生命の尊厳の尺度は、人間観の深さにある

2016年06月16日 10時10分25秒 | 医科・歯科・介護
どのようにして私たちは、自身の生来の生命尊厳に気付くことができるのか。
一つは生命の尊厳を説く思想に学ぶことです。
その意味で、全ての人に仏性が具わると教える仏教は、実に示唆的です。
あなたは価値のある存在だと、心から信じ、励ましてくれる人。
その励ましの言葉が、自らの尊厳に気付かせてくれるのです。
私は、紛争と対立の克服の研究を進める中で、南アフリカのマンデラ元大統領に、模範の姿を見ました。
マンデラは自由と平等の戦いのために、20数年もの長きにわたり牢につながれました。
しかし、戦いは入獄したその日に決したのです。
いかなる逆境にあっても、自身の尊厳性を失うことなく、生きる術を発見したからです。
私は、より高き人間の可能性に目覚めることによって、より深き尊厳観が確立されていく。
実に多くの人々が、自身の尊厳に目覚めることができず、病を深める姿に、いっそう心を痛めるのです。
人々が、自身の内にある尊厳の聖地から、あえて自らを切り離し、迷いの闇に沈んでいく姿に、心を暗くするのです。
今、私は尊厳の思想に生きる指導者をテーマとした研究を進めております。
そうした指導者によって、どのような社会、企業、そして組織が築かれか、ということです。
尊厳の思想と精神は、健全な社会の発展の源となることができます。
自身の尊厳との結び付き。自身の尊厳に対する気付きです。
他人の尊厳との結び付きです。
自他の尊厳を認め合う信頼の絆といってもよいでしょう。
自他を超えた尊厳なる存在との結び付きです。
宗教や普遍の価値への献身が、それに当たるといえるでしょう。
米ハーバード大学 ダナ・ヒックス博士

「副作用救済給付の決定に関する情報」

2016年06月16日 09時39分21秒 | 医科・歯科・介護
┏━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━┓

「副作用救済給付の決定(平成28年度5月分)」掲載のお知らせ
                      (2016/06/15配信)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

本日、「副作用救済給付の決定に関する情報」の平成28年度5月分を
ホームページに掲載致しましたので、ご案内致します。

「副作用救済給付の決定に関する情報」については、下記のアドレスから
ご覧いただけます。
  http://www.pmda.go.jp/relief-services/adr-sufferers/0043.html
 公表の目的及び注意事項に目を通していただいた上で、
「はい」をクリックしていただくと、情報を閲覧することができます。

また、医薬品副作用被害救済制度について特設サイトを設けておりますので、ご案内いたします。
●医薬品副作用被害救済制度の特設サイトはこちら
→ http://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html

△▼厚生労働省▼△ ・平成28年6月14日付大臣会見概要

2016年06月16日 09時34分34秒 | 医科・歯科・介護
△▼厚生労働省▼△

新着情報配信サービス

 06月15日 10時 以降掲載

○ 大臣会見等

http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222379

○ 報道発表

・牛海綿状脳症(BSE)スクリーニング検査の結果について(平成28年5月分まで)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222381

○ 政策分野

・中小企業のための女性活躍推進事業について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222383

・ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222385

○ 審議会等

・第7回 特定健康診査・特定保健指導の在り方に関する検討会(2016年5月10日)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222387

・第6回 特定健康診査・特定保健指導の在り方に関する検討会(2016年4月5日)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222389

・第5回 特定健康診査・特定保健指導の在り方に関する検討会(2016年3月11日)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222391

・厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会健康日本21(第二次)推進専門委員会(議事録)(2015年12月24日)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222393

・第16回肝炎治療戦略会議の開催について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222395

・薬事・食品衛生審議会 医療機器・体外診断薬部会の開催について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222397

・第二回 医療計画の見直し等に関する検討会
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222399

・審議会、研究会等予定
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222401

・第45回中央最低賃金審議会資料
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222403

・平成28年度中央最低賃金審議会目安に関する小委員会(第1回)資料
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222405

○ 統計情報

・労働経済動向調査(平成28年5月)の概況
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222407

・平成27年社会医療診療行為別統計の概況
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222409

○ 採用情報

・採用情報(非常勤職員(医薬・生活衛生局)募集情報)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222411

・採用情報(国家公務員一般職(厚生行政))
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222413

○ その他

・第5回21世紀成年者縦断調査【平成24年成年者】及び第12回中高年者縦断調査 調査票(女性票) 外18件の印刷
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222415

・予算執行の情報開示
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=222417

numata727 さんが 2015年06月15日 に書かれた記事をお届けします

2016年06月16日 09時33分24秒 | 医科・歯科・介護
・中央社会保険医療協議会 総会(第298回) 議事次第

△▼厚生労働省▼△新着情報配信サービス      06月10日 19時 以降掲載○ 審議会等・診療報酬調査専門組織(入院医療等の調査・評価分科会)の開催について http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=211683・中央社会保険医療協議会 総会(第298回) 議事次第 http:...

