右足の靴の踵の減り具合は異常

2016年06月02日 17時42分46秒 | 日記・断片
右足の踵を痛めた原因は何であるのか?
右足の靴の踵の減り具合は異常であった。
同じ靴なのに、なぜ、右足の踵の外側だけが異常に減ったのか?
実は運動靴の右側も穴が空いて履けなくなる。
比較的新しい運動靴でその急激な痛み方に唖然とした。



わが生命の変革から世界を変えるのだ

2016年06月02日 16時29分16秒 | 社会・文化・政治・経済
★高齢者は入れ歯が合わなかったり、自身の病気や身近な人の死、身体機能の低下により買い物や調理が困難になるなど、さまざまな原因でエネルギーとタンパク質が欠乏する「低栄養」状態になる恐れがある。
この状態が続くと、筋肉量の低下や気力の減退などの症状が現れ、寝たきり状態に至る危険が高くなる。
★時に写真は、言葉をしのぐ力で、“励ましの光”を送る。
★「きょう」という日は一度きり。
だから縁する人に、精いっぱいのまごころで、勇気、希望、歓喜を送る。
★「希望は、嵐の夜の中、暁の光を差し入れるのだ」詩人・作家・ゲーテ
★「多様性の中の統一」を実現してゆく能力。
それが文明の美点であり、それを実現できるか否かが、我らの文明に課せられた試験なのだ」ハマトマ・ガンジー
★相互理解、多様性の尊重という点で、どれほど人類は前進したのだろうか。
★人類が直面する課題は、偉大な指導者なくして乗り越えられない。
★だが、人類の命運を変えるのは、もはや限られた人たちだけではない。
★わが生命の変革から世界を変えるのだ。

1人の100歩より、100人の1歩

2016年06月02日 12時03分38秒 | 社会・文化・政治・経済
★「人は幸せだから歌うのではない。歌うから幸せなのだ」
歌は、時を超え、地域を超えて人を結び、幸福を生み出す力を持つ。
★青年は「自分には力がある。絶対に負けない」の強気で頑張ることだ。
★真の政治家は声なき人の声を聴く。
★自分自身に1歩が、みんなの1歩に。
1人の100歩より、100人の1歩に価値がある。
★60代の女性を中心としたシニア世代。
4割以上は今も働いている。
嫌々働いている人は少なく、多くの人が生きがいや充実、幸福感じ働いている。

「確証バイアス」

2016年06月02日 11時48分57秒 | 社会・文化・政治・経済
★先月開かれた伊勢志摩サミットでは、感染症の世界的流行への対応を巡り議論が交わされた。
2013年末、西アフリカで発生したエボラ出血熱では、死者1万1000人超。
戦争や飢餓はもとより、感染症も含めた脅威から人々を守る「安全保障」に向け、先進7か国が新たな取り組みを始める。
★アベノミクスは失敗したのか?
賃金は多少上昇、雇用は拡大、失業率は低下している。
税収は増加傾向にある。
1億総活躍プランがどうなるかだ。
★高額療養制度の拡充で、自己負担限度額が月約8万円から月5万7600円に引き下げられた。
例えば心臓のバイパス手術後の医療費、月200万円超~月387万円超。
それでも自己負担は月5万7600円。
★心理学に「確証バイアス」という言葉がある。
人は、自分の考えに都合のいい情報ばかり集め、不都合なものは無視したりして自説を補強するような心の動きを示す。
★身内の緊急事態と聞かされれば、気が動転し正確な判断できなくなる。
それに付け込む「振り込め型」や宅配便を悪用した「送金型」「手渡し型」詐欺。

サンスターが意識調査

2016年06月02日 08時18分46秒 | 医科・歯科・介護
増えている「大人むし歯」

サンスターグループ 2016年5月31日
歯をみがいているのになぜ? 予防方法に悩む人が大多数!
フッ素を活用した効果的なむし歯予防対策とは
〜歯と口の健康週間(6月4日〜10日)を前に、サンスターが意識調査を実施〜
サンスターグループ オーラルケアカンパニー(以下サンスター)は、「歯と口の健康週間」(6月4日~6月10日)を迎えるにあたり、永久歯にむし歯(未処置歯・処置歯・喪失歯)がある15歳以上69歳以下の男女624人を対象に、「大人むし歯に関する調査」※を実施しました。
厚生労働省歯科疾患実態調査でも、子どものむし歯は減りつつありますが、20代~80代くらいまでの約8割以上の人がむし歯を経験し、高齢者のむし歯が年々増加していることが示されています。

