千羽鶴を折り届けてくれた

2016年12月15日 09時38分06秒 | 日記・断片


「赤井です。聞いたたんだけど、大変だね。大丈夫?」
「まさかの、大腸がんです」
「なぜ、大腸がんになったのかね」
「そうですね、母親も大腸がんで亡くなっているので・・・」
「そうなの。がんばってね」
彼は4月ころ脳梗塞で倒れたが、全く後遺症がなく元気で働いている。
現役であるが老人会に所属している。
老人会は木曜日に毎月開催しているので、勤めている人はほとんど参加できないが、自営業なので、3回に1回は会合に出ている。
なぜ、大腸がんになったのか?を考えてみても答えはでない。
昨年の10月に、林さんと早川さんに健康診断を強く勧められたが断った。
医者嫌い、医療不信がしっぺ返しを受けたようなものであろうか。
友人の肥田さんが、2日前、千羽鶴を折り届けてくれた。
どのくらいの時間を要して折ったのだろうか?
頭が下がった。
心遣いに、感謝するばかりだ。