輪子の競輪日記

2018年02月25日 23時05分26秒 | 未来予測研究会の掲示板
負ける要因は自分の中にある」
輪子は勝負の本質を突いたこの言葉、「そうなのね。すごいことを言う人がいるんだ」と感嘆した。
輪子自身を含め多くの競輪ファンたちは、「とれない、とれない」と愚痴をこぼすばかり。
しかし、「不思議な負けなどない。だから、徹して負けない自分をつくる」と元プロ野球の往年の名選手(捕手・大打者)で名監督の野村克也さんが言っている。
奈良競輪記念最終日、輪子は10レースだけに的を絞った。
8-2 4-9-3 5-1-7 6(単騎)
前日準決勝で敗退した松谷秀幸選手を買うつもりでいた。
出走表を見て、松谷選手(神奈川96期35歳)には先行する蒔田英彦選手(千葉93期34歳)がおり、3番手は林雄一選手(神奈川83期39歳)。
これで、固く収まると確信した。
つまり機関車を得て松谷選手は断然有利な展開となるレース。
ちなみに、奈良競輪場は直線が短い33バンク。
ライバルは竹内翼選手(広島109期26歳)の後ろを回るベテランで実績のある北野武史選手(石川78期45歳)と考えた。
野球ファンでもある輪子は、元プ野球選手だった松谷選手のファンの一人なのです。
はじめは、2車単9-3車券を3000円買おうと思った。
でも、280円×3000円より、3連単9-3-1の750円×2000円とした。
押さえは9-1に1000円。
勝負を確信しても、やはり胸がドキドキするもので、レース展開を不安交じりで見守った。
輪子は久しぶりにワクワク感を味わった。
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2車単9-3 280円(1番人気)
3連単 9-3-1 750円(1人気)

1着9松谷 秀幸(競争得点112.77)
2着3林 雄一(競争得点107.51)
3着1北野 武史(競争得点109.70)

食道楽は家人の家系

2018年02月25日 11時39分16秒 | 沼田利根の言いたい放題
家人に誘われたが、取手ひなまつりや田中酒造を優先。
家事はすっかり東京大衆歌謡団に惚れこんで、浅草へ。
これで、歌を聴きに行くのは4度目であろうか。
帰りに和菓子の「徳太楼」へ寄るので、地図を調べてほしいと言う。
地図を確認できたが、日曜日は休み。
観音様の裏手の元花柳街で今は観光客とは無縁の場所に店がある。
だから日曜は休みなのだろう。
言問通りの向こう。
家人はテレビの番組で店の存在を知ったのだ。
食道楽は家人の家系。
母親、3人の兄さんも会えば、和菓子やケーキ、グルメの話題が多かって。
二人の兄はホテルマン(当時)。
もう一人の兄(当時)は魚河岸で働いていて、魚には職がら精通していた。
何でも食べていた当方は、高級な食べ物に彼らほど拘っていなかった。
「あんたに、味わかるの?!」家人は貧乏育ちの当方を侮蔑している。
だから、観るテレビ番組も食べ歩きやグルメの紹介、旅行番組が多い。
料理学校出身で、料理を工夫するは趣味を超えて生きがいの一つ。
糖尿病にもなるはず。

「何のために」

2018年02月25日 11時15分21秒 | 日記・断片
病気に負けないこと

今朝の取手は雲空で寒い。
昨日の温暖さとずいぶん落差がある陽気だ。
午前8時40分、富田さんが迎えに来て、小堀(おおほり)の赤峯宅に向かう。
車中,五輪の話となる。
比率的にメダルの数は女性選手の方が多い。
特にスケートの分野では。
長野五輪の男スケート選手の活躍と比べて。
今日の支部の会合は、ご婦人1人を含む15人の参加者。
足が悪く椅子に座っている方は4人。
実は当方も椅子席に座りたかった。
セミナーでテーマは病気。
病気と戦い、負けないこと。
病気は不幸ではなく、人間的に成長するチャンスともなる。
つまり、病に立ち向かう姿勢の問題。
医師だって病気になる。
闘病体験は人励ますことにもなる。
くよくよするのではなく、堂々と勇み立って、病に対していくことが説かれた。
心身の苦労から、命に及ぶ重病を患うこともある。
自身も病を患っているのに、友人、知人の身を心配して励ます、その姿勢、生き方に感動がある。
病を治すことが目標。
では、目的は何か?
「何のために」という目的が問われているのである。