“悪い悩み”に左右されない

2016年12月09日 13時23分15秒 | 社会・文化・政治・経済
★正邪をただすにも、理詰だけでは、相手は自分を守ろうと心を閉ざしてしまう。
“まず話をしよう”と態度を示すことで、相手にも、自分と向き合う心の余裕が生まれる。
対話に必要なのは忍耐。
そこから信頼の絆は育つ。
★人間を高めるには互いに尊敬できる友を持つことだ―哲人・ニーチェ
★平和のためには、平和主義を世界に展開していける人材を育む必要がある。
★現代社会における諸問題に対する解決の方途を探り、平和を実現していくための道筋を展望する。
★「相手に興味を持っていれば、コミュニケーションは難しくないと思います」
「撤子の部屋」は今年2月で40周年を超えた。
延べ1万人以上のゲストを招いてきた。
“自分がやりたいことをやり続ける”
強い信念とたゆみない努力の裏付けがばかなわいことだ。
★人は悩むと忍耐力がつき、心が磨かれる。
悩むこと自体はわるいことではない。
悩んでも意味のない“悪い悩み”に左右されないことだ。
★若いころの自分や他人と比べたり、変えられない事実に執着し続けるのも「悪い悩み」
★「人体は常に内なる『悪』対抗する、新しい何かをつくりだすはず」
がん研究の権威・ルネ・シマー博士
★「愚痴の人生に成長はない」
豊かな人間性と確信。
人生の逆境には勇気をもって立ち向かう。それは、結局、自分の弱さに打ち勝つことから始まる。

小谷さんの絵

2016年12月09日 12時00分26秒 | 日記・断片
老人会の打ち合わせに、相田さん宅へ午前10時に行く。
心臓病で10月に亡くなった奥さんの遺影が仏壇と壁に掲げられていた。
今年の活動を振りかえ、来年の会合についても、意見を出し合う。
大利根支部のメンバーの出席者を10名から13名に増やす、井野支部は6名を8名に、台
宿は4名を7名に増やす、などの目標を決めた。
改めて健康長寿をみんなで目指すことにした。
新しい活動も期待されている。
趣味、娯楽など参加して楽しい老人会にする必要がある。
最後に、大森さんが取手本部から地元の中央本部に戻ることになり、次期会長は河田さんに内定されていることが明らかにされた。
正式に1月26日の老人会で正式に決まる。
新しい老人会名簿は1月中に作成。
いずれにしても会員を増やすことが一番の課題となる。
「立派な仏壇だね」と大森さんが言う。
「小谷さんから買ったんだ」
「小谷さん?画家になった小谷さん」
「そう」
「小谷さんの奥さんは八重洲の路上で心筋梗塞で倒れて、亡くなったね」
「そうだっね」
「あの赤富士は小谷さんの絵だよ」
「うまいね!」
「隣の部屋にも小谷さんの絵あるよ」
それの絵は、犬吠埼の絵であった。
「写真みたいだね」
寺川さん、井川さんも感嘆していた。
60代で画家に転身した小谷さんを皆で懐かしんだ。
奥さんが仏壇屋さんをしていた。
小谷さんは天ぷら屋さんや納豆などの営業の仕事のあと、奥さんが亡くなってから絵を描きだしたのだ。

“太陽の励まし”

2016年12月09日 06時43分51秒 | 社会・文化・政治・経済
★何があっても負けない生命の強さ。
★一人を大切に―ここに前進の力が生まれる。
★生命を守り慈しむ女性は、平和創出の主体者だ。
女性が輝いてこそ、家庭も、地域・社会も、未来も輝きに包まれていく。
★ありのままの振る舞いで体現しているヒューマニズム。
★身近な一人を大切に慈しむ“誠実な行動”。
★温かな優しさで友に寄り添う“慈愛の包容力”。
★皆を笑顔にして、ともに前へ進みゆく“快活な対話力”。
★日々、積極的に人と関わり、生き生きと対話を広げ、縁する全ての人の幸福を願う“太陽の励まし”。
★大事なことは、何でも話せる、なんでも相談でき、そして励ましていけることだ。
★大きな心で友情を育むことだ。
★物事は、小事が大事である。
大事故の多くは、一つ一つの細かい事柄への注意を怠ったことに起因している。
小さな配慮を欠いたことから、皆の信頼を失い、それが組織の停滞を招いた事例も少なくない。
★自分だけでなく、共に喜び人生を築くことこそ、最高の喜びである。
★明確な目標があってこそ、自分が成長できる。
★人生の早い時期に、自分自身の資質を自覚できるということは、とても重要だ。
自分の資質さえ見きわめることができれば、そこから夢を持ち、自分がやるべきことをはっきり描き出すことができるからだ。
★子どもたちが自分の持つ才能に気付き、夢をみつけていく過程には、大人との充実したコミュニケーションが重要。
家庭での親子のつながりしかり、地域での触れ合いと育成の場、子どもの“やる気のスイッチ”を引き出す鍵が、至る所に潜んでいる。