成人・高齢者は、むし歯治療後の詰め物の隙間にむし歯菌が入り込むことによって再発する「二次う蝕」(再発むし歯)や加齢・歯周病によってハグキが下がり、歯の根元の象牙質が露出することで、歯の根元にできるむし歯「根面う蝕」(根元むし歯)が進行しやすくなります。これらをサンスターでは「大人むし歯」と呼んでいます。
本調査の結果、調査対象の7割以上の人が二次う蝕(再発むし歯)を知らないことがわかりました。また、歯をみがいているにも関わらず、むし歯になってしまった人が多く、さらに二次う蝕(再発むし歯)予防には、フッ素が有効であるということを「知らなかった」人が約7割と、効果的なむし歯予防方法が知られていない現状が浮き彫りとなりました。結果について、次ページに一般財団法人 サンスター財団附属千里歯科診療所の所長・管理歯科医師の鈴木秀典先生に解説いただきました。
※調査の方法
調査期間:2016年5月14日〜15日
調査方法:サンスター社調べ(マクロミルモニタを利用)
調査手法:インターネット調査
調査対象:全国15歳以上69歳以下の男女 624人

調査結果
① 二次う蝕」(再発むし歯)の認知度
二次う蝕(再発むし歯)について説明したうえで、「これまでどの程度ご存じでしたか」という設問に対し、「知らなかった」と回答し、一度治療をした歯はむし歯にならないと思っている人が77.2%と多く見受けられました。(図1)

図1 二次う蝕(再発むし歯)の認知度は低い

サンスター財団 鈴木秀典先生【一度治療した歯のケアが大事です】
“二次う蝕”(再発むし歯)を多くの人がご存知でないことは、臨床においても実感します。一度治療をした歯、特に神経を取った歯はむし歯にならないと思っている人がほとんどです。しかし、現実には歯科医院におけるむし歯治療の大半が二次う蝕(再発むし歯)の再治療です。治療回数を重ねるたびに歯質は徐々に失われ、詰め物も大きくなり、やがては詰め物から冠(かぶせもの)になり治療費もかさんでいきます。一本の歯に対し、5~6回の再治療で歯は抜歯に至るとも言われています。二次う蝕(再発むし歯)の発症を抑制することは歯の寿命を延ばすことに直結します。
②歯をみがいていたのにむし歯になってしまった人が大多数
「むし歯」が発生した原因は「歯のみがき方が良くなかった」が66%と最も多く、歯をみがいているのになぜ?と、自宅でできる効果的なむし歯予防方法を知らなかった人が多くいることが判明しました。(図2)

図2 最初に「むし歯」が発生してしまった原因として、あなたが考えるものは?
③二次う蝕(再発むし歯)の予防にはフッ素が有効であることの認知度は低い
二次う蝕(再発むし歯)予防には、フッ素が有効であるということを「知らなかった」人は69.1%となり、    二次う触(再発むし歯)の認知度と同様にその予防方法についても知られていないことが明らかになりました。

図3 フッ素が二次う蝕(再発むし歯)予防に有効であることの認知度は低い
④洗口剤の使用率は2割に満たない
歯みがきをする際に、ハミガキペースト以外に使用する補助剤について、「洗口剤」を使用している人は  全体の16.1%でした。(図4)図3同様にケアに対する意識がまだまだ低いことがわかります。
図4 歯みがきをする際に使用するもの
サンスター財団 鈴木秀典先生【フッ素利用の機会を増やして、しっかりむし歯予防】
二次う蝕(再発むし歯)などのむし歯予防には、まず、食後の歯みがきで食べカスや歯垢を取り除くことが大切です。それに加え、歯の表面の再石灰化を促すフッ素が常にお口の中に留まっていることが望ましいとされています。
フッ素の利用には、フッ素配合のハミガキやフッ素洗口液を使用する方法があります。フッ素配合の   ハミガキをむし歯予防のために効果的に使用するには、みがいたあとのすすぎ回数を1~2回くらいに抑えてフッ素をお口の中にとどまらせることが大切です。
さらに、毎日の歯みがきに加えて使うフッ素洗口液なら、隅々までフッ素を行き渡らせることができます。洗口後は、フッ素をお口の中にとどめるため、水ですすがないように指導しています。フッ素利用の機会を増やし、しっかりむし歯予防をしてください。
フッ素の利用により、むし歯の初発を抑えるとともに、二次う蝕(再発むし歯)の発症を遅らせることも期待できます。つまり、フッ素はむし歯のない人にも、むし歯治療を受けた人にも効果が期待できる成分なのです。
どんなに日頃気を付けていても、むし歯になる可能性をゼロにすることはできません。歯科医院と自宅でのケアを併用し、ご自身の大切な歯を守ってあげてください。

