基本的信頼感の土台があれば

2016年06月15日 16時17分03秒 | 社会・文化・政治・経済
★子どもの強いを如何に育むか?
人間が発達していく上で一番大切になるのは、自分自身と他者への基本的な信頼関係が育つことだ―アメリカの心理学者・エリクソン
★信頼環形を基盤にして、人間は発達し、自立へ向かう。
★基本的信頼関係が育つ家庭環境があれば、子どもは、「強い心」をもつようになると考えています。
★本当の意味での自尊心。
この世に存在しているだくで、大事な存在だと自分自身で捉えられることだ。
★「何かができるから価値がある」という条件付きの捉え方ではなく、「生きているだけで自分は価値がある」との捉え方である。
この世の周囲の世界に自分は受け入れられていると感じることだ。
★「困難に立ち向かう力」「目標に向かって挑戦する力」「失敗してもくじけない力」などが育っていく。
★基本的信頼感の土台があれば、自分はダメな人間だと自己卑下することなく、再び挑戦し、前に進める。
★失敗は失敗として、冷静に分析して、次に生かす。
心の強い人はそのような人だと思うのです。
常葉大学大学院 前田正教授

△▼厚生労働省▼△ 06月14日 19時 以降掲載

2016年06月15日 12時02分21秒 | 医科・歯科・介護
新着情報配信サービス

○ 審議会等

・第18回がん検診のあり方に関する検討会(資料)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222375

・第1回がん検診受診率等に関するワーキンググループ(資料)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222377


------------------------------

△▼厚生労働省▼△

新着情報配信サービス

      06月13日 10時 以降掲載

○ 報道発表

・全国児童福祉主管課長等会議を開催します
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222301

・「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」式典について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222303

・中国残留邦人代表等と厚生労働大臣の面会(6/14(火)14:00~)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222305

・「イクメンスピーチ甲子園2016」を開催します~育児と仕事を両立しているイクメンエピソードを募集。応募期間は8月8日まで~
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222307

・中国残留邦人10名が集団一時帰国します
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222309

○ 政策分野

・ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策等
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222311

・最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 平成28年1月号
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222313

・最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 平成27年12月号
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222315

・概算医療費データベース
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222317

・医療保険者によるデータヘルスについて
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222319

・データヘルス計画(後期高齢者医療広域連合)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222321

・平成28年10月から厚生年金保険・健康保険の加入対象が広がります!(社会保険の適用拡大)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222323

・公益事業に関する争議行為の予告公表ページについて更新されました
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222325

○ 審議会等

・第3回健康診査等専門委員会(開催案内)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222327

・○患者申出療養評価会議 議事次第
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222329

・第3回水道事業の維持・向上に関する専門委員会
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222331

・審議会、研究会等予定
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222333

・診療報酬調査専門組織(入院医療等の調査・評価分科会)の開催について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222335

○ 統計情報

・平成26年度 介護保険事業状況報告(年報)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222337

・医療保険医療費データベース
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222339

・最近の医療費の動向-MEDIAS- 平成27年12~平成28年1月
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222341

・平成28年労働災害動向調査(総合工事業調査上半期)のお願い
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222343

・平成28年度介護事業実態調査(介護事業経営概況調査)へのご協力をお願いします
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222345

・福祉行政報告例(平成28年2月分概数)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222347

○ その他

・落札者等の公示
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222349

・平成28年6月13日付幹部名簿
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222351

日本専門医機構の新理事候補、来週にも決定か

2016年06月15日 12時01分11秒 | 医科・歯科・介護
選考開始、選考委員会委員長は中川・日医副会長

m3.com 2016年6月14日 橋本佳子(m3.com編集長)

 日本専門医機構の「役員候補者選考委員会」の第1回会議が6月13日、東京都内で開催された。委員会は計10人で構成、同委員会の委員長は委員の互選により、日本医師会副会長の中川俊男氏が選任された。
 同機構の理事の任期は2年で、この6月末で現在の理事の任期が終了する。理事は計23~25人。早ければ来週に予定されている第2回会議で理事候補者が決まる見通し。その名簿を理事会に提示、その後、社員総会の決議によって理事を選任する。理事長および副理事長は、理事会の決議によって理事の中から選定する。
 13日の会議は非公開で、約1時間強にわたった。委員長の選任のほか、理事候補者の選考方法などについて議論。理事候補者は、投票ではなく、全会一致で決定することなどを確認した。
 理事の23~25人の内訳は、機構設立時およびそれに準じる社員(日本医学会連合、日本医師会、全国医学部長病院長会議、四病院団体協議会)から各2人、計8人、内科系社員学会と外科系社員学会から各3人、計6人、専門医育成に関係する団体(日本医療安全機構、医療研修推進財団)から各1人、計2人、学識経験者から7~9人。
 「役員候補者選考委員会」の選考委員は以下の通り。選考委員は、理事にはならない。2017年度開始予定だった新専門医制度は、見直しが迫られており、その議論の過程で、日本専門医機構のガバナンスが問題視されていた(『新専門医制度、機構や学会の対応「見守る」』などを参照)。いまだ来年度の専門医養成の在り方が決まらない中、新理事はガバナンス立て直しの重要な任務を担う。
「役員候補者選考委員会」の選考委員
日本医師推薦 中川俊男・日本医師会副会長
日本医学会連合推薦 寺本民生・日本医学会連合副会長
全国医学部長病院長会議 小川彰・全国医学部長病院長会議顧問
四病院団体協議会推薦 山崎学・日本精神科病院協会会長
内科系社員学会推薦 小池和彦・日本内科学会前理事長、井田博幸・東京慈恵会医科大学小児科学講座教授
外科系社員学会推薦 嘉山孝正・日本脳神経外科学会理事長、島田眞路・日本皮膚科学会理事長
外部評価委員会推薦 跡見裕・杏林大学学長、岩本裕・NHKラジオセンターチーフ・プロデューサー

