澄む時はあくまで澄んで秋の空
正岡子規
人の心が移ろいやすい例え、「秋の空は七度変わる」ともされるが・・・
満月の空は格別。
女心と秋の空
【読み】おんなごころとあきのそら
【意味】女心と秋の空とは、変わりやすい秋の空模様のように、女性の気持ちは移り気だということ。
【注釈】「男心と秋の空」を女心に変えたもの。
「男心と秋の空」は主に女性に対する男性の愛情が変わりやすいことをいうが、「女心と秋の空」は男性に対する愛情に限らず、感情の起伏が激しいことや移り気なことをいう。
澄む時はあくまで澄んで秋の空
正岡子規
人の心が移ろいやすい例え、「秋の空は七度変わる」ともされるが・・・
満月の空は格別。
女心と秋の空
【読み】おんなごころとあきのそら
【意味】女心と秋の空とは、変わりやすい秋の空模様のように、女性の気持ちは移り気だということ。
【注釈】「男心と秋の空」を女心に変えたもの。
「男心と秋の空」は主に女性に対する男性の愛情が変わりやすいことをいうが、「女心と秋の空」は男性に対する愛情に限らず、感情の起伏が激しいことや移り気なことをいう。
民衆こそ「人間芸術」創造の旗手
「世界平和のために何ができるのか」というビジョン。
世界各国との文化・芸術の交流を行う。
深い哲学と強い意志、堅実な実行が必要。
「芸術は、特別の人だけのものではない。人を育てるのも芸術。自分を育てるも芸術
芸術・文化は、人の心を耕し、心と心を結ぶ。
深い人間の内面を映す芸術
ロシア絵画「第九の波濤」
『第九の波』(ロシア語: Девятый вал、英語: The Ninth Wave)は『第九の波濤』とも呼ばれ、19世紀ロシアの海洋画家イヴァン・アイヴァゾフスキーの1850年制作の油絵で、彼の代表作である。
サンクトペテルブルクのロシア美術館所蔵。
画題は嵐の海では、第一の波から第二、第三と波が次第に大きくなり、第九の波で最高潮に達して、また第一の波へ戻るという、嵐の海についてのジンクスに基づいている。
この絵では、夜の嵐の海へ投げ出された人たちが、難破した船の木片につかまって荒波の中を漂っている様を描いている。
ロシア絵画「嵐の前」(トロワイヨン)
コンスタン・トロワイヨン(フランス 1810~65)はバルビゾン派の一人で、とりわけ動物の描写にすぐれていたことで有名ですが、この『嵐の前』(1851年 油彩・板 53×38㎝ モスクワ、プーシキン美術館)はそんな彼の代表作とも見られています。
動物はあまり描かれていませんが、全体としてバルビゾン派特有の写実的で牧歌的ムードに満ちた作品です。
中国人およそ2万人がコレラで死亡
元関東軍の大尉であった小島隆男は、731部隊と協力し、中国大陸にコレラ菌を拡大させる作戦に従事したとして次のように語っている。「コレラ菌は対象地域に撒きました。
まず病気が発生したことを確認し、対象地域に入ります。
日本軍が侵入すると中国人たちは逃げて、新しい人たちに次々に感染させ、我々の計画通りに病気を蔓延させます。死者の死体や動けない人々が、あたりに横たわっていました。夏になると蝿がたかり、ぞっとする風景でした。私たちは2週間これらの作戦を続け、任務成果報告書に中国人およそ2万人がコレラで死亡したと記入しました。」
731部隊は、第二次世界大戦期の大日本帝国陸軍に存在した研究機関のひとつ。
正式名称は関東軍防疫給水部本部で、731部隊の名は、その秘匿名称(通称号)である満州第七三一部隊の略。
満州に拠点をおいて、防疫給水の名のとおり兵士の感染症予防や、そのための衛生的な給水体制の研究を主任務とすると同時に、細菌戦に使用する生物兵器の研究・開発機関でもあった。
そのために人体実験や、生物兵器の実戦的使用を行っていたとされている。
日付 1940年 – 1945年
攻撃手段 人体実験
生物戦争
化学戦争
武器 生物兵器
化学兵器
爆薬
死亡者 人体実験でおよそ3,000人、戦場ではおよそ数万人
1932年(昭和7年)8月、陸軍軍医学校防疫部の下に石井四郎ら軍医5人が属する防疫研究室(別名「三研」)が開設された。
それと同時に、日本の勢力下にあった満州への研究施設の設置も着手された。
そして、出先機関として関東軍防疫班が組織され、翌1933年(昭和8年)秋からハルビン東南70kmの背陰河において研究が開始された。
この頃の関東軍防疫班は、石井四郎の変名である「東郷ハジメ」に由来して「東郷部隊」と通称されていた。
1936年(昭和11年)4月23日、当時の関東軍参謀長 板垣征四郎によって「在満兵備充実に対する意見」における「第二十三、関東軍防疫部の新設増強」で関東軍防疫部の新設が提案され、同年8月には、軍令陸甲第7号により正式発足した。