【解説】鈴木 秀典(ひでのり)先生
一般財団法人サンスター財団附属 千里歯科診療所所長・管理歯科医師
1994年 岡山大学歯学部卒業、
岡山大学歯学部インプラント再生学分野(旧第1補綴科)入局
1999年 サンスター財団入社 附属千里歯科診療所勤務
2004年 同診療所副所長
2015年 同診療所所長
 ・Club GP Faculty Member
 ・日本補綴歯科学会専門医
 ・岡山大学病院診療講師
 ・モリタSPIインプラントインストラクター
 ・スタディグループ・ブレイクスルー大阪代表
 ・日本臨床歯周病学会、日本口腔インプラント学会、日本歯科審美学会会員














日本歯科医師会が意識調査

2016年06月02日 08時16分15秒 | 医科・歯科・介護
67%が「かかりつけの歯科医」あり

日本歯科医師会 2016年5月26日 

プレスリリース
【歯科医療に関する一般生活者意識調査】
67%が「かかりつけの歯科医」あり
―全国の10~70代の男女10,000人への調査―
要約
■「定期的なチェック」のために歯科受診をする人が増加の兆し
■「現在治療者」の83%が治療に満足
■5年前に比べ、20代、30代で「かかりつけの歯科医あり」が増加。
■歯科医師に求めることは「技術力」に加え、「自分の歯を残してくれる
処置」「治療に対する希望を聞いてくれること」など
 公益社団法人日本歯科医師会(所在地:東京都千代田区九段北、会長:堀 憲郎)は、全国の10~70代男女を対象に、2016年2月12日(金)から2月14日(日)まで「歯科医療に関する一般生活者意識調査」を実施しました。
 本調査は、当会の広報活動の趣旨である「歯科医療に対する国民の認知度・理解度向上」および「歯科医師や診療に対する評価・イメージの向上」に向け、現状の歯科医療を取り巻く環境や生活者の意識を把握し、今後の広報展開に役立てることを目的として、2005年から隔年に実施しているもので、今回で6回目になります。
 同調査結果によって、以下のような実態が浮き彫りになりました。

■この1年以内に歯科検(健)診を受けている人は、約半数(49.0%)。
 この1年間に1回以上、「歯科医院もしくは病院の歯科でのチェック」を受けている人は44.6%、「学校や企業で、歯や口の中の状態をチェックしている」人は4.0%、「自治体(都道府県や市区町村)で行っている歯科検診」を受けている人は1.6%。これらのいずれかの検診・健診を受けた人は全体の約半数(49.0%)にあたります。
 いずれかの検(健)診を受けているのは、男性より女性のほうが多く、また高年齢になるほど多くなる傾向がみられます。年代別でみると、10代と70代で高くなっています。

■現在、治療中の人は全体の14.1%。5年前に比べ、「定期的なチェック」をするために受診する人が増加。
 現在、歯科治療を受けている人(現在、治療中)は全体の14.1%。「治療中断中」が7.1%、「過去に治療を受けたことがある(現在は治療していない)」(75.0%)を含めた、歯科治療経験者は合計96.2%。
 歯科受診のきっかけとして多かったのが、「痛み・はれ・出血があったから」(32.3%)、「定期的に通う(チェック)時期だったから」(31.9%)」、「過去の治療箇所の不具合が生じたから」(23.7%)というものでした。
 20~70代の結果を5年前と比べると、「痛み・はれ・出血があったから」(2011年:45.8%→2016年:32.6%)、「定期的に通う(チェック)時期だったから」(2011年:20.6%→2016年32.0%)、「過去の治療箇所の不具合が生じたから」(2011年:30.3%→2016年24.7%)となり、5年前に比べ、「具体的な痛みや症状を実感したら受診する」という人は減り、口の中の病気予防や健康チェックのために受診する人が増えています。