新しい専門医制度

2016年06月15日 12時00分10秒 | 医科・歯科・介護
「混乱ないよう検討」…厚労相

読売新聞 2016年6月14日

 来春から開始予定の新たな専門医の仕組みについて、塩崎厚生労働相は14日、閣議後の記者会見で、「地域医療に混乱をもたらすのではないか、との懸念を払拭するために一度立ち止まり、集中的に検討したうえで判断するよう求めたい」との見解を示した。
 従来、専門医は学会ごとに認定してきたが、質のばらつきが指摘され、統一して認定する日本専門医機構が2014年に発足。治療実績のある病院で、専門医を養成する方向で準備が進んでいる。
 日本医師会や病院団体は、専門医を養成する大病院に医師が集中して、地域医療の現場が混乱する恐れがあるとして、開始の延期を求めている。

患者申出療養、ハードルは「時間」と「費用」

2016年06月15日 11時58分38秒 | 医科・歯科・介護
実施計画作成などの費用も患者から徴収可能

m3.com 2016年6月14日 橋本佳子(m3.com編集長)

 厚生労働省の患者申出療養評価会議(座長:福井次矢・聖路加国際病院院長)の第2回会議が6月13日に開催され、制度開始から2カ月あまりの患者申出療養の現状が報告されたほか、患者から申出があった場合の審議の進め方などについて議論した(資料は、厚労省のホームページ)。厚労省は、薬代などの実費のほか、患者申出療養のための実施計画の作成や治療開始後のモニタリングなどの費用も「社会的な妥当な範囲」で徴収できることを説明。なお、現時点ではまだ厚労省への患者申出療養の申出はない。
 患者申出療養の実施に当たっては、保険収載に向けた実施計画の作成が求められる。本会議の第1回会議では、実施計画作成し、患者が厚労省に対し申し出るまでに時間がかかり、「実施計画作成に半年から1年」との意見も出た(『患者申出療養、かかりつけ医が成功のカギ』を参照)。
 厚労省は、2016年度診療報酬改定の疑義解釈で、「当該患者に対する患者申出療養の実施に現に必要とされるもので、社会的にみて妥当適切な範囲のものであれば徴収することは可能。ただし、事前に患者に十分な説明を行い、患者の自由な選択に基づき、文書によりその同意を得る」と記載したことを説明。
 実施医療機関が研究費などを用いて、患者申出療養にかかる費用を負担することも想定されるが、患者に請求することも可能という意味だ。患者申出療養評価会議での審査では、実施計画のほか、患者に費用負担を求める場合には、その価格の妥当性についても検討する。患者申出療養として迅速に認められた場合でも、数百万円単位でかかる場合も想定され、「時間」と「費用」の二つが患者申出療養のハードルとなりそうだ。
 患者申出療養は、患者から相談を受けた、かかりつけ医から、臨床研究中核病院のほか、窓口機能を有する特定機能病院を紹介、相談が行く仕組み。窓口機能を有する特定機能病院は全国に63施設。残る21施設も設置予定。63施設の一覧は、厚労省が6月1日付でホームページに掲載した。
 厚労省は、患者相談を受け付ける施設間の情報共有、相談体制の標準化を図るために、「相談記入シート」を提出するよう依頼している。現時点では幾つか挙がっているものの、実際に患者申出療養の申出に至ったものはまだない。「相談記入シート」の内容は、制度に関する問い合わせほか、治療法についての相談があったという。

