好きなことを思いきりやらせてあげる

2018年02月10日 21時54分22秒 | 社会・文化・政治・経済
生きる力
1)自己肯定感
2)他者信頼
3)自己実現力

「自分はできる」という自信。
親、家族、友達など、人に対する一般的信頼感。
自分でやりたいことを見つけて、それを実行する力。

「子どもが好きなことを思い切りやらせる」
「この分野なら負けない」という自信が、自己肯定感の基礎となる。
好きなことを親が応援してあげる。
他者信頼感も醸成される。
好きなことを思いきりやらせてあげることで、「生きる力」の基礎となる。
課題を自分で見つけて、自分で解決していく自己実現力が必須。
自己肯定感があれば、失敗を恐れずにチャレンジすることができる。
他者信頼がある人は、他人と協力して仕事を進めることができる。
自己肯定感、他者信頼、自己実現力こそ、社会人に必要。
「生きる力」は親の応援次第で培われる。
ぜひ、子どもが好きなことを全力で応援してあげてください。
教育評論家・杉山桂一さん

人間教育がたりないのではないか

2018年02月10日 21時27分20秒 | 社会・文化・政治・経済
社会が物質的に豊かになっても、精神的な満足が高まったとは思えない。
本当の幸せや満足感を決めるのは人間の心だ。
自分が幸せかどうかは、自分の価値観やいかに生きるかの美学などである。
美学は個人の感じ方次第。
優しいさは、強さの裏返し。
強くない人は優しくないし、心に余裕がない。
他人に対して攻撃的な人は、自分が攻められたら弱い。
精神的に弱いから人をいいじめる。
本当に強い人派は他人を攻撃しない。
また、心が強い人は、いじめられてもはねつけられる。
そんな逞しいさや忍耐力、自制心を養う、人間教育がたりないのではないか。
また、今は親が優しくなって、子どもは起こられることを知らない。
子どもが大人になるきっかけを奪っている。
自由派責任とセットになっていることを教えないと、偏った考え方になってしまう。

つくば市 約3万枚の太陽光パネル

2018年02月10日 19時47分06秒 | 社会・文化・政治・経済
中国の太陽光パネル大手が日本市場に相次ぎ進出している。
再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)の見直しで、メガソーラー(大規模太陽光発電所)向けに低価格品が求められるようになり、商機があるとみたためだ。
日本のパネル各社は一段と窮地に陥り、現地企業がほぼ一掃されたドイツと同じような境遇に立たされる。
中国のポータルサイト・新浪に、
日本で太陽光発電業者の倒産件数が過去最高になったと伝える記事が掲載された。
茨城県つくば市で太陽光で中国企業投資

太陽光発電名目にした中国資本の土地取得進み住民に不安

昨年1年間で外国資本に買われた森林は実に“東京ディズニーランド15個分”(777ヘクタール)農林水産省が発表した調査結果が永田町や霞が関に衝撃を走らせている。

買収された森林の多くは北海道で、香港・台湾を含む中国系の土地取得者による買収面積が81%にものぼる。
実は本州でも今、ある事業を名目とした中国系資本による土地取得が進んでいる。それが「太陽光発電」だ。電力事業関係者が説明する。

国が再生可能エネルギーの推進を強力に後押ししたこともあり、太陽光発電事業は中国系企業にとって“垣根が低く参入しやすい”ビジネスとなっています。
しかし、太陽光発電は発電効率が悪い上に国の買い取り価格も下がっている。
年々、事業の旨みが少なくなり、日本企業は参入を渋り始めたところ。それでも中国系企業の参加が相次ぐ背景には、太陽光発電を名目とした土地取得という目的があると言われています」
茨城県つくば市。筑波山を眼前に臨む田園風景の中に突如現われるのは、敷地面積約50ヘクタールに設置された約3万枚の太陽光パネルだ。
今年8月からの発電を予定する全国最大規模のソーラーシェアリングである。
ソーラーシェアリングとは、農地に太陽光パネルを設置し、発電と農作物栽培を同時に行なうことをいう。「SJソーラーつくば(SJ社)」という事業者が発電を担い、地元の農業生産法人がパネル下での農作物栽培を行なう。SJ社は中国国有の国家電力投資集団公司の傘下企業である「上海電力」の日本法人・上海電力日本が出資した企業で、上海電力日本の社長がSJ社の社長も兼務している。2016年4月に同地で行なわれた起工式には中国大使館の公使らも出席した。上海電力関係者の証言だ。

