numata727 さんが 2015年04月29日 に書かれた記事をお届けします

2016年04月30日 11時21分47秒 | 医科・歯科・介護
宗教的背景を考慮する必要は全くない



オウム裁判検察側は論告で「宗教的背景を考慮する必要は全くない」と高橋克也被告の姿勢を批判し、無期求刑をした。弁護側は「松本死刑囚に帰依することで非合法活動をいとわない精神構造になった。オウム的思考のとりこになった原因を考える必要がある」と訴えた。高橋被告は地下鉄サリン事件で無罪を主張し検察側と対決姿勢を見せた...
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「調査報告書に誤認」 院長、異議申し立てへ



神戸の生体肝移植4人死亡共同通信社 2015年4月27日(月) 配信 神戸市の民間病院「神戸国際フロンティアメディカルセンター(KIFMEC)」で生体肝移植手術を受けた7人のうち4人が術後1カ月以内に死亡した問題で、センターの田中紘一(たなか・こういち)院長(73)が26日、神戸市内で記者会見し、日本肝移植研...
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大きな公害のつけももたらされた



人間、拘ることも大切だと痛感させられる。例えば公害問題。日本の公害病認定第1号であるイタイイタイ病の存在が、新聞報道で社会的に明らかになったのは1995年。それまで「風土病」「奇病」として地域に閉じ込められてきた。イタイイタイ病が初めて世に知られた1955年は、偶然にもアメリカから「原子力平和利用使節団」が来...
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際限なく自衛隊と米軍の一体化が進むことになる?!



自衛隊と米軍の役割分担を定めた新たな日米防衛協力の指針(ガイドライン)ガイドラインは協力の枠組みを定めたもので法的拘束力はないと政府がいう。だが、現実には拘束力となる。本来は憲法があり、日米安保条約がある。まるでガイドラインと安保法制が憲法や安保条約の上位にあるかのようだ。際限なく自衛隊と米軍の一体化が進むこ...
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人生は「強い心」で勝つのだ

2016年04月30日 04時52分39秒 | 社会・文化・政治・経済
★人間自身の生き方の変革。
人々の心を結び、信じ合うことの大切さを教える。
★教育の本義は「生きる自信」を与えることだ。
★どうすれば生徒一人一人の可能性を開くことができるかを常に常に考える。
そこがぶれなければ、すべきことも明確だ。
★学校の主人公は子どもたち。
★「なぜ対話するのか?」
その先に「平和」があるからだ。
平和を志向し、共に語り合った時に、その宗教の持つ理念が明白になる。
★宗教をもつことが人間を強くするのか弱くするのか、善くするのか悪くするのか、賢くするのか愚かにするのか、という判断基準。
★他人のために尽くせるかどうかだ。
その宗教の理念に生きることで、社会や現実から離れることなく、日常生活の中で、「貢献的な行動」を起こせるかが、問われる。
★公平性。
どんな人に対しても、平等に接していけることが重要だ。
それには、他人との差異を認め、受け入れる寛容の価値観を養うことが欠かせない。
★倫理観。
「人間としてどうあるべきか」という規範を教えるのが宗教の役割だ。
★望まれるのは、人間性が生来持つ素晴らしさや善性を失うことなく、より良く発揮していける理念だ。
社会に開かれた対話を軸に、平和創造に貢献していく活動が注目される。
★確固とした自分をつくる。
強い人間になるのだ。
人生は「強い心」で勝つのだ。
★常に成長し続けていくことが大事だ。
そうするなかで充実感も、希望も湧き、大きな生きがいも感じていくことができる。
★常に心掛けたのは「相手の側に立つ」ことだ。
「被災者」といっても、一人一人に生きてきた人生があり、思いがあある。
「誰も置き去りにしない」との誓いに立って、励ましのネットワークを強く、しなやかに広げていきたい。
★人間の内発の力を育み、自立の心を磨く。
★愚痴は何の足しにもならない。
行動するのだ。
★「旅は人生の縮図」
旅に出掛ければ、人生を豊かにする出会いが待っている。
★「読書の喜び」を知っている人と知らない人では、人生の深さ、大きさが、まるっきり違ってしまう。
★子どものころから良書に触れ、読書の楽しみや喜びを知ることで、本当の賢さが身に付き、感性も豊かになる。
読書が子どもに与える影響は計り知れない。
★読書活動が多い子どもほど「未来志向」や「社会性」「自己肯定」「教養」などの意識や能力が高いという。
読書が子どもの人格形成や将来への志向性を高めるきっかけとなるという証左であろう。
★エジソンの母親は百科事典を通じて息子に知識を身に付けさせた。
エジソンがすんなり百科事典を読みこなしたのには、これまでの母親の「読み聞かせ」があった。
絵本から小説など面白いともう著作を読み聞かせた。
多くの本に触れたことが“発明王”の源。

公立・国立大学の役割、存在意義も問われる

2016年04月30日 04時40分27秒 | 社会・文化・政治・経済
★今、どの国も一国だけで平和を守れない時代だ。
そこで現実的な選択をする。
日本を守るためには、日米同盟を活用するか、どの国とも同盟を組まずに独自に安全保障能力を高める武装中立かの二つの選択肢。
日米同盟により、日本は年間約5兆円の防衛費で済でいるが、日米同盟を解消して独自に防衛すると約20兆円以上費用がかかると試算されている。
つまり、日米同盟の解消は現実的ではない。
★4月から改正障害者雇用促進法が施行された。
障害者が働きやすい「合理的配慮」を事業者に義務付けた改正の趣旨に沿った先進事例として。日本理化学工業株式会社の取り組みが注目を集めている。
同社は障害者雇用率70%超。
障害者が労働を通して報酬を得るとともに、人の役に立てる喜びを実感する。
偏見のあり、障害者を雇用しない面もあるが、企業・組織全体で意識改革をしていく時期にきている。
★国民の声を謙虚に受け止め、迅速に対応する政治家の役割。
★母子家庭の親子の軌跡は、わずかなきっかけで歯車が狂う現実。
女性は長女が3歳の時に離婚。
夫は養育費も払わず連絡先もわからない。
歯車の狂い始めた遠くに住む姉の介護だった。
東京から関西に通い詰め有給休暇を使い果たし、10年以上勤めていた会社を退職。
離職後就いた会社では、怒鳴ったり物を投げたりする上司のパワーハラスメントが横行。
解雇された。
再就職は50代の年齢が壁となり、書類選考ではじかれ面接も通らない。
11万5000円の学納金が払えず、長女(21)が私立大学を除籍された女性(54)の新聞投稿。
★非正規雇用の母子家庭が直面した状況は、今の政策が庶民の現実を理解できない人々によって生み出されていることをことを物語っている。
公立・国立大学の役割、存在意義も問われる。
母子家庭では塾には通わせられない。
そして、成績優秀でなければ、学べない国立大学の現状。
★ボツワナは1996年の独立時には最貧国の一つだった。
だが、ダイヤモンド鉱山の発見がきっかけで、天然資源は全て国有とし、収益を教育や医療分野に充てた。
学校は大学まで無償になる。
政府は女性起業家への資金を供与する政策を設けている。
女性が働き収入を得ることで、ベビーシッターや美容院の需要も生まれる好循環も起きている。