夢みるこども基金の夏のイベントの内容を決める「こども会議」が3月27日、福岡市・アクロス福岡で開かれた。
「私のかなえたい夢」をテーマに作文と絵で応募した全国の小、中学生1,395人の中から上位入賞した、宮城、東京、大阪、高知、福岡、大分、熊本、鹿児島の28人が出席した。
高知市立春野西小2年岡歩君の開会宣言。中島和男・基金常任理事(西南学院大教授)の挨拶に続き作文と絵の講評、基金の21年間のイベントを紹介するVTRの放映があった。最優秀賞に輝いた作文の兵庫県・愛徳学園小6年幸島芽生さんと絵の高見利城君が作品を披露した。
「こども会議」は基金OB・OG会の監事の堀江健一郎君と屋江里さん(ともに基金理事)の司会で始まった。全員が作文と絵に込めたそれぞれの「夢」を発表。引き続き夏のイベント(初日は7月30日、佐賀県脊振山系の「基金の森」で、翌31日は福岡市・西南学院大学で)について話し合った。基金の森での野外活動については「ソーメン流しをしたい」「手作りの楽器を使った演奏会を開きたい」「秘密基地を作りたい」など様々なプランが出て、司会者は意見をまとめるのに大変だった。
イベント本番の2日目は、今年が東日本大震災から5年になることから震災をテーマにしたものをすることになった。「こども会議」に出席した宮城県気仙沼市の中学生2人に、地震発生時からこどもたちと一緒に復興や心のケアに努めた中学教師を招き、震災の苦しみや教訓を発表してもらう。
イベントには基金のこどもたちの他に、阪神淡路大震災の被災地の神戸市、福岡県西方沖地震に見舞われた福岡県・玄海島のこどもたちも参加して「大地震に遭ったらどうするか」をテーマにシンポジウム的なものにする。
これ以外にも歌や踊りの交流、手話ダンスなども加わり、「楽しく、ためになるイベント」にするため基金OB・OG会、実行委員会、事務局などで具体化していく。
「私のかなえたい夢」をテーマに作文と絵で応募した全国の小、中学生1,395人の中から上位入賞した、宮城、東京、大阪、高知、福岡、大分、熊本、鹿児島の28人が出席した。
高知市立春野西小2年岡歩君の開会宣言。中島和男・基金常任理事(西南学院大教授)の挨拶に続き作文と絵の講評、基金の21年間のイベントを紹介するVTRの放映があった。最優秀賞に輝いた作文の兵庫県・愛徳学園小6年幸島芽生さんと絵の高見利城君が作品を披露した。
「こども会議」は基金OB・OG会の監事の堀江健一郎君と屋江里さん(ともに基金理事)の司会で始まった。全員が作文と絵に込めたそれぞれの「夢」を発表。引き続き夏のイベント(初日は7月30日、佐賀県脊振山系の「基金の森」で、翌31日は福岡市・西南学院大学で)について話し合った。基金の森での野外活動については「ソーメン流しをしたい」「手作りの楽器を使った演奏会を開きたい」「秘密基地を作りたい」など様々なプランが出て、司会者は意見をまとめるのに大変だった。
イベント本番の2日目は、今年が東日本大震災から5年になることから震災をテーマにしたものをすることになった。「こども会議」に出席した宮城県気仙沼市の中学生2人に、地震発生時からこどもたちと一緒に復興や心のケアに努めた中学教師を招き、震災の苦しみや教訓を発表してもらう。
イベントには基金のこどもたちの他に、阪神淡路大震災の被災地の神戸市、福岡県西方沖地震に見舞われた福岡県・玄海島のこどもたちも参加して「大地震に遭ったらどうするか」をテーマにシンポジウム的なものにする。
これ以外にも歌や踊りの交流、手話ダンスなども加わり、「楽しく、ためになるイベント」にするため基金OB・OG会、実行委員会、事務局などで具体化していく。