「大きな夢をもちなさい」

2018年02月10日 15時00分26秒 | 社会・文化・政治・経済
初めて出会った中学生の女子生徒に対して、「大きな夢をもちなさい」と人生の師は励ます。
ジュリアナ・カズエ・ナガサキさん1993年、師弟の絆でそれを真剣に受け止めて、着実に一歩一歩上っていく。
<医師になる>と誓い、高校時代は勉学に励んだ。
だが、17歳の時、妊娠が判明。
突然の出来事に戸惑い、不安に駆られた。
ボーイフレンドには経済的な援助は望めず、シングルマザーになる決意を固める。
父親は「子どもを産んだからといって、あなたの夢を諦めてはいけない」と語った。
両親の助けもあり、出産直後から授業に出席し、高校を卒業。
その後、2年間は育児に専念するも、娘が保育所に入ると営業の仕事を始めた。
これ以上、両親には迷惑をかけられない。
生活費や大学進学の資金は自分で稼ぐしかなかった。
「人生には、大なり小なり、試練の決戦の時がある。いざという時の一念が決定的な勝敗を分ける」と人生の師に勇気づけられる。
そして、<自分の使命の道とはなにか>と考える。
<社会のため、自分より困難を抱えた人のために生きたい>と決意し、そして、心理学に出あった。
生活もあり、大学は働いながらなので、夜間コースを選ぶ。
4年間で大学を卒業し大学院に進学。
心理学者として、発達障害を専門に研究。
自身のクリニックも開く。
友人から相談を受ける。
「日本で暮らす在日ブラジル人の家庭に発達障害の子が増えている。だが、支援する人が決定的に足りない」
自分にしか果たせない使命だと思い来日(愛知県豊橋市へ)。
日本語が話せず苦労したが、2016年から日本の施設で働いている。
日本の暮らしになじめず、うつ病になる在日ブラジル人やペルー人も少なくないそうだ。
娘が現在母親の後を追うように、ブラジルの大学で心理学を学んでいる。

「人間ドラマ」があまたある

2018年02月10日 14時04分55秒 | 医科・歯科・介護
人は何かを信じ、生かされている。

「人生の教師」
「生きる指針」
「生活の羅針盤」
「心の太陽」
を求めるのは必然
これらは単なる観念ではない、実証されたものだ。

励まされ、自身の人生をよりよく生きた人たちの「人間ドラマ」があまたある。

宗教が嫌いな人、否定する人もいるだろう。
だが、蘇生した人々の「人生の歩み」まで批判したり、中傷したりはできないだろう。

誰にもよりよく生きる力がある

2018年02月10日 13時51分18秒 | 社会・文化・政治・経済
物事を多面的に見る力が失われていく中で格差が広がり、人々の孤立・分断の状況が深まっていく。
自分を受け入れてくれる人とのつながりがない。
だから自信がうまれない。
よりよく生きようとする「意欲の貧困」「諦め」が広がっている。
人は人によって支えられた経験によって頑張ろうという気持ちが育まれる。
本来、誰にもよりよく生きる力が備わっている。
例えば、お題目を唱えるという誰にでもできる行為の中で、自分の中に生きる力を感じることができたとしたら、それは
すごいことだと思います。
ある意味で宗教は、当事者がエンパワーメント(内発的力)できるように編み出された解決策ではないか。
信仰という究極のケアになり得るのではないかと思ったことがるんです。
「誰にもよりよく生きる力があるんだ」という大前提を、縁ある身近なつながりの中で気付き合うことを社会化していくこと。
水平的な支え合いをつくっていくのに必要な社会的アクターの一つが宗教だと思います。
私たちが考える共生社会のイメージにも相通じるものだと感じています。
特に、人と一緒に何か作業をする中で、お互いに多くのことに気付くわけです。
ですから、共生の在り方というのも、理屈で考えるよりも、まず身近な人との関わりの中で気付いていく。
そういった実践を広げていくことが大切だと思います。
社会活動家・法政大学教授 湯浅誠さん