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・平成27年6月9日付大臣会見概要

△▼厚生労働省▼△新着情報配信サービス      06月10日 10時 以降掲載○ 大臣会見等・平成27年6月9日付大臣会見概要 http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=211649





第三の顔

「人間には三つの顔がある」と犯罪被害者について詳しいある精神科医は分析する。家族が知っている顔。学校の友人たちが知っている顔。さらに、家族や友人たちすら知らないまさかの隠された顔である。15歳の鳳美智子の顔は、性の衝動に突き動かされた第三の顔であった。「あんた、可愛い顔しているね、まけてやるよ」14歳の年の夏祭りの...
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体験談こそ、会合の大きな命題

昨日は、地元の会合に大先輩の大田和さん(仮称)を招いた。「八重洲地区へ入るのは初めてです」と言っていた。以前は、吉田地区に住んでいたので、大田和さんには地元の人としての親しみはあった。やはり、体験談を聴くことが参考になるし、とても感動した。参加者は幼児も含めて7人で寂しかったが、次回は友人たちの参加も期待したい。体...
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帝王切開「ミス」、遺族が逆転勝訴したが

2016年06月16日 09時21分41秒 | 医科・歯科・介護
妊婦死亡訴訟、病院が上告 

共同通信社 2016年6月7日  配信

 2008年に静岡厚生病院(静岡市)で帝王切開手術を受け死亡した妊婦=当時(24)=の遺族が、病院を運営する「JA静岡厚生連」や医師3人に損害賠償を求めた訴訟で、病院側と医師1人は6日、約7490万円の支払いを命じた東京高裁判決を不服として上告した。
 5月の控訴審判決は、医師の過失を認めた上で「妊婦の死亡との因果関係があった」と判断、請求を退けた一審静岡地裁判決を変更し、賠償を命じた。
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妊婦死亡7千万円賠償命令 
医師の過失認定、東京高裁

共同通信社 2016年5月27日  配信

 2008年に静岡厚生病院(静岡市)で帝王切開手術を受け死亡した妊婦=当時(24)=の遺族が、病院を運営する「JA静岡厚生連」(同)と医師らに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は26日、請求を退けた一審静岡地裁判決を変更し、約7490万円の支払いを命じた。
 富田善範(とみた・よしのり)裁判長は医師の過失を認めた上で「妊婦の死亡との因果関係があった」と判断した。
 JA静岡厚生連の担当者は取材に「判決を確認しておらず、コメントできない」としている。
 控訴審判決によると、妊婦は08年4月、陣痛を訴え来院。医師の診察で、胎盤が子宮壁から剥がれ、胎児は死亡していると分かった。帝王切開手術をしたが、妊婦は大量に出血し死亡した。
 判決は「医師らは正確な出血量を把握しておらず、実際に輸血した量は極端に少なかった」と認定。その上で「妊婦は死亡率が高いと当時考えられていた羊水塞栓(そくせん)症を発症していた可能性があるが、適切に治療すれば救命できた」と判断した。
 原告の夫は「傷が癒えることはないが、明るく優しかった妻のため前向きに生きていきたい」とのコメントを出した。
 14年12月の一審静岡地裁判決は、医師らの過失を認めたが「死亡当時の医療水準に照らした治療では、救命できたとまでいえない」としていた。
◆原告側「極めて意義深い」 控訴審判決を高評価
 「極めて意義深い判決だ」。帝王切開手術を受けた妊婦の死亡を巡り、医師の過失と死亡との因果関係を認めた26日の東京高裁判決。原告代理人の青山雅幸(あおやま・まさゆき)弁護士は同日、静岡市内で記者会見し判決を高く評価した。
 一、二審ともに焦点となったのは、妊婦が発症した疑いのある「羊水塞栓(そくせん)症」に対する治療の可能性だった。羊水が血液中へ流入する病気で、従来は母体死亡率が高いとされたが、控訴審判決はこれまでの医療訴訟と異なり「適切に治療すれば救命できた」とした。
 青山弁護士は「羊水塞栓症が関係する訴訟では、病院側に過失があっても患者側の訴えは退けられてきた」と説明する。発症すれば呼吸困難や意識低下に陥ることもあり「過失の有無にかかわらず、救命は難しい」と考えられてきたからだ。
 過去には根拠を明示せずに死亡率を8割としていた文献もあったが、控訴審判決は「根拠がはっきりした全国調査の結果では、手術当時でも死亡率は20~30%にとどまる」と認定。その上で、今回の妊婦は、中でも治癒しやすいケースだった可能性があるとした。
 青山弁護士は「最新の知見を基に、正確な死亡率を引用した新しい判決だ」としている。

