▽死者と生きるとは、死者の思い出に閉じこもることではない。
今を生きること。
▽最初の挨拶は千金の値打ちがある―ゲーテ
▽あいさつは<一番身近にできる価値創造>かもしれない。
人間の交流は、気持ちよい挨拶から始めるからだ。
▽紛争・戦争とい大きな問題に対し、諦めに覆われるのではなく、今いる場所で自分にできる行動を起こす。
対話の力を信じるのであれば、その第一歩として、心が通う温かい挨拶にを心がけたい。
▽死者と生きるとは、死者の思い出に閉じこもることではない。
今を生きること。
▽最初の挨拶は千金の値打ちがある―ゲーテ
▽あいさつは<一番身近にできる価値創造>かもしれない。
人間の交流は、気持ちよい挨拶から始めるからだ。
▽紛争・戦争とい大きな問題に対し、諦めに覆われるのではなく、今いる場所で自分にできる行動を起こす。
対話の力を信じるのであれば、その第一歩として、心が通う温かい挨拶にを心がけたい。
人権擁護委員制度の今日的意義
制度発足当初に比べ,社会の進展に伴って人権問題が複雑化し,また,新たな人権課題が生起している今日,人権擁護委員制度には次のような,より積極的な意義を認めることができ,人権委員会を中心とする新たな人権擁護制度の中で,人権擁護委員は一層重要な役割を担っていく必要がある。
そのためには,専門性を有する人権擁護委員を確保するための方策をも講じつつ,社会貢献の精神に基づき,熱意を持って人権擁護活動に従事する人権擁護委員を市町村単位で配置するという基本的性格を維持すべきである。
○ | 個人の尊厳に由来する人権は,国や地方公共団体による保障とともに,国民の不断の努力によって保持されるものであり,人権擁護における民間の活動は極めて重要である。人権擁護行政においても,人権擁護委員の参加により,民間人の視点に立ったより柔軟で身近な人権擁護活動の展開が可能となる。また,民間の活動が活発な分野・地域において,連携協力を円滑にする役割も期待される。 |
○ | 市町村という地域社会の中に配置された委員が,人権啓発,人権相談等に従事することにより,国が全国的・普遍的視野に立って行う人権擁護のための施策を地域社会に広めるとともに,人権救済におけるアンテナ機能を担うことなどにより,地域社会のニーズを把握することが可能となり,これを国の人権擁護のための施策にフィードバックさせることができる。 |
○ | 人権問題が複雑化し,また,新たな人権課題が生起する中で,特定の人権課題や法律,心理等特定の領域に専門性を有する人権擁護委員が,それぞれの分野で専門性を発揮することにより,人権擁護活動の充実強化が図られる。 |
(2 | ) 人権擁護委員の果たすべき役割 |
人権擁護委員の果たすべき役割については,先の二つの答申において,それぞれ人権啓発及び人権救済との関係で明らかにしたところであるが,以下のとおり整理することができる。 |
○ | 人権擁護委員は,従来,人権啓発,人権相談及び人権侵害事案の把握を中心に活動してきたが,今後もこれらを基本的な任務として,一層積極的な役割を果たすべきである。 |
○ | 人権擁護委員が,この基本的任務の下で,その適性や専門性に応じて得意とする分野の活動に重点を置くことを可能とするための方策を講ずる必要がある(4(1)参照)。 |
○ | 一方,人権救済における調査及び処理に関する人権擁護委員の役割については,従来必ずしも明確でないところがあった。人権救済手続への関与には一定の専門的知識,経験,素養等を必要とすることから,適性を有する人権擁護委員が人権委員会からの個別具体的な要請に応じて行う特別の任務とすべきである。 |
○ | 人権擁護委員は,その性格に照らし,過料又は罰金で担保された調査権限を行使することはできないものとすべきである。 |
ワクチン後遺症の患者のほとんどの人が半年以内にはほぼ治癒し、重度の障害を残した人は一人もいなかった。
まれには、長期間寝たきりの状態が続いている人や、さらには死亡された人もいる。
しかしこういった人たちに対するきちんとした補償が行われているとは言い難いのが現状。
接種直後に死亡すれば、遺族が真相を知りたいと思うのは当然だ。
主な症状 | |
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副反応 | ワクチン接種後に現れる注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等の症状。接種の翌日をピークに発現することが多く、数日以内に回復。 |
健康被害 | ワクチン接種後に起こる極めて稀な、脳炎や神経障害などの重い症状等。 |
後遺症 | 感染時の症状の有無に関わらず、感染から回復した後にも現れる強い倦怠感、味覚・嗅覚障害、せき・たん、呼吸困難、発熱、抜け毛等の症状。 |
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厚生労働省
「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。
接種後の死亡事例は報告されていますが、現時点で、新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません。
「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。人はワクチンの接種とは関係なく突然命を落とすことがあるため、ワクチン接種後の死亡事例が出た時は、ワクチン接種との因果関係を調査することが大切です。
新型コロナワクチンを含むあらゆるワクチンは、大規模な臨床試験で安全性が確認された後に承認されています。日本で使用されているファイザー社及びモデルナ社のmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンは、いずれも臨床試験において、ワクチン接種者とプラセボ接種者で、重い病気を発症した人や亡くなった人の割合に差がないことが確認されています(※1、※2)。
