想うに、茨城県の魅力を伝える人が少ないのではないか?と。
文学の舞台、映画、テレビの舞台などにどれだけ茨城県がなっているだろうか、と調べたくなった。
温泉もあるし、それなりの美味しい料理、お酒(地酒)もあるはず。
実は、袋田滝には一度も行ったことがない。
3度もその傍の道を通過しただけ。
寺川さんは、今回は「暗くなる前に、取手に戻ろう」と言う。
だから、寄り道をしていらない様子。
運転するのは、彼であり隣の座席に便乗してもらっている当方は、「袋田滝に寄ってほしい」とのお願いを控えている。
<まあ、何時か行けばいいか>との思いであるのだ。
免許証を取得しなかった後悔もある。
<もしも、免許があれば、行動範囲が広がっているはず>と・・・。
結果的に福島県内茨城県の隣接地点までまで行く。
「ええ!、ここは福島?!」と驚く。
そいて、福島県の境から茨城県の高萩へ戻る。
この県境の近隣の渓谷と紅葉を満喫。
「茨城県の隠れた名所なここ」と寺川さんは、当方を案内をして得意気であった。
午前6時45分に待ち合わせをして、寺川さんの自動車に乗せてもらい、取手市から大子町を目指す。
筑波山の麓の西側から真壁を経て、山を超えて行く。
命懸けと誰もが表現するが、半端な運転ではない。
車線変更を繰り返し、どんどん、前の車を追い越していくのだ。
「殺される」とその恐怖感を語る人も。
まず、筑波学園大通を100㌔。
各国道は120㌔も出すのだ。
「寺川さんの車では、2度と遠くへは行きたくない」と倉田さんは言う。
曲がりくねった山道も70~80㌔。
対向車と激突する悪夢さえ見る想い。
彼はハンドルを握ると人格が変わって、攻撃的になるのだ。
大子町では寺川さん旧知のリンゴ園へ寄った。
帰宅したのが、午後4時30分。
詳細は、後で記載。
取手市の第49回「市展」を観る。
とりでアートギャラリー<きらり>で開催。
各作品に優賞 市長賞 奨励賞が贈られていた。
招待作品も展示されていた。
友人や知人の作品はなかったが、興味をもって各力作を観て回る。
東京芸大が市内にあり、アートの街を標榜している取手市ならではの催しであり、取手駅の通路にも通年、何らかの芸術作品が展示してある。
主催 取手市 取手市教育委員会
第1部は10月26日~11月5日。
日本画・洋画・彫刻
第2部は11月9日~19日。
書・写真・工芸・デザイン
第3部は11月23日~12月3日
小中学生の部
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