自分の意思によって人生を

2018年02月26日 12時00分57秒 | 社会・文化・政治・経済
「私は今、悩んでいることがあります。どちらの道に進めばいいか答えが出ないのです。判断に迷うとき、どのように決断しますか」
「どっちの道に進んだっていいのよ。やりたいことを夢中にやっていれば自然とキラキラして生きていけるの。ただし、周りにどう思われようと自分を貫いていく覚悟が必要ね」作家・瀬戸内寂聴さん
講演会で、質疑応答の際にある女性が質問した。
この時、私は雷に打たれたかのようにハッとしました。
まるで私自身に向けて投げられた言葉のゆに感じたのです。
当時の私は離婚して、傷ついた心で実家に身を寄せていました。
出戻ってきた私に晩年の面倒を見てもらえると父は嬉々として元気を取り戻したいました。
そんな父を見て、このまま親孝行して喜んでもらえるのならそれも悪くないか。
けれど、本当にそれでいいのか。
もう一度仕事にチャレンジしたくはないのか。
そう悶々としていた私の心に作家の言葉が突き刺さりました。
そうだ、いい人を演じるのはやめよう。
私は自分の意思によって人生を歩んでいきたい。
翌日、両親に「一人暮らしする」と宣言し、手ごろな物件を借り、愛犬と実家を出て心身を整え、1年後に一般社団法人手紙文化振興協会を設立しました。
むらかみ かずこさん

苦難を新たな飛躍の好機に変えていく

2018年02月26日 11時25分28秒 | 社会・文化・政治・経済
まっしぐらによい道を進んでいくべきだ―ゲーテ

<学ぶ>とは自分自身をつくりあげることだ。
<学ぶ人>とは挑み続ける人だ。
その人に行き詰まりはない。

あらゆる課題に対して<自分のこと>として捉えられるかだ。

苦闘は即<栄光>となる。

人は苦労の中でこそ磨かれる。

人生は永遠に挑戦であり、闘争である。

<勝つ>と決めて進む。

いかなる行き詰まりにも忍耐と希望をもって解決策を模索し、問題を克服する。
苦難を新たな飛躍の好機に変えていく。

最終的に人のために尽くせるかだ。

<見えない真実>

2018年02月26日 11時10分33秒 | 社会・文化・政治・経済
「<声なき声>というものは現場でしか聞けない」
学校現場の問題に加え、児童施設の問題。
親の虐待や貧困、介護問題など。
<見えない真実>に気づいてほしい。
―切実な問題が埋もれている。

子どもの持つ将来の可能性は、親の所得格差に大きな影響受けているのは確かだ。
企業や社会全体としても、教育の振り向けるお金を増やす努力が求められる。

輪子の競輪日記

2018年02月26日 05時42分15秒 | 未来予測研究会の掲示板
「目がウルウルしてますね」
解説者の一人に女子アナが声をかけた。
「心に残る奈良記念レースでした。決勝レースは最高でした」
地元選手が記念レースに優勝したのは18年ぶり。
地元奈良の元競輪選手であつた解説者の目に「涙が溜まるのも分かる」と輪子は思った。
「それぞれの選手が持ち味を発揮しして、自分らしさ出して手を抜くことがなかった。とても良い開設記念でした」と専属解説者の山口幸二元選手。
「そうだった。何もせずに終わった選手はいなかった」
輪子はファンである3番武田豊樹選手(茨城88期44歳)を軸に車券を買っていたが、「胸を熱くするのもがった」とレース結果を率直に認めた。
今までなかった三谷兄弟連携。
3番手は稲垣選手が固め、完璧な決まり方だった。
人間臭い競輪には「感動させるものがある」と輪子は改めて思った。
表彰式に自転車ではなく、プロ野球のように若い女性の脇に座りカートに乗って登場した三谷竜生選手。
地元記念制覇は兄弟でワンツー。
「絶対に優勝するぞと臨みました」と涙を溜めて語った。
今後も村上兄弟のように三谷兄弟連携が増えることだろう。
手抜きしないという選手の「振る舞いが共感を呼んだ」優勝戦であったのだ。

春日賞争覇戦 ライン 2-6 1-5-9 3-4 8-7

1着1番三谷 竜生(奈良101期30歳)
2着5番三谷 将太(奈良92期32歳)
3着9番稲垣 裕之(京都86期40歳)
車単1-5 850円(1番人気)
3連単1-5-9 1700円(1番人気)

9着2番早坂 秀悟(宮城90期32歳)
7着6番竹内 智彦(宮城84期40歳)

5着3番武田 豊樹(茨城88期44歳)
4着4番河野 通孝(茨城88期34歳)

8着8番永井 清史(岐阜88期34歳)
6着7番香川 雄介(香川76期43歳)

中断から出て行った武田選手は竹内選手に押し上げられ失速。
その外側を一気に三谷竜生が追い込む。