アメリカ 暴力の世紀

2018年02月10日 12時10分09秒 | 医科・歯科・介護
岩波書店
私たちは「混迷極まる暴力の時代に生きている」
この現実を冷徹に知る必要がある。(柳)
■怯えと不安が導く準戦争状態
米国75年の暗闇を冷徹にする。
米国は世界中で、戦争を先導してきた。
米国の国防総省の基本予算は世界の主要国全ての軍事予算総額よりも大きく、海外の800の軍事基地を保持している。
「脅迫観念的とも言える自己中心的<国防>に汲々としている」米国派』実際には紛争と抑圧に満ちている。
本書は、「アメリカの世紀」の裏面に光を当てる。
ヘンリー・ルースが用いたこの表現には、アメリカの経済的・軍事的な覇権だけではなく、その「例外的な美徳」という意味合いもある。
例外的な徳と力を併せもつアメリカだけが他を導き、世界に平和をもたらすことができるというこの信仰に…
第二次大戦および冷戦の覇者,アメリカ.そのアメリカは,どのような経緯で現在の世界の混沌を生み出してしまったのか。
『敗北を抱きしめて』の著者があらたに取り組む, アメリカの暴力の歴史.軍事をめぐる歴史と,テロなどの不安定の連鎖拡大の現状について,簡潔に,かつ深く洞察した待望の書。
トランプ時代を危惧する日本語版序文を付す. 日本語版への序文はじめに 第1章 暴力の測定第2章 第二次世界大戦の遺物第3章 冷戦期における核の恐怖第4章 冷戦期の戦争第5章 代理戦争と代行 ...

ホロコーストを否定する人々

2018年02月10日 11時48分10秒 | 社会・文化・政治・経済
ホロコースト否認とは、ナチス・ドイツが行ったユダヤ人の組織的殺害である「ホロコースト」の一部もしくは全体を否認する主張。
これらの主張を支持する者を、「ホロコースト否認論者」という。
ホロコーストを否定する人々は、事件に関する圧倒的な証拠を無視し、ホロコーストは連合軍、ソ連の共産主義者、そしてユダヤ人によるでっち上げだと主張します。
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ユダヤ人の女性歴史学者・デボラ・E・リップシュタット(米エモリー大学教授)さんとホロコースト否定論者が2000年ロンドン法廷で対決した実話。
映画『否定と肯定』.<ユダヤ人の女性歴史学者とホロコースト否定論者が2000年ロンドン法廷で対決した実話。
真実を守ることがますます難しくなってきている現在について考えるヒントも与えてくれる。
ミック・ジャクソン監督の『否定と肯定』の物語は、ホロコーストの真実を探求するユダヤ人の女性歴史学者デボラ・E・リップシュタットと、イギリスの歴史作家で、ホロコーストはなかったとする否定論者のデイヴィッド・ アーヴィングに触れ、批判した。
するとこの人物が、彼女と版元を名誉棄損で訴えると脅迫。
ロンドンの高等法院に告訴した。
名誉棄損の裁判では、被告側に立証責任があった。
抗弁しなければ、否定論者たちを有利にしてしまう。
本書の魅力は、何よりも、その詳細で闊達な描写にある。
ホロコーストの真実が精緻に検証されていく。
「あらゆる世代が偏見と戦っていかなければならない」との著者の言葉が胸を突く。
(晋)

なにがしたいか自分に問おう

2018年02月10日 11時23分44秒 | 社会・文化・政治・経済
孤立、分断が深まる中で、「共生」の思想・哲学が求められている。
いじめの構図も孤立・分断である。
人と人が支え合える関係の中でこそ共生は生まれる。
現実は、いじめられている人を支える人がいないのである。

できないことを数えるより
なにがしたいか自分に問おう

あるいは、なにができるかを問おう
一歩踏み出せば何かが変わるはず。

本が引き出す「考える力」

2018年02月10日 10時54分54秒 | 医科・歯科・介護
日曜日の支部会合での読書感想発表は、意義のある会合であった。

年齢が上がるにつれて本から離れて行く状況であるが、知人の田村さんご夫妻は、読書好きで取手図書館で何度か姿を見かけた。
当方は時間潰しで、パラパラとページをめくる程度。
いじめ問題も読書運動で、緩和の方向へ向かえばいいのだが・・・
共感する、思いやる心を育むことだ。

高齢者の食支援活動を広げる歯科医師

2018年02月10日 10時36分36秒 | 医科・歯科・介護
新宿食支援研究会代表五島朋幸さん(52)

新宿食支援研究会 | 最期まで口から食べられる街、新宿

新宿区で平成21年7月「最期まで口から食べられる街、新宿」をモットーに新宿食支援研究会(新食研)を設立した。
胃に直接栄養を送り込む「胃ろう」
逆に食事の訓練をしてのみ込みの機能をあげてことが肺炎の予防となる。
誤嚥性肺炎の原因は「胃ろう」がその一つ。