「麗子」をリクエストされたが

2016年06月16日 07時35分20秒 | 日記・断片
昨夜は、6月26日で店を閉じるスナック「ワイン」へ行く。
建物が建て替えで、マンションになるそうだ。
ママさんの甥である歌手の黒木じゅんの歌も身近で聞けなくなるのは寂しい。
彼が柏駅近くのレコード店にキャンペーンに来た時、彼の母親に家人が出会ったのだ。
南柏でカラオケ・スナックをやっていると告げられた。
その日、家人はその店に案内され、常連客となる。
だが、そのお母さんは数年後亡くなる。
一緒に店をやっていた黒木じゅんの伯母さんが現在のママだ。
そのママさんの娘さんは1昨年、一人娘を残してクモ膜下出血で突然死する。
中央競馬の騎手であった東さんのお姉さんとはこの店で当方も出会った。
昨夜は、加門亮の歌が好きだというご婦人が前の席に座っていた。
その人から「麗子」をリクエストされたが、「歌えないでしょ」と家人が止めた。
実は、「麗子」を当方は普段から歌っているが、家人とは別のカラオケ・スナックへ行っているので家人は当方の歌を聞いていない。
地元で活躍するプロの歌手が2人来ていた。
もう一人のご婦人は「プロですか?」と聞かれたが「いいえ」と否定した。
その人はセンスも良く、抜群の歌唱力、プロレベル。
男性より女性の方が歌が上手な人が多かった。
我々が店に居た間(午後6時30分から10時)、黒木じゅんは2曲歌う。
何時も会費は5000円だが、この日は3000円でビール1本は無料で、あとの2杯の日本酒は別会計であった。
4人のご婦人が「2人は似ていますね」と言われた。
「夫婦は似てくるものだ」と笑った。
皆さん夫を亡くしたか、離婚者で一人身。
「ご夫婦仲良くていいわね」と言われるが、「仲は全然良くないの」と家人は否定。
野球観戦とワイン以外は何時も別行動である。
家人は南柏の駅前の店で煎餅を買って帰る。
煎餅に拘りがあり、当方とは好みが違う。
「あんたには、味が分からない」と高級な和菓子などは一人占めする貪欲さ。
糖尿病になるはずである。











口下手と謙遜するママさんが、閉店に向け挨拶

































奇跡の猫

2016年06月16日 07時33分28秒 | 医科・歯科・介護
午前3時50分に家を出た。
何時もなら届いている毎日新聞はポストに入っていなかった。
今日は、ビンを出す日で3つの箱が並んでした。
透明のビン、青いビン、茶色のビンに分けて回収される。
ワンカップのビンを20ほど出す。
東3丁目額田さん(仮名)の隣の人に「早いですね」と背後から声をかける。
「朝早いと、気持ちいいね」と笑顔となる。
タバコを指に挟んでいた。
東6丁目の佐野さん(仮名)家の前にに金田さん(仮名)が立っていた。
「猫、食欲ないそうですね」と声をかけた。
「点滴をして元気になった。抗生物質などが効いたみたいね。散歩に来ているわ」と猫がいる方へ目を向けた。
猫は空き家の庭に入り込み姿が見えなくなる。
死を迎える猫は姿を消すとされるが、西さん(仮名)のタマ、小寺さん(仮名)の猫も姿を消した。
道を歩いているタマの動画写真を写したことがあるが、奇跡の猫であった。
誰の後にも着いて行く猫で、全く人を警戒しないで、甘えるように足にまとわり着いた。
そのタマに似た猫が、台宿の菅さん(仮名)の隣の猫で、何時も寄ってきて寝ころび腹を見せる。