関東軍防疫部は通称「加茂部隊」とも呼ばれており、これは石井四郎の出身地である千葉県山武郡芝山町加茂の出身者が多数いたことに由来する。この際同時に関東軍軍馬防疫廠(後に通称号:満州第100部隊)も編成されている。
1936年12月時点での関東軍防疫部の所属人員は、軍人65人(うち将校36人)と軍属105人であった。部隊規模の拡張に応じるため、平房(ハルビン南方24km)に新施設が着工され、1940年に完成した。
2018年4月、国立公文書館に保管されていた、1945年1月現在の所属全3605人(軍医52人、技師49人、看護婦38人、衛生1117人他)の氏名・階級・当時の連絡先が記された名簿が開示された。
総理大臣、防衛大臣に対して「731部隊に関する米国返還文書の公表に関する
要請」を行うことを2009年11月15日の幹事会で決定
2009年11月15日
内閣総理大臣 鳩山由紀夫
15年戦争と日本の医学医療研究会
幹事長 刈田啓史郎(東北大学元教授)
15年戦争と日本の医学医療研究会(Research Society for 15 years War and Japanese Medical Science and Service)は15年戦争をめぐる日本の医学医療界の責任の解明を目的として、2000年6月17日に、医師・医学者を主とする全国的な有志により設立されました。本会はその目的達成のために、①15年戦争と日本の医学医療に関する史実・証言の収集調査とその研究、②年2~3回の研究会の開催、③15年戦争と日本の医学医療研究会会誌(Journal of Research Society for 15 years War and Japanese Medical Science and Service)の発行などの事業を行ってきました(詳細は本会ホームページurl: http://war-medicine-ethics.com/をご参照下さい)。
最近の医学・医療の進歩発展は著しく、人類は新たな倫理的問題に直面しています。医学者・医師も自らの問題としてその解決を求められています。その取り組みに際しては、医学・医療のこれまでの歩みを真摯に振り返ることは不可欠です。
しかし、当時の資料の焼却、散逸と残された資料の「未公開」「隠蔽」のために、その全貌は未だに明らかではなく、検証は容易ではありません。
731部隊と細菌戦に関しては、当時日本を占領したGHQ(連合軍総司令部)は、関係した多くの医学者・医師に対する訊問をしましたが、研究成果を得るために戦争犯罪を不問とする取引をしました。このような経緯のなかで、日本の医学会・医師会では「真相は不明」「解決済み」あるいは「タブー」とされ、戦時中の医学者・医師による非人道的行為に真摯に向き合い教訓を活かす取り組みがなされないまま、日本は21世紀を迎えました。
かつての戦争中における医学者・医師の非人道的行為について、史実を明らかにし、検証を進めることは、医の倫理の確立やこれからの医学・医療のために不可欠ですが、我が国では日中戦争に関わる資料の公開は、現在までのところ極めて不十分かつ不透明な状態にとどまっています。戦後60年以上が経過し、関係する生存者の証言や当時の資料収集も困難になる中で、検証を進めることが急がれます。なかでも731部隊と細菌戦に関するものは公開されることが稀であり、そのため事実の解明にとって大きな障害になっています。
日本政府は731細菌戦部隊に関する資料公開の必要性を言明したことはあるものの、実際には資料をほとんど公開してきませんでした。
1986年9月、米下院復員軍人委補償関係小委員会の公聴会において、ハッチャー国防総省記録管理部長は、「731部隊の資料が50年代後半に日本に返還されている」と言明しました。日本の国会図書館側の結果では、「731部隊に関する第一次資料は、日本へ返却後、最初外務省復員局に渡され、その後防衛庁が設置された際、外務省から防衛庁に移され、さらに戦史室の開設に伴い、戦史室に移された」(『朝日新聞』1986年9月19日)とされています。
1992年5月14日、参議院内閣委員会における国立公文書館の板東説明員の「731部隊に関するGHQからの返還資料につきましては、当館所蔵の資料の中に、満州第731部隊陸軍医師吉村寿人氏によって著されました『凍傷について』という資料がございます」という答弁や、防衛庁の畠山政府委員の「昭和33年4月、防衛庁は米国が押収しました旧軍資料の返還を受けておりまして、現在、戦史に関する調査研究に資するために防衛研究所におきまして約4万件の資料を保管しておりますが、その中には、御指摘にございました、いわゆる731部隊の活動状況を示すような資料はございません」という答弁は、先のハッチャー記録管理部長の言明と合致しません。
