学大学院総合文化研究科教授
1962年生まれ。東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻博士課程修了。理化学研究所研究員を経て、2007年より現職。同年、文部科学大臣表彰・科学技術賞(研究部門)受賞。専門は分子生物学・遺伝学・構成生物学。著書に『自己変革するDNA』(みすず書房)、『エピゲノムと生命』(講談社)など。