■「現在、治療中」の人の8割以上が治療に満足。決め手は「丁寧」「時間通りの診療」「治療前のわかりやすい説明」。
 歯科治療経験のある9,621人のうち、約7割(73.2%)が治療に満足していると回答しています。特に、「現在、治療中」の人では8割以上(83.7%)が満足しています。
 「治療の丁寧さ」(48.6%)、「時間通りの診療」(32.7%)、「治療方法の分かりやすい説明」(29.5%)などが満足度の決め手となっています。「現在、治療中」の人の「満足理由」は治療経験者全体に比べ、「わかりやすい説明」や「日常のアドバイス」などが高くなっています。技術力はもちろん、患者へのきめ細やかなサービスや患者との円滑なコミュニケーションも患者の満足度を左右する上で重要なポイントとなっているようです。

■「かかりつけの歯科医がいる」割合は67.0%。5年前に比べ20代・30代で増加。
 67%の人に「かかりつけの歯科医がいる」ことが分かりました。男女とも、年齢が上がるとともにその割合は増える傾向にあり、70代においては86.4%になっています(男性: 85.4% 女性:90.1%)。
 年代別に5年前と比べると、20代(2011年:43.7%→2016年53.5%)、30代(2011年:52.3%→2016年:58.5%)でかかりつけの歯科医がいる人が増えています。
 かかりつけの歯科医を選ぶポイントとしては、通院に便利な場所(自宅の近所、通勤・通学の途中)という「立地」を重視している人が多く(56.1%)、以下、「丁寧さ」(41.1%)、「技術」(32.4%)、「歯科医師への信頼」(29.5%)などが続きます。

■歯科医師に求めることは「技術力」「自分の歯を残してくれる処置」「治療に対する希望を聞いてくれること」など
■歯科医院に求めることは「設備」「清潔さ」「スタッフの丁寧な態度や清潔さ」など
 生活者が歯科医師に求めることは、「治療技術」(80.5%)、「自分の歯をできるだけ残すような処置を実施してくれる」(79.3%)、「自分の治療に対する希望を聞いてくれる」(77.6%)などが挙げられています。
 また、歯科医院に求めることは、「治療設備が整っていること」(80.8%)、「治療台などが清潔に保たれている」(78.8%)、「スタッフの言葉づかいや態度が丁寧で身だしなみが清潔である」(78.8%)ことなどが挙げられています。
 治療技術だけでなく、患者とのコミュニケーションや施設の清潔さも求められています。

■歯科医療に対する生活者の関心度は非常に高いが、詳しく知っている人は少ない
 歯科医療について、生活者はさまざまな関心を寄せており、「歯科疾患と全身の病気との密接な関係」(91.2%)、「歯並びやかみ合わせの悪さが歯の病気の原因となる」(91.4%)ことへの関心度は9割を超えています。
 また、認知度では、「歯科疾患と全身の病気との密接な関係」(82.4%)、「歯並びやかみ合わせの悪さが歯の病気の原因となる」(88.1%)も8割を超えていますが、いずれも、「聞いたことがある程度」という人が多く、「詳しく知っている」の割合は1~2割にとどまっています。
 歯科疾患と全身の健康との関わりについてでは、「歯周病」と「低体重児出産や早産」「血糖値を下げる妨げ」「肺炎」「脳卒中」「心臓疾患」へ影響を及ぼすことについては5割以上が「全く知らない」としています。歯科疾患と全身の健康との関わりについては、具体的に認知や理解を広げていくことが課題と考えられます。

■歯科医師会には「日常の基本的なセルフケア」に関する情報が求められている
 歯科医師会から欲しい情報は、「歯の正しい磨き方」(50.4%)、「歯や口の中の主な疾病とその予防方法」(49.3%)、など、約半数の人が「日常の基本的なセルフケア」に対する情報を求めています。
 特に男女ともに10代は、「日常の基本的なセルフケア」に関する情報を求めています。


 以上の調査結果により、1年に1度以上の検診・健診や定期的なチェックをしている人は全体の半数程度ですが、20代・30代を中心に、実際の治療率や「かかりつけの歯科医」を持っている人も増えてきています。また、「定期的なチェック」が歯科医院を受診するきっかけになっている人も増えてきています。
 歯科に関する情報に関しては、「歯科疾患と全身の病気との密接な関係」への関心が高いものの詳しく理解している人は依然として少ないことから、今後も引き続き、具体的な疾患と歯科疾患を結びつけた情報を提供し、国民の歯科疾患に対する知識や理解を深めていくことが重要であることが明らかになりました。