◆迅速な審議目指し、二つの分科会設置
 13日は、患者申出療養評価会議に先立ち、患者申出療養技術審査の第1分科会と第2分科会が開催された。これらは患者から申出があった場合に、迅速な審査を行うために設置される。
 第一分科会の分科会長には福井氏、分科会長代理にはがん研究会有明病院院長の山口俊晴氏、第二分科会の分科会長には国立成育医療研究センター理事長の五十嵐隆氏、分科会長代理には国立病院機構名古屋医療センター院長の直江知樹氏がそれぞれ選任された。
 厚労省が新規の申出を受けた場合、患者申出療養評価会議の座長が患者申出療養評価会議、もしくは第一、第二分科会のいずれで審議するかを判断する。委員の日程調整が難しく、会議の速やかな招集が困難な場合には持ち回りによる開催も可能とする。患者申出療養は、申出から原則6週間以内に実施の可否を判断し、告示する。期間内に告示できない場合には、申出があった技術名と理由を公開し、審議の場を改めて座長が判断する。委員からは最初の数例は、審議の方法を検討し、標準化する意味から、分科会ではなく、患者申出療養評価会議の本体で審議すべきとの意見が挙がり、了承された。
◆「先進医療、拡大治験の情報も提供を」
 全国がん患者団体連合会理事長の天野伸介氏は、患者申出療養の相談窓口一覧が、厚労省のホームページに掲載されたことを評価しつつも、さらに患者申出療養に関する情報を充実するよう求めた。今は病院名だけが掲載されている。各病院の具体的な相談窓口やその連絡先のほか、「制度の違いがあるにせよ、拡大治験や先進医療も、(未承認薬や適応外薬にアクセスする)重要なルート。患者がどのルートを選べばいいかを判断できるようにしてもらいたい」と述べ、拡大治験や先進医療の実施状況の掲載も要望。
 第2回会議では、第1回会議と同様、患者申出療養に至るまでの「時間」も話題になった。「目安としてどの程度かかるか」との質問に、厚労省保険局医療課は、「申請する技術の熟度によってだいぶ違うだろう。医療機関ごとの能力に差はないだろうが、(薬や技術の有効性や安全性が)どのくらい確立しているのか、先進医療で確立しているものに近いのかなどによって異なる」と回答。天野氏は、新規の治療に期待をかけている患者が、患者申出療養を選択するか否かの判断には、「予想される期間などを明示することが必要」と求めたが、「今、何カ月という期間を言うのは難しい。事例が積み重なって、どのくらいかかるかが分かってくれば、将来参考になるだろう」と答えるにとどまった。
 そのほか、患者申出療養の手続きの簡素化を求める意見も出た。国立循環器病研究センター医学倫理研究部倫理研究室室長の松井健志氏は、「臨床試験の一部として実施する以上、各医療機関で倫理審査を先行することになるが、患者申出療養評価会議で審査をするのであれば、各施設での倫理審査を省略することはできないのか」と述べたほか、既に先進医療で実施している治療法で、年齢制限で対象外の患者に実施する場合などは、臨床試験でなく通常の医療としての実施が可能かを質した。厚労省は、各病院の倫理審査委員会を通すのが原則であるなど、簡素化はせず、まずは規定のルール通りに実施する方針であると回答した。

「一は万の母」

2016年06月15日 11時36分44秒 | 社会・文化・政治・経済
★心の力ら、精神の力が偉大さをつくる。
★温暖化がこのまま進んだら、今世紀末に2700兆円もの損失に。
★「一人」のために尽力したことは、結果としてその人だけでなく、多くの人に喜びを届けることができる。
★「皆のため」にと漠然と言っているうちは、事態は動かないものである。
具体的な「一人」のために、心を砕き、行動することから、組織、地域、ひいては世界が変わり始める。
「一は万の母」

『気配り・目配り・心配り』

2016年06月15日 11時24分49秒 | 社会・文化・政治・経済
仕事効率改善アドバイザー
今蔵ゆかりさん
「どんな経験にも意味があります。それを乗り越えるごとに、あなたの人生は厚みを増して、力強いものへとなってきます」
「スキルや知識よりもまず初めにしっかりと身に付けてほしいことがあります。それは『気配り・目配り・心配り』です」

谷崎潤一郎 文章が完全である

2016年06月15日 07時09分46秒 | 社会・文化・政治・経済
Reimage repairにパソコンはフリーズする。
典型的なウイルスで、腹立たしい!
寝て待とう、と諦める。
午後7時30分からブログのログインに1時間もかかった。
しかし、アップの段階でまた邪魔され、入力した文章が消えてしまう。
同じ文章を入力する気持ちになれない。
酒を飲んだら、寝むくなる。
そして、午前3時目覚めたので、本棚に目を留めた。
部屋の電灯は消さずに寝入ってしまった。
何時ものことで「もったいない。なぜ、消さないで寝るの!」と家人に怒られる。
本棚から取り出したのは、文芸読本「谷崎潤一郎」
昭和52年、河出書房新社発行。
この年に日本歯科新聞社に入っている。
本にペンで線を引く習慣があるが、その読本には一行の線も入っていない。
谷崎は、永井荷風に傾倒し生活態度にも憧れていた。
その永井が谷崎を激賞する。
初期の作品「刺青」などに言及し、「当代稀有の作家たるを知るに充分である」
特に「刺青」について、作品中第一の傑作としている。
「谷崎氏の芸術は己に明治文壇の如何なる先輩の感化をも蒙つてゐず、また其の折々に文壇一般が唱道する芸術的法則や主張の影響も受けず、全く氏自身の深い内的生命の神秘なる衝動から産まれ来たものである事が分かる」
さらに文章が完全であると特徴を指摘している。