著者について
1948年、東京都生まれ。医師。「近藤誠がん研究所」所長。
73年、慶應義塾大学医学部卒業後、同医学部放射線科に入局。
79~80年、米国へ留学。83年から、同放射線科講師を務める。
96年に刊行した『患者よ、がんと闘うな』(文藝春秋)で
抗がん剤の副作用問題を初めて指摘し、医療の常識を変える。
2012年、第60回菊池寛賞を受賞。
13年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を開設。
14年、慶應義塾大学を定年退職。
ミリオンセラーとなった『医者に殺されない47の心得』(アスコム)ほか、
『もう、がんでは死なない』(マガジンハウス)、『最新 がん・部位別治療事典』(講談社)、『医者の大罪』(SB新書)、
『ガンを忘れたら、「余命」が延びました! 』(高橋三千綱氏との共著、ビジネス社)
など著書多数。
ファイザー社ワクチン第三相試験では「超高齢者」や「基礎疾患」があるひとは除外されていた!
つまりワクチンで亡くなりやすい人たちの有効性と安全性は未確認!
更に、「妊娠中の女性」や「授乳中の母親」も被験者から除外されていた!
同じく有効性と安全性は未確認!
それ以外の人も有効性と安全性の確認に通常5〜10年かかるところが新型コロナワクチンの場合1年未満で承認されたケースもあり非常に短い。拙速承認の弊害で、実地接種を始めると予期しない副作用による薬害が続出する可能性が高い。
「最終章:結局、ワクチンは打ったほうがいいのか?」は必読です。特に「僕はワクチンを打たない」は迷える国民の福音になる事でしょう。
(追伸)
厚生労働省の「新型コロナワクチンの接種後の副反応(副作用)に関する情報」をみると死亡例は確実に増えています。
●死亡例の報告
(2月17日〜6月27日まで)
ファイザー社ワクチンについて:453例
武田/モデルナ社ワクチンについて:1例
(131日間で454例)
(その後7月2日まで)
両ワクチン合わせて:102例
(5日間で102例)
※この5日間での新型コロナ
ウイルス感染症の死亡者は155名です。
(累計556例)
死亡例の報告に関しては、現時点では引き続きワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないとされました。
昨日届いてさっそく読みました。
ファイザーのデータ偽装・イギリスのデータ隠蔽・コロナに感染して死ぬ理屈・ワクチン副作用の理屈・マスクに意味ないデータなどなど面白く読みました。
まぁ厚生労働省がワクチン死を認めるはずがないから、基本は自己責任ですけどね。
だから、会社からの同調圧力にも、介護職たるもの打って当然みたいな世間の意味不明な圧力に負けて打つことはやめろ!
…と言いたい。
自分にとって不都合なことから目を背けたいのは人間の心理だけど、ワクチン否定派のSNSが凍結や削除?されているのを見ると、ワクチン推進派(政府や製薬会社)は相当焦っているなあと思います。
だって安全性や有効性に自信があればそんなこと(アカウント凍結や削除)する必要ないでしょう。
こういう事実(国による情報操作)から見てもコロナは大したことなくてワクチンは危険だってことが分かる。
だってファイザーの社長が自分とこのワクチン打たない(打ちたくない)んだよ~(笑)
自分の店のラーメン食べたくないなんて言う店長の作ったラーメン食べたいですか?
「ワクチンは『みんなが打っているから、私も打とう』というような
あいまいな気持ちで打つようなものではありません。
近藤誠医師の、渾身のメッセージに背筋が伸びる。
ベストセラー『こわいほどよくわかる新型コロナとワクチンのひみつ』に続き
本書には世界と日本の、接種後の死亡をめぐる
最新の実例、データ、医学情報を惜しみなく投入し、
いっそうわかりやすく解説している。
ここ数日のニュースを見ても、
7月7日、厚労省発表の接種後死亡報告556件。
コロナで死なない健康な20代~40代も含めて、
ワクチン接種後の死亡報告は増える一方で、
インフルエンザワクチン接種後死亡の200倍にも上っている。
アナフィラキシー(激烈なアレルギー反応)の発生率も日本人は驚くほど高く、
しかも、圧倒的に女性に多い。
本書のP169に「日米の住人の体格の違い」が指摘されている。
米国はBMI30以上のビヤ樽のような肥満者人口が40%。
日本人はわずか4%で、米国人よりはるかに小柄でスリム。
なのにワクチンの薬量は同じ。副作用に違いが出ない方が不思議、と。
ほかにも
・変異株は本当に死亡率が高いのか?
