ベイシック・フロイト―21世紀に活かす精神分析の思考

2019年09月15日 17時42分58秒 | 社会・文化・政治・経済

 

フロイト ビオン クライン ウィニコット コフート 精神分析 誠信書房 金剛出版 遠見書房 福村出版 転移 エス 無意識 エディプス 創元社 ミネルヴァ書房 明石書店 対象関係論
 
 M.カーン (著), 妙木 浩之 (監修), 秋田 恭子 (翻訳), 清水 めぐみ (翻訳)

1,147項目を収録した,世界で最も幅広い精神分析事典

■本書の特色

1.100年余の歴史をもつ精神分析の,古典と現代にわたる1,147項目の重要な知見を,精選し収録しています。

2.臨床心理学,乳幼児精神保健,思春期精神医学,発達心理学などの精神分析の応用領域に至るまで,最新の成果や知見を駆使して執筆されました。

3.臨床理論を中心に,文化論や応用精神分析学も取り入れ,わが国の独創的概念や国際的貢献も幅広く収録。

4.巻末の参考文献は,著作者名のアルファベット順に整理されて,それだけで精神分析の文献の総覧として活用できます。

5.索引は和文事項,欧文事項,欧文人名の3種類に詳細に整理され,あらゆる分野からの使用に役立つように工夫されています。

著者について

監修者略歴
妙木 浩之 
1987年上智大学文学研究科博士後期課程満期退学。北山研究所,佐賀医科大学助教授,久留米大学文学部助教授を経て現職。専攻臨床心理学・精神分析学。現職南青山心理相談室他セラピスト・東京国際大学人間社会学部教授。

訳者略歴
秋田 恭子
慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。臨床心理士。現職東北福祉大学総合福祉学部教授,南青山心理相談室(東京都港区)。

清水 めぐみ
東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科修士課程修了。臨床心理士。現職東北福祉大学総合福祉学部准教授。

 

 
 
 
 
 
 
 

 







 
 
 
 
 
 

悲しい離別

2019年09月15日 17時27分31秒 | 創作欄

戸田良平は29歳の時に、妻陽子と離婚した。
良平は当時、安月給であったのに、毎晩酒を飲んで帰っていた。
「私に、何か不満でもあるの?」陽子は夫に問いかけた。
新婚当初から、夫の深夜帰宅が続いていた。
「麻雀だ」と夫は悪びれそぶりがない。
「もしかして、麻雀は言い訳で、浮気でもしているのかしら」と夫を疑ってみた。
陽子は結婚前、夫に自分以外の女性がいることを察知していた。
でも、陽子は夫に賭けてみたのだ。
<自分は彼にとっては、3分の1、4分の1の存在に過ぎなくてもいい。でも人生に逆点ホームラン>はあるはず!と期待した。
深夜、帰宅した夫が「酒あるのか?!」と問う。
陽子は、その日買い物に行っていなかった。
「今日はお酒、ないの」と詫びる。
ところが、夫は怒りを爆発させた。
「お前、俺が外で仕事で頑張っているのに、酒も買っていないのか!ふざけるな!」と足蹴りにする。
「ごめんなさい」とオロオロしながら陽子は詫びた。
その日を境に、陽子は多くの酒を夫のために備蓄した。
とことが、夫は妻の気遣いに対して、「お前は、俺をアル中にしたいのか!」と怒り、全ての酒を台所の流しに廃棄する。
陽子が内職の仕事で蓄えた金で買った酒類であった。
「陽子は、もうおしまえね」と家を出て行った。


阪神・陽川、大山、北條…金本チルドレンに批判の声

2019年09月15日 15時51分22秒 | 野球

9/15(日) 13:01配信 東スポWeb
 阪神が14日の中日戦(ナゴヤドーム)で屈辱のノーノー敗戦劇…。2006年9月16日の中日戦(ナゴヤドーム)で山本昌に無安打無失点試合を許して以来、同球団、同球場で13年ぶりの“赤っ恥”をかかされてしまった。

 当時、阪神の現役選手だった浜中打撃コーチは「打者もセーフティーとか揺さぶりをかけないといけなかったのにそのへんの指示を出さなかった僕の責任です」とガックリ。同じく選手だった矢野監督は「これが2敗になることはない。残り試合でオレらがどういう姿勢を見せれるのかが大事」と話した。

 この敗戦でCS進出どころか、5位転落も現実味を帯びてきたが、チーム内では「金本チルドレン」への批判が強まっている。この日は大野雄と相性のいい陽川を8月17日の巨人戦以来の先発で起用。前日9号3ランで勝利に貢献したベテランの福留を29試合ぶりにスタメンから外し、大山を昨年9月22日広島戦以来の3番で。そして北條を3年ぶり2度目の5番で起用したが、全部失敗に終わった。

 フロント幹部は「やはりここらあたりの選手が今年も成長し切れなかったのが敗因。前の金本監督にあれだけ期待をかけられ、矢野監督にもしっかりとチャンスももらってきたのに、勝負どころでも頑張れない。見てて不満がたまるだけ」とバッサリだった。

 大山を筆頭とする「金本チルドレン」は一時注目されてきたが「誰とは言わないが監督が交代して練習をしなくなった選手もいる。継続が大事なのに…。これはウチのトレーナー全員が苦々しく思っていること」(首脳陣)と、匿名ながら“告発”されるなど、あきれられているのが現状だ。

 来季の矢野構想は「助っ人2人制」を徹底させるという。いつまでも「若手育成」など眠たいことをいっている場合ではない。「しっかりと切り替えてまた頑張ります」と大山。使ってもらった2人の監督のためにも…だが、もう時間が少ない。