われわれが考える食支援とは、
「本人、家族に口から食べたいという希望がある、もしくは身体的に栄養ケアの必要がある人に対し、
適切な栄養管理、経口摂取の維持、食を楽しんでもらうことを目的としてリスクマネジメントの視点を持ち、適切な支援を行うこと」である。

新食研が目指す活動は、地域に向けて一方向の情報発信を強化することではない。地域という単位で意識改革をし、医療職、介護職などという垣根も越え、市民も巻き込み
「何らかの食や栄養の異常を見つける人」、「適切な支援者につなぐ人」、そして「結果を出す人(支援者)」を無限に作りだすことである。
われわれの活動のすべてが「見つける」「つなぐ」「結果を出す」にあるといっても過言ではない。

この活動を進めていくに当たり、当初から次の3つの活動目標を掲げた。
①介護職、特にホームヘルパーの食に対する意識向上、②食支援にかかわる多職種間でのネットワーク作りと、③食支援の地域での実践。この活動目標に対し、20のワーキンググループが設置されそれぞれ活動している(平成28年3月現在)。

新食研が目指す食支援の実践は他地域のそれとは大きく異なる点が2つある。
1つは、介護現場の気づきを起点とした食支援であること、もう1つは食支援を街づくりとして実践しようとしているところである。

他地域にも食支援活動を行っているところは多くあるが、そのほとんどは医療職が中心になり、知識や技術を研鑽している。しかし、地域で食支援活動するためには、地域でニーズが上がってこなければ始まらない。多くの市民が栄養や摂食嚥下機能についての知識が乏しく、その対応法を知らない。
われわれは現場で気付きが発生するためにヘルパー研修や食形態判別表作成、さらには食支援サポーター、リーダー養成を行っており、気づいた人が誰かにつなげられるためのネットワーク、そして結果を出せる専門職チーム作りまでを一連の流れとして行っている。

新食研のメンバーは現在24職種121名(平成28年12月現在)。このメンバーは全員、新宿における各職種のリーダーかつプロフェッショナルである。
よく「顔の見える関係」と言われているが、そんなことだけで結果を出せるはずがない。プロがプロの仕事を現場でしっかりやりきること。その結果があっての情報共有であり、顔の見える関係でしかない。
新宿の連携は「腕(スキル)と腹(マインド)の見える関係」以外目指していない。自分の職業のプロフェッショナルでないものとの多職種連携などあり得ない。だからこそ、新食研は結果を出し続けられる。

「楽しんで」と声援を送ってほしい

2018年02月10日 06時31分30秒 | 医科・歯科・介護
「頑張って」の声援より「楽しんで」と声援を送ってほしい。
なるほど、「心の余裕だ」と感心した。
強心臓なのだろう。
有望なスノーボード女子選手
岩淵 麗楽 (いわぶち れいら) 16歳 スロープスタイル・ビッグエア
平昌冬季五輪が開幕至上最多92か国
選手約2900人参加

井野団地1階の部屋で火災

2018年02月10日 06時20分01秒 | 社会・文化・政治・経済
玄関を出ようとすると消防車のサイレンが鳴っていた。
数か月前も同じであった。
東6丁目の通称グリーンベルトへ出ると炎が見えた。
取手一中方面である。
見に行くが、どこにも炎は見えない。
あれは幻影であったのか?
消防自動車の影すら見えない。
赤いライトを探すがどこにも見あたらなかった。
今朝は違っていた。
井野交番跡地方面に赤いライトが点滅、騒然としている。
消防士たちが走り回っている。
消防車が次々到着する。
井野団地へ向かうと1階の部屋から炎が上がっており、放水をしている。
どうしたのか、周囲の部屋のライトは消えている。
携帯電話を確認すると午前4時32分であった。
部屋の人は無事避難できたのか?
写真を写している人が1人いた。裏にも回ってみた。
玄関側の窓側からも放水をしていた。
3DKの間取りと想われた。
空き部屋が多いのか、それともみんな部屋の電気を消して避難したのか。
近くの第16分団の消防車も出動していた。
知人の森田さんと西田さんは焼き鳥屋の「文ちゃん」の前で見守っていた。
6時過ぎに目覚めた家人は「全然消防のサイレン聞こえなかったと言っていた。
雨戸が閉まっているので、あの騒然としたサイレンは室内まで届かないようだ。
消防車は10台くらい停車しており、点滅するライトが交錯していた。







2月9日(金)のつぶやき

2018年02月10日 03時31分41秒 | 医科・歯科・介護