・国によってワクチン接種後の死亡者数が大きく違う理由
・若い世代にワクチンの必要性はあるか?
・なぜ「副作用」でなく「副反応」と呼ぶのか?
・熱が出ても、解熱剤を飲んではいけない理由。
・ワクチン後の死亡例に突然死が多い理由
・遺伝子ワクチンとその仕組み
・接種直後に「自然死」の謎
・死亡しても公表されないケースがある
・新たな副作用「血栓症」と「出血性脳出血」
・日本人にアナフィラキシーショックが多い理由
・なぜ女性にアナフィラキシーが多いか
・妊娠中の女性も試験から除外されてきた…
打つ前に知っておきたいことばかり。
ワクチンの効果と副作用はもともと闇が深いが、
新製法&急げ急げ!で世に出た新型コロナワクチンはとりわけ、
人体にとって未知との遭遇。将来もなにがおきるかわからない。
なのに、日本では全ワクチンが「任意接種」で、なにがおきても自己責任。
視点を変えれば「打たない自由」がある。
近藤先生は今年73歳だが「僕はワクチンを打たない」と断言している。
「僕は、以前から感染症対策に努めてきました。
むしろ積極的にウイルスに身をさらし、風邪をひく。
それによって免疫システムが刺激され、未知の病原体への交差免疫もできるだろうし、
体の抵抗力も強化される。
慶應病院時代から、外来にマスク姿の患者さんが来たら、
咳をしていても『あなたのウイルスをいっぱい浴びて、
抵抗力をつけたいから』と言って、マスクを取ってもらっていました」
近藤先生は過去50年、解熱剤もワクチンもいっさい飲まず打たず、
風邪で寝込んだり仕事を休んだりしたことは皆無だという。
家訓にしたい感染症対策だ。
「ワクチンを打たない自由」で身を守ろう。
この近藤氏は数字や統計のことを全く理解していないです。
すなわち、科学的なデータの読み方を分かっていないです。
正直いってあきれました。
後半のところにある、ワクチン後での死亡報告数の解釈などは、
全く統計の基本を分かっていない、素人の議論です。
統計的な数字の見方の基本を学んでいれば、決してありえない議論をしています。
これが、自分に注目を集めるための恣意的なものなのか、
本当に勉強不足で、能力がないのかは分かりません。
しかし、どちらにせよ、不誠実なことは明らかです。
ともかくいえることは、この人のいうことを信じてはいけない、
ということです。
コロナ事情の変化に対応するように、またまた近藤先生の新作が。
前作『新型コロナとワクチンのひみつ』はコロナ全般+感染症+ワクチンという感じでしたが、
こちらはとことんワクチンの話でためになることばかりでした。
とりわけ、イギリスやイスラエルなど日本よりかなり先行している国の事情や、
何より日本人のワクチン副作用死の最新事情が恐ろしくも役に立ちました。
しかも「緊急追記」と題して最新の日本のワクチン接種後の死亡の調査内容を入れるなど、
ギリギリまで情報をアップデートしようとした粘りも伝わってきますw。
ワクチンは「みんなが打っているから、私も打とう」というような
あいまいな気持ちで打つようなものではありません。
たしかにそうだなぁと思いました。
流される、流されないではなく、自分でしっかりその実態を知る。
そして、打つ、打たないでどうしたいのかを何と考える。
こうしたことが大切なんですね。本当は若い人にこそオススメの本です!