≪調査実施概要≫
■調査対象およびサンプル数
・全国の10~70代男女、10,000サンプル(有効回収ベース)
※10代の回答者は15歳以上となります。
※なお、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士等歯科医療従事者は事前に除外。
・日本歯科医師会のブロック分けに従い、全国7ブロックごとの年代別人口比でサンプルを収集。
■調査手法
・インターネット調査
※インターネット調査会社の保有する調査パネルを抽出名簿とするインターネット調査(モニター会員にアンケートを依頼、アンケートフォームにエントリーした人を対象)。
■調査期間
・2016年2月12日(金)から2月14日(日)

調査結果全文: http://www.jda.or.jp/pdf/DentalMedicalAwarenessSurvey_h28.pdf 

高齢、若年層の自殺深刻に 

2016年06月02日 08時15分04秒 | 医科・歯科・介護
 政府白書「対策が必要

共同通信社 2016年5月31日 (火) 配信

 政府は31日の閣議で2016年版自殺対策白書を決定した。自殺対策基本法制定から10年となるのを踏まえ、自殺者の年齢構成を調べた結果、制定翌年の07年に比べ15年は男女とも70代以上と19歳以下の割合が増加。また14年の年齢別の死因順位では15~39歳のトップが自殺となっており、白書は「高齢化に応じた自殺対策や若年層への対応が必要」と提言した。
 白書に盛り込んだ警察庁の統計では、15年の自殺者数は前年より1402人少ない2万4025人で、6年連続の減少。2万5千人を下回ったのは1997年以来18年ぶりだった。
 白書では、15年の自殺者の年代別割合について07年と比較。70代は男性(9・1%)が1・6ポイント増加し、女性(5・2%)も0・9ポイント増えた。80歳以上も男性(5・8%)が1・9ポイント増で、女性(4・4%)は0・8ポイント増。また19歳以下は男性(1・6%)が0・6ポイント増、女性(0・7%)が0・1ポイント増えた。
 一方、07年は男性の中で50代が16・6%と最も大きな割合を占めていたが、15年は4・5ポイント減の12・1%に。15年に最も高い割合だったのは男性が40代(12・2%)、女性は70代(5・2%)。
 14年の5歳ごとに区切った年齢階級別の死因順位をみると、「15~39歳」までの五つの階級で自殺が1位。特に「20~24歳」「25~29歳」は5割を占めた。ほかの階級の1位はがんだった。
 自殺対策を巡っては、予防計画の策定を新たに地方自治体に義務付ける改正自殺対策基本法が4月に施行された。白書は「身近な地域で実情に応じたきめ細やかな対応を講じることが重要」とし、民間団体との連携強化も求めている。

介護保険料滞納1万人超え

2016年06月02日 08時13分54秒 | 医科・歯科・介護
14年度、65歳以上の高齢者

共同通信社 2016年5月31日 (火) 配信

 介護保険料を滞納し、市区町村から資産の差し押さえ処分を受けた65歳以上の高齢者が、2014年度に初めて1万人を超えたことが厚生労働省の調査で分かった。保険料が上昇を続ける中、支払いに困る高齢者が増加しているとみられる。
 厚労省が12年度から全国の市区町村を対象に調査している。14年度は517市区町村で1万118人が処分を受けた。大阪市の404人が最も多く、長崎市347人、横浜市293人、長野県飯田市278人、広島市272人が続いた。
 65歳以上が納める介護保険料は、公的年金からの天引きが原則だが、受給額が年18万円未満だと市区町村に直接支払う。滞納は低年金で天引きされない人が大半とみられ、預貯金などの十分な資産がない人も多い。14年度に処分を受けた1万118人のうち、実際に財産を処分されたのは計6305人にとどまった。
 介護保険制度が始まった00年度の保険料は全国平均で月2911円だったが、高齢化による介護ニーズの高まりで14年度は月4972円にアップした。厚労省は、25年度には月8165円になるとの推計を公表している。

