「全然知らない世界」が広がっている」

2018年11月03日 21時14分14秒 | 社会・文化・政治・経済

「人生で自分のやりたいことが分からない」
こういう若者が増えている。
頭と体を使って「知る」とい体験を重ねることで、少しずつ自分に向いているものが分かってくるかもしれない。
「心地のいいもの」だけに浸かっていると、関心の幅を狭めていまう。
私たちの生きている世界は多様性に満ちている。
情報の宝庫である書店や図書館。
活字の世界には、「全然知らない世界」が広がっている」


第37回とりで産業まつりへ行く

2018年11月03日 17時10分01秒 | 日記・断片

第37回とりで産業まつりを下記日程で開催。
開催日時:平成30年11月3日(土)、4日(日) 両日とも10時~16時
場所 取手緑地運動公園<利根川河川敷>
このイベントが始まったきっかけは、たくさんの人に取手や茨城全体の魅力を知ってもらい、地域を盛り上げようという思いから始まった。
イベントに出店する物はすべて取手市や茨城県内で作られた物で、工芸品や農作物、食料品や民芸品など地元ならではの物が並ぶ。
例年は2日間で約4万人もの人が来場、毎年大盛況となる取手の一大イベント。
土、日で開催されるので家族連れが多く、子どもから大人までが一日中楽しめる。
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中田さんの車で途中、八坂神社の前で降ろしてもらい、第37回とりで産業まつりへ行く。
例年の取手文化祭は、市民会館が工事中のために、開催されていなかった。
会館の向かい側の取手図書館も外側に足場が設けられ工事中であるが、休館ではなかった。

子どもたちが大興奮のキャラクターショーが終わるところであった。
家族で楽しめるイベントである。
以前は演歌歌手も来たが、今は呼ばれなくなる。
まず、金門の日本酒を買い、串の海苔巻餅、寿司などを食べる。
浦島の1000円の鰻はすでに家人が買っていた、これは夕食に。
晴天で、昨年とり多くの人で賑わっていた。
今年は、日中友好協会取手支部の水餃子は出店していなかったので、餃子は食べれない。
地元ならではのお店がズラリと並ぶ
群馬県水上のリンゴのテントに長い人の列ができていた。
リンゴを試食。
だが、家人は「美味しくない」と買わない。
取手の女子校生たちのダンスや東取手ガス展ないのフラダンスなどを見る。
競輪のレーサーでスピードを試すコーナーも。
血圧など、健康相談のコーナーもあった。

 

 

 


殺害直前に後藤健二さんの脳裏におそらくよぎった詩編

2018年11月03日 06時35分19秒 | 社会・文化・政治・経済

後藤 健二(ごとう けんじ、1967年9月22日 - 2015年1月30日)は、日本のフリーランスジャーナリスト。

他界した当時の本名は、城後健二。
1月24日午後11時に殺害された 湯川の写真を掲げる動画がインターネット上に流れ、後藤とされる声(英語)で湯川を殺害したという声明が出された。
人質殺害「イスラム国」禁断レポート「10分300万円」に命を賭けた後藤健二さん47歳 書かれざる数奇な人生」

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過激組織「イスラム国」による後藤健二氏の殺害をめぐって、さまざまな議論が展開され ているが、後藤氏がプロテスタントのキリスト教徒であったことを考慮しないと、分析を誤る。
1.―(2)
例えば、2月4日、自民党の高村正彦副総裁は、<後藤健二さんが外務省から昨年9月以降、3回の渡航自粛要請を受けたにもかかわらず、中東の過激派「イスラム国」の支配地域に入り殺害されたことに「真の勇気でなく、蛮勇とも言うべきものであったと言わざるを得ない」と述べた。党本部で記者団に語った。
/高村氏は、後藤さんがイスラム国の支配地域に入る前に「自己責任だ」と述べたことに触れ「個人で責任を取りえないようになることもありうる」と指摘した。>(前掲)。
高村氏は、後藤氏の内在的論理を理解できないために、「蛮勇」という否定的評価をするのである。

2.―(1)
後藤氏は、日本基督教団に所属するプロテスタントのキリスト教徒だ。筆者も同じ教団に所属するプロテスタントなので、後藤氏の宗教人としての内在的論理を理解することができる。

(略)

イエス・キリストは、99匹の羊を野原に残してでも、迷った1匹の羊を探すべきだと言った。「イスラム国」に湯川遥菜さんが捕らえられたとき、誰も本気で彼を助け出そうとしなかった。後藤氏には、「誰もやらないのならば、君がやらなくてはならない」という神の声が聞こえたのだと思う。