以上の理由により、本会は、防衛大臣に対し、731部隊と細菌戦に関する米国返還文書の米国作成の目録と日本で作成されているはずの目録と米国返還文書の所在の公表並びに米国返還文書の公表措置を強く要請します。
なお、防衛大臣北澤俊美殿にも同文の要請をしていますことを付記致します。
以上
連絡先:〒520-2192 大津市瀬田月輪町
滋賀医科大学社会医学講座衛生学部門内
15年戦争と日本の医学医療研究会事務局
E-mail: warandmedicine@aol.com
(防衛大臣北澤俊美殿への要請は、同文で、宛先を防衛大臣北澤俊美殿に差し替えるなどしたものです)
日 時 2018年12月16日(日)11:00~17:30
特別講演
11:00~13:00
731部隊員・長友浪男軍医少佐の戦中・戦後
加藤哲郎一橋大学名誉教授(政治史、比較政治、現代史)
プロフィール
1947年岩手県生まれ。東京大学法学部卒業。博士(法学)。
英国エセックス大学、米国スタンフォード大学、ハーバード大学、ドイツ・ベルリン・フンボルト大学客員研究員、インド・デリー大学、メキシコ大学院大学、早稲田大学大学院政治学研究科客員教授、などを歴任。専攻は政治学・比較政治・現代史。
インターネット上で「ネチズン・カレッジ」主宰。著書に『ワイマール期ベルリンの日本人』『日本の社会主義』(岩波書店)、『象徴天皇制の起源』『ゾルゲ事件』(平凡社)、『「飽食した悪魔」の戦後』『731部隊と戦後日本』(花伝社)など多数。
哈爾浜市社会科学院731問題国際研究センターからの話題
楊彦君副研究員(調整中)
14:00~16:30
一般演題(募集中)
大学や研究機関の科学者は軍事研究に関わってはならない(声明、pdfはこちら)
防衛省は昨年度から、「安全保障技術研究推進制度」を発足させ、武器の開発などの軍事研究をしてくれる大学などの研究者に資金を提供し始めています。国から出される研究費の運営費交付金が年々削減されているため、外部からの資金を導入せざるを得ない状況が進み、その中には防衛省からの研究費を利用して軍事研究に手を染めてしまう研究者が出てきています。この安全保障技術研究推進制度での研究資金は、昨年度3億円、今年度6億円でしたが、来年度は110億円にも膨れ上がることが予想され、個々の研究者に億単位の研究費の提供が可能となり、研究者を「魅惑」しています。
一方、日本の科学者を代表する公的機関の日本学術会議は、先の戦争で科学者が軍事研究に動員され戦争に加担してしまったことへの反省から、戦争の放棄を掲げる日本国憲法の精神に則り、科学者は二度と戦争に加担してはならないとして、1950年、1967年の2度にわたって「日本の科学者は軍事研究に関わらない」とする声明を出しています。ところが、日本学術会議大西会長が「個別的自衛権のための基礎研究なら許される」との私的見解を述べたことから問題となり、日本学術会議内に検討委員会を設け、来春にその検討結果の発表が予定されています。
大学や研究所の研究者が防衛省との軍学共同に参加する動きと合わせ、日本学術会議会長の軍事研究容認の発言に驚き、危機を感じた多くの科学者が「軍学共同反対連絡会」を結成し、大学や研究機関などの科学者が軍事研究に参加することに反対する声を出してきています。
ところで、先の戦争で日本の医学者・医師は、軍に協力して旧日本軍731部隊などで非人道的な細菌兵器開発のための研究を進め、多くの他国民を虐殺してしまいました。その戦争医学犯罪に加担した医学者・医師も日本国政府もその詳細を明らかにしようとしない中で、我々15年戦争と日本医学医療研究会は、先の戦争で先輩たちが犯した侵略戦争加担、非人道的研究の反省として、その実態を検証し、科学者の戦争への加担や軍事研究の危険性を明らかにし続けております。したがってそのことを踏まえ、15年戦争と日本の医学医療研究会は、大学や研究機関などの科学者は軍事研究に関わってはならないと考えるものです。
2016年11月23日
15年戦争と日本の医学医療研究会幹事会
日本学術会議の議事録に関する声明(2016年11月23日)
国立公文書館における公文書の公開に関する声明(2016年11月23日)
秘密保護法案強行採決の暴挙に強く抗議し、その廃止を求めます(決議)(2013年12月8日)
最終更新日 2017/04/10
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