受動喫煙で1万5千人死亡 

2016年06月02日 08時12分24秒 | 医科・歯科・介護
 半数以上が脳卒中 /厚労省研究班

共同通信社 2016年5月31日  配信

 受動喫煙が原因で死亡する人は、国内で年間約1万5千人に上るとの推計を厚生労働省の研究班が30日までにまとめた。2010年の推計では約6800人で、その後に脳卒中との因果関係が明らかになったことから、脳卒中による死亡の約8千人が上積みされ、2倍以上になった。
 担当した国立がん研究センターの片野田耕太(かたのだ・こうた)室長は「受動喫煙を減らすために国レベルで法規制するのが国際的な流れ。日本も最低限、職場や公共施設の屋内を禁煙にするべきだ」と話す。
 研究班は、自分がたばこを吸わないのに他人が吸うたばこの煙にさらされる受動喫煙の割合や、受動喫煙と因果関係があるとされる肺がん、心筋梗塞を中心とする虚血性心疾患、脳卒中などによる死亡統計を基に、年間の死亡数を推計した。その結果、肺がんで2480人、虚血性心疾患で4460人、脳卒中で8010人、乳幼児突然死症候群(SIDS)で70人が死亡するとの結果になった。
 職場では男性3680人、女性は4110人、家庭では男性840人、女性6320人が死亡すると推計した。

ウイルス以外の肝がん増加

2016年06月02日 08時09分27秒 | 医科・歯科・介護
 目立つ生活習慣の問題 
予防研究が重要に


共同通信社 2016年5月31日 配信

 日本の肝臓がんの原因の大半は、C型を中心とする肝炎ウイルスが占めてきた。だが近年、ウイルス感染のないがんが増え、専門家の注目を集めている。多くは肥満など生活習慣の問題が関係しているとみられるが、詳細は未解明。リスクの高い人を早めに見つけ、がんの予防につなげる研究が重要になりそうだ。
 ▽「非B非C」
 肝臓がんの原因で何が多いかは国や地域により多少の違いがある。日本ではかつて、原因の9割以上がB型とC型の肝炎ウイルスとされていた。
 最も多いC型は、血液を介して感染する。高精度の検査が導入された1992年以降、輸血による感染はほとんどなくなった。また治療が進歩し、発がん前のウイルス排除に道が開けたこともあり、C型ウイルスが原因のがんは徐々に減ってきた。
 代わってじわじわと増えているのが「非B非C」とも呼ばれるB、C型ウイルス以外が原因である肝臓がんだ。これにはアルコール性肝疾患をはじめ、さまざまな原因が含まれることが分かっているが、数の少なさなどから「従来は十分な分析が行われてこなかった」(専門家)という。
 ▽20年間で倍増
 東京大の小池和彦教授(消化器内科)を中心とする共同研究チームは、肝臓がんの診療を手掛ける全国の主要な53医療機関を対象に非B非Cがんの実態調査をした。各施設が91~2010年に診療した患者計約5300人について、年齢、性別のほかがんの原因とみられる肝臓疾患や他の持病、さまざまな検査数値などを報告してもらった。
 その結果、91年に肝臓がん全体の10%だった非B非Cがんは、10年には24%を占めるまでに増加。これを基に全国の非B非Cがんの患者数を推計すると、10年時点で約1万1600人。割合だけでなく実際の患者数も増加したことが明らかになった。
 データの分析を担当した建石(たていし)良介東京大特任講師(消化器内科)によると、患者の4人に1人はアルコール性肝疾患で、飲酒の影響は大きいとみられた。また、飲酒量は少ないが肥満などにより肝臓に脂肪がたまる「非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)」と診断された患者が1割程度いたほか、約半数はがん以外の持病として糖尿病があったことから、生活習慣の影響が大きいと推定された。
 ▽五つのタイプ
 ただ、肝臓疾患の診断基準を満たさず「分類不能」とされた患者も半数余りいた。
 建石さんは「従来の診断基準では拾いきれない複数の要因が重なって非B非Cがんを起こすのではないか」と考え、症状や検査数値などに共通点がある患者同士をグループにまとめ、各グループの特徴を探る手法で分析を実施した。結果的に、5つの典型的なタイプが浮かび上がった。
 第1は、酒はあまり飲まず、肥満で内臓脂肪が多いメタボリック症候群の男性。第2は、高齢の肥満女性。肝硬変になっていることも多い。第3は、中等度の飲酒習慣があり、肥満で脂肪肝の男性。第4は、大量に飲酒し肝機能が低下している男性。第5のタイプとして、中等度の飲酒をするが肝機能は良好で、一見何の問題もなさそうな男性もいた。
 肥満は、5つのタイプのうち3つに含まれており、特に重要な要因と考えられた。建石さんは「今回の分析は2010年までの20年間が対象だが、診療現場の実感では、肥満やメタボの影響は近年になるほど大きい。新しいデータを加えて分析を続け、がんのリスクが高い人の絞り込みに役立てたい」と話している。(共同=吉本明美)