東スポWeb


励ましの要諦

2019年09月15日 10時48分42秒 | 日記・断片

午前8時30分に林さんと待ち合わせをして小堀(おおほり)の支部の会合へ行く。
今日も米田さんが、読んだ本の感想を述べる。
本から何を学ぶのか、みんなが読んだことがある本であり、宿業とは何か、使命とは何かを問いかけた。
分かったつもりでも、具体的に説明をすることは難しい。
ブラジルに沖縄から移民の婦人は夫を亡くし、幼い子供たちを育ている。
「夫を亡くしことが、宿業」と言われても、納得できない。
同情だけでは、何もならない。
では、どのように励まし、勇気づけるのか?
それが命題である。
婦人は自らの不運を嘆いているだけでは、どうにもならない。
婦人の生命に働きかけるには?
米田さんは、問いかけながら、「励ましの要諦」を明らかにする。
このあと、お茶会で歓談する。
串団子、果物などをいただく。

水戸での会合があるので、皆さんを残して林さんと赤峰宅を先に出た。
大利根橋を渡る。
秋晴れの空を車窓から見た。


阪神、13年ぶり屈辱…選手と監督で矢野監督悪夢再び

2019年09月15日 07時23分47秒 | 野球

15日負ければV完全消滅

9/15(日) サンケイスポーツ

中日3-0阪神、23回戦、中日14勝8敗1分、14日、ナゴヤD)最後の最後まで矢野監督の険しい表情は崩れないまま、試合が終わった。

2度捕手として導き、1度は打者でやられたノーヒットノーラン。監督としても就任1年目で屈辱を味わわされた。


 「なかなか簡単には崩せないかな、と立ち上がりを見ても思ってたし。打たれたというよりエラーとか四球とか、向こうに流れがいくような点の取られ方はあったと思う。そういうところで向こうにリズムよく投げられたというのはある」

 五回まで完全に抑えられ、六回1死から梅野の遊ゴロが失策を誘い、ようやく一塁を踏んだ。そこから二盗を仕掛けて揺さぶりもしたが、左腕が動じることはなかった。七回1死から大山が四球を選んだが、最後まで快音は出なかった。

 それまで今季4度対戦していた大野雄には2勝0敗、防御率1・95と抑えられ、打線を組み替えた。今季初めて大山を3番に置き、糸原を外して北條を先発。前日に3ランを放った福留を休養させて陽川を起用するなど、右打者を多く並べたが、結果には結びつかなかった。

 13年前の悪夢が脳裏をよぎったに違いない。2006年9月16日のナゴヤドーム。打者として山本昌に無安打無得点を食らったが、打席を追うごとの重圧に「力んでしまった」と振り返っていた。捕手では1996年に中日で野口茂樹、98年に阪神で川尻哲郎の無安打無得点をアシストも。「(終盤に)バッターはまあ普通の気持ちでは立てないけど、向こうの方が緊張してんじゃないの」。心理的には打者有利との経験も、采配では阻止できなかった。

 「この負けも痛いけど、2敗になるわけじゃない。残りの戦いを、俺らがどういう姿勢を見せるかというのが大事」

 3位広島と4・5ゲーム差に広がり、5位中日とは再び0・5差。15日からの首位巨人との2連戦(東京ドーム)で1敗すれば優勝が完全消滅する。矢野虎が崖っ縁に追い込まれた。

 
 

 


在留外国人の結核患者増加、五輪控え入国前検査義務づけへ

2019年09月15日 07時14分06秒 | 医科・歯科・介護

2019.8.4 産経新聞

アジア出身を中心に外国人が結核の症状に気づかないまま来日し、発病が確認されるケースが相次いでいる。最近の5年間で在留外国人の患者数は1・4倍に増加

2020年東京五輪・パラリンピック開催を控え、政府は国内外の人が大勢集まる会場周辺が集団感染の発生源となるリスクを抑えるため、来年にも患者数が多いアジア6カ国から来日する長期滞在予定の外国人に入国前検査を義務づける方針。 

国内全体では減少傾向の結核患者が、外国人で急増している。昨年の登録患者は1530人で5年間で1・4倍に。外国人の占める割合は、この20年で2%から9%に拡大した。結核の多いアジア諸国から仕事や留学で来日する人の増加が背景にあるとみられ、専門家は診療体制の整備の重要性を指摘する。


フランシスコ・ローマ法王のアジア重視の姿勢は鮮明

2019年09月15日 07時03分05秒 | 社会・文化・政治・経済

▽没後20年 作家辻邦生の軽井沢の山荘を「軽井沢高原文庫」(加賀乙彦館長)が特別公開。
人間の高貴な意志、生きることの素晴らしさを生涯書き続けた小説家は、愛読者の心の中に生き続ける。
▽フランシスコ・ローマ法王は、核廃絶の思いが強い。
16世紀に創立され日本や中国への布教活動をしてきた修道会「イエズス会」の出身。
2013年の就任後、スリランカ、フィリピン、ミャンマーなどを訪問。
前法王ベネディクト16世は在位8年間1度もアジアを訪問していない。
今回の訪日でも、国民の95%が仏教徒であるタイにも足を運ぶなど、アジア重視の姿勢は鮮明。
▽韓国から訪れる観光客が激減。
韓国の航空各社が、相次いで日本路線の運休や減便に踏み切った。
相手国に直接触れる経験は貴重だ。
日本を肌で知る機会が細っていくのは残念である。