私の凡ミスが大きい

2018年11月03日 06時26分03秒 | 社会・文化・政治・経済

2015年1月にISに殺害されたジャーナリスト、後藤健二さんのガイドを務めたシリア人に相談して準備を進めた。
国境でガイドを待っている時に声を掛けられ、付いて行った。
「話が違う」と感じたものの歩き続けると、両腕をつかまれトラックに乗せられた。
「ガイドがだましたのか分からない。私の凡ミスが大きい」
内戦中のシリアで武装勢力に拘束され3年4か月ぶりに解放されフリージャーナリストの安田純平さん


高安医院から調剤薬局へ

2018年11月03日 05時26分23秒 | 日記・断片

混雑していると思っていたら、待っていたのは3人。
処方箋を受付に出すのは、呼ばれてからと思ってしまい、待つていたら、何時までも呼ばれないのでイライラしてきた。
受付の人は、調剤室の中で、雑談でもしていたようで、席を外していた。
待っている人に気付いて居なかったのか?
薬剤師の人が、「あら、2人ではなく、1人」と受け付けられている処方箋の数に気付く。
そこで改めて呼ばれたので、約20分してから自分の処方箋を受付に出しに行く。
すでに、2人が帰り待っていたいたのは残って2人だった。
「大変お待たせしまいて、すいませんでした」と受付の人が謝る。
思えば自分も迂闊であった。
思い込みである。
次に来たご夫婦の方は「どうぞ」と受付の人に直ぐに呼ばれた。
56日分の薬で、500円でおつりがくる。
前の人は3750円も払っていた2種類の薬であり、糖尿病の40代と思われる人であった。
特集覚えておきたい「眠りの三原則」Life11月号の小雑誌を薬剤師が渡すが「いいらない」とその人は断る。
当方は受け取る。
渡されるものは断らないことにしているのだ。
そのあと、明日の敢闘会と壮年会の合同会のセミナーの入場券を受け取りに中田宅へ行く。
「上がって、お茶でも飲んでいって、酒は飲めないけど」とご主人が玄関で言う。
「今、歯が取れて、歯医者に行って来て、今日は酒はダメなんだ」と言うが、「ビールならいいか」と奥さんに缶ビールを持ってこさせる。
プレミアムの黒ビールだった。
ビールの後は、焼酎のお湯割り。
中田さんは、ビールだけ。
中田さんは、勉強家でテーブルに教材が乗っている。
「山本さんなら、理解できるだろうけど、今からの勉強だから、頭に入らないな」と笑う。
「やる時は、徹底してやる人だか」と奥さんがソファーに座って言う。
「ただで、借りられるので、家庭菜園どうかな、隣の畑が空いている。場所は<かたらい郷>の傍だけど」と勧められた。
夕飯前なので長居はできないので、懇談して30分くらいで帰る
家人はこの日、一人で駅の近くの亀寿司へ行っていた。

 


母子手帳

2018年11月03日 03時30分53秒 | 日記・断片

新道通りの高安医院へ午後4時30分に行く。
この時間帯は通常は空いているのである。
2か月に1回の通院。
何時も、3、4人が待合室にいるが、昨日は15人ほどで待合室は満席。
一人が診療が終わり帰るとまた新たな人が来院する状態に。
大半の方がマスクをしている。
中学生、高校生と思われる女の子を高安医院で見かけたのは初めて。
大半の人が高齢者であったので、何時もと違うと待合室の様子だな思う。
また、来院する人が引き戸を開けて入ってきた。
「母子手帳は?」
「母子手帳ですか?健康保険証ではダメですか?」
「お子さんは何歳ですか?」
「9歳ですが」
「母子手帳なければ、インフルエンザの予防注射はできません」
「後日持って来るわけにはいきませんか?」
「今日、なければダメですね」
「そうですか。家に取りに行くほかないか。待って居られるか?」と父親と覆われる長身の人が脇に立つ女の子に聞く。
目ガネをかけているおさげ髪の少女がうなずき、椅子に座る前に、本棚から童話の1冊を取り、当方の傍に座る。
隣の人が「山本さんですか?」と声をかける。
70代と思われるご婦人である。
どこかで会っている人だ。
誰だろうと思いながら、雑談となる。
新道町内会の防災レクレーションの話などになる。
それで思い出したのであるが、3年前に班長をしていた方であり、その人が診療で名前を呼ばれので、グリーンベルト(通称)に面した家の奥さんであることを知る。
家族3連れで来る人も居て、ますます、席が埋まって行く。
それを想定して、丸椅子が10個用意されていた。