血管の若さ、持久力と関係 

2016年06月02日 07時59分32秒 | 医科・歯科・介護
 有酸素運動が有効か 

共同通信社 2016年5月31日 配信

 持久力がある人は、加齢による動脈硬化が食い止められている可能性があるとする研究を、国立健康・栄養研究所のチームが専門誌※に発表した。
 同研究所健康増進研究部の丸藤祐子(がんどう・ゆうこ)研究員らは、東京都と岡山県の26~69歳の健康な男女計470人について、持久力がその後の動脈硬化の進み具合とどう関係していくかを調べた。
 持久力は、自転車をこいでいる間の1分当たりの最大酸素摂取量で評価。動脈硬化の度合いは、血管を脈の波が伝わる速さで判定し、研究開始時から2年後までに血管がどれだけ硬くなったか、変化を調べた。
 対象者を研究開始時の持久力で「低い・中間・高い」の3グループに分け、年齢や体格、血糖値、中性脂肪などの影響を考慮して比較した。その結果、持久力の低いグループはほかのグループより動脈硬化が進行していたのに対し、持久力の高いグループでは2年後にも変化がほとんどなく、動脈硬化が食い止められていたことが分かった。中間グループの進行度合いは、その中間程度だった。
 持久力の高いグループには、ジョギングや水泳、ダンスなど有酸素運動を習慣にしている人が多く、活動的だった。これらの運動は持久力を高める効果があるとされる。持久力は、過去の研究でも、死亡率低下や心血管疾患発症率の低下と関係があることが示されている。
 丸藤さんらは今後、筋力や瞬発力、柔軟性といった持久力以外の体力と動脈硬化との関係も明らかにし、ストレッチのような、より取り組みやすい運動でも動脈硬化を予防できるかどうかを確かめたいとしている。
 ※掲載専門誌は「JOURNAL OF CLINICAL HYPERTENSION」

死後のことは「どうでもいいか」

2016年06月02日 07時40分04秒 | 日記・断片
「来年も生きていたら」
潮来で出会ったその人は6月15日でで72歳になるそうだ。
「あんたは、“がん”だから今年、いっぱいね。死んだら、誰と誰に連絡すればいいの? 連絡先書いて置いてね。遺映の写真はどれ使いたいの?」家人は毎年言う。
あれから、5年が経過したが、生きている。
家人はなぜか、当方が「がん」と5年ほど前から思い込んでいるのだ。
どっこい! 使命があるので生かされているようだ。
「葬儀はしない。死後2年くらいは死んだことはみんなに伏せて置いてくれ」と言ったももの、ブログの更新が停まれば、死を意味するのは必然。
当然、家人の希望は家族葬である。
墓は要らない。
海へ遺骨は投じてほしいものだ。
深い意味はないが、神奈川県の津久井の父母の墓には入りたくない。
ともあれ、死後のことは「どうでもいいか」


































タヌキの写真も、まあいいか

2016年06月02日 07時10分16秒 | 日記・断片
1昨年から、取材の一線を退いたのを契機に、地域に溶け込もうと出会った人に挨拶をするようになった。
午前6時15分ころ、アパート一階の玄関の前の石段に座ってタバコを吸っている若い男性は、挨拶をしてから目線を避けた。
赤ちゃんがいるので、タバコは室内で吸えないようだ。
偶然、隣の部屋に知人の下野さん(仮名)が住んでいた。
「下野さんは引っ越し貧乏ねえ」と友人の越川さん(仮名)が言っていたが、母子家庭であり経済的に困窮してか、「家賃を払えず追い出された」と言う人も居る。
「井野団地の家賃は安かったので、居ればよかったのにね」と藤さん(仮名)言うが、人間関係の煩わしさからか?井野団地を出てから3度も越したのだ。
下野さんは職も安定しないようだ。
出会ったころ娘さんは小学生であったが、今年、高校へ進学した。
「娘のために、駅に近い西口のアパートに越した」と人には言っているようだ。

「おはようございます」
「これゴウヤなの。花は散ちったけど、なったら食べて」
「楽しみにしています」
「野菜は難しいわね。ナスを育てから硬く、美味しくなかった」
このご婦人は隣の武田さん(仮名)と相性が良くないようで、「変な人」と武田さんは好意的ではない。
その武田さんの旦那が、このご婦人と立ち話をしているのを何度か見かけた。
「武田さんの旦那さんは気さくな人」と家人は好意的だ。

「昨日、潮来へ行って来ました」と肥田さん(仮名)の家の前の人に言う。
「潮来ね。10年ほど前に行ったな。花たくさん咲いていたでしょ」
「良かったですよ。車がないので電車で行ってきました」
「その方が、旅行気分になれる」
「そうですね」
朝の散歩では、挨拶だけでなく、なるべくなら「対話を」と努めている。

花の写真を撮ったら、「この写真も撮ってよ」と作曲家の御園さんの家の前のご婦人。
知人と立ち話をしている間に割り込む形となる。
タヌキの写真も、まあいいか。
花の写真を見せたら「いいわね。綺麗に撮れている」と2人のご婦人がデジカメの映像を覗き込む。
とことで、ブログの写真が満杯でアップできなくなる。
昨年は仕方なく、numataからtorideに移転した。
また、移転も考えたが、過去のアップ写真を削除して、何とか潮来の写真もアップできた。
1年間で5000枚余になるとアップ不能に。









潮来市恒例の水郷潮来まつり大会

2016年06月02日 03時21分36秒 | 日記・断片
茨城県の潮来市恒例の水郷潮来まつり大会の毎日新聞の記事(5月29日)を読んで、行くことを思い立った。

28日、「嫁入り船」の第一便が運航された。
「潮来花嫁さん」の歌が流れる中、嫁ぐ花嫁さんが、ろ船に揺られながら前川を下った。
観光客らは岸部や橋の上から船の通過を見守り、「おめでとう」と声をかけたり、拍手をしたりして花嫁さんを祝福した。
嫁入り船は、期間中(6月26日まで)水、土、日曜日に運航される。
この記事を読み、水曜日の昨日、潮来へ行く。
だが、潮来に着いたのは、12時30分過ぎていた。
嫁入り船は11時で見ることができなかった。
「仕方ない」とまず、昼食。
それから、あやめ園へ。
1000円のろ船に乗る。
船が左右に大きく揺れ、不安定な感じがしたので、右手で船の縁をつかんでいた。
船は前川を上り、Uタウンして下った。
ろ船30分の運行であった。
エンジン付きの船とすれ違う。
「船からの眺めは、柳川が最高だった」と家人は言う。
船から降りて地酒を飲む。
アヤメ、ハナショウブは約500種、約100万株。
ちなみに、6月18日は特別日程で、嫁入り舟は11時、14時、19時30分(宵の嫁入り舟)
12時30分踊りの披露、水郷の燈(あかり)日没後)
あやめ園ライトアップ(18時30分~22時)幻想的な世界が見られるそうだ。
なお、嫁入り舟は6月8、15、22日11時。
4、11、25日は11時、14時、19時30分。
5、12、19、26日は11時、14時。
家人は「土、日は混むから嫌だ」と言うので、昨日の水曜日になったので、11時の嫁入り舟を見ることができなかった。
帰りに潮来駅で千葉県の松戸から来たという男性に会う。
午前8時前に家を出て電車で来たので、嫁入り舟を見て写真に写すことができたと言っていた。
写真コンテストの応募用紙を渡したら、応募する気持ちになったようだ。
写真が趣味でキャノンの高級なカメラを持参していた。
フイルム派でデジタルカメラは持たないそうだ。
「来年も生きていたら、佐原へも行こうかな」と言う。
大腸がんの手術をして、心臓細動で入院した経験があるそうで、死を意識していた。
「お孫さん、居るのですね」と聞くと「離婚していますので、居るかどうか確かではありません」と寂しそうな笑顔となる。
九州の大分県の出身と言うので、「酒強いでしょう」と聞いたが、「大腸がんになったから、あまり飲まなくなりました」と言いながら、「カラオケやりますか」と聞かれた。
「好きですね」
「私もカラオケによく行きますが、人の歌を聞かずおしゃべりかりで、カラオケスナックは嫌ですね。カラオケボックスで一人で歌うことが多いです。それに酒を飲んで騒ぐ人もいますからね」
「そうですね。カラオケスナックはおしゃべりが多いですね」と同調した。
「パソコンは?」
「今はやりませんね」
我孫子駅まで一緒に席に並んで帰る。
「また、どこかで会いましょう」と別れた。
家人は居眠りをしていたので2人の会話は聞いていない。
「奥さん、お疲れのようですね」と笑っていた。
家人は成田駅から30分ほど寝ていた。