また、接種が進んでいる米国では、ワクチン接種後の病気の発生率と、接種を行わなかった場合の予想される病気の自然発生率を比較するなどの評価が行われています。これらの調査の結果、米国CDCは2021年6月時点で「死亡事例とmRNAワクチン接種には明らかな因果関係がない」と評価しています(※3)。
日本においても、副反応疑い報告制度により、ワクチン接種後の死亡事例が報告されていますが、こうした事例をみたときに、現時点でワクチン接種との因果関係があると判断された事例はありません(※4)。
また、新型コロナウイルス感染症の流行時における超過死亡(ある時点において全ての死因を含む死亡者数が例年より多かったことを示します。)についても、日本では感染拡大の時期、とりわけ2021年4~6月の時期に、一部の都道府県で超過死亡が確認されましたが、これは日本でワクチン接種が進む時期よりも前であったことが厚生労働省の研究班より報告されています(※5)。
ワクチン接種が原因で超過死亡が発生したという科学的根拠は、現時点において確認されていません。
それでもなお、決して予断を持つことなく、個別の死亡事例をみたときに「新型コロナワクチンが原因ではないか」、あるいは、症例数などをみたときに「新型コロナワクチンの接種後に特定の病気による死亡が特に増えていないか」など、引き続き、国内外で慎重なモニタリングが行われています。
こうしたことをまとめると、日本において、現時点で、新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません。
CSテレビ(ムービープラス)で時々韓国映画を時々観ている。
11月16日、午前1時45分から映画『めまい 窓越しの想い』を観て、改めて韓国映画は面白いと思う。
映画『ラブ・フィクション』をはじめ多くの映画ファンが期待を寄せるチョン・ゲス監督が現代社会の生きづらさと希望を独自の視点で描いた本作。
映画とドラマの両方で活躍を遂げる若手演技派女優チョン・ウヒが主演を務め、仕事・恋・家族関係のストレスから耳鳴りとめまいに苦しむOLソヨン役を繊細な感情表現と体当たりの演技で見事熱演。
共演に第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、その他各国の映画祭で数々の受賞&ノミネートを果たした映画『LETO -レト-』で主役に抜擢されたユ・テオがソヨンと秘密の社内恋愛を繰り広げる上司役を演じ、第41回青龍映画賞で新人男優賞を獲得。
そして窓越しにソヨンと心の交流を深めていく清掃員の青年に繊細な眼差しが魅力的な新星俳優チョン・ジェグァン。
息苦しい日々を高層オフィスビルの中で耐えるOLと、窓の外をロープで縦横無尽に移動する清掃員。
予期せぬ出会いを果たした2人が紡ぐ、癒やしと優しさに包まれたロマンスがここに誕生した。
高層ビルにあるオフィスで働くソヨン。
契約社員としての生活、誰にも打ち明けられないジンスとの社内恋愛、毎晩かかってくる母親からの電話。
安定した生活を求めるソヨンを取り巻く環境は、どれも不安定なものばかり。
これ以上絶えることができないと、彼女の中で緊張の糸がぷつんと切れてしまう。
そんな時、オフィスの窓の外からロープにぶら下がったままソヨンを見つめる清掃員のグァヌと出会う。
ジンスはイケメンだけどクソみたいなやつだった。ソヨン役のチョン・ウヒは特別美人では無いが、なんか気になる魅力が有った。
一人で落ち込んでいても、誰かが気にしてくれてる事もあるという良い話だった。
だからこの映画も楽しみにしていた。5月公開だった予定が緊急事態宣言により公開が遅れた。
この映画、今一つ評判がよくなかったのだけれど、私は非常によかったと思う。
よかったと思わなかった人は想像と物語が少し違っていたからだろう。
チョン・ウヒはこれまで本当に演じていてきついような役ばかりを演じてきた。役者のインタビュー番組(Youtubeで視聴)でも、彼女自身がそのように語っている。
しかも、彼女の演じる役は自身が孤立していたり、求めても相手に気持ちが伝わらない役ばかりなのだ。
彼女を一躍有名にしたのは「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」(2013)の主演でだけれど、これは17歳でレイプされ、被害者なのに(であるが故に)周りから偏見の目でみられ、差別される少女を演じている。
しかも20代後半でその役を演じているのだ。「Sunny 永遠の仲間たち」(2011)だって少女グループの仲間から絶縁されてしまう少女の役だし、私が初めて彼女の演技を
観た「哭声 コクソン」(2017)というホラー映画だって、村の謎の女という重要な役なのだけれど、彼女の忠告は受け入れられない。
「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」だって、訴えたいことがある彼女の姿が見えるのは主人公の男性だけだ。だから、この作品もやはりチョン・ウヒが主演しているということで、爽快なラブ・ストーリーが描かれるわけでないことは分かるわけだ。
確かにこの作品は都会のオフィスで働く派遣OLの閉塞感に満ちていて、その閉塞感の表れとして彼女がめまいに苦しんでいるというのは、昨年公開された傑作「ハチドリ」を観ていれば、簡単に分かることである。
「ハチドリ」は中学生を描いていたけれど、この作品は同じアプローチで、女性差別やセクハラなどが横行し、派遣社員の立場が弱い韓国の企業社会の閉塞感を巧く描いている。そしてその閉塞感を打ち破るのが「窓」の向こう側にあるという映画的なシチュエーションであるというのもいい。
チョン・ウヒの演技力が素晴らしいというより、もうこの役は彼女しか考えられにくいくらい、彼女の実存性が見事にこの映画が描く状況に嵌まっていると思った。この映画でますますチョン・ウヒが好きになった。
始終暗鬱とした映像。ヒロインはイイことも悪い(ツイテナイ)ことも心情は同じレベル。心的エネルギー30%ぐらいのところにいる感じ。でも、次長と過ごしている時だけは50%ぐらいの振りが上がる。観ていて退屈にならないのは描き方が上手いのかな?
清掃員のストーカー振りもラブストーリーの主人公になれば、OKなのね。
モテモテバツイチ次長と秘密の交際をしているものの、その関係に不安を憶え始めた頃、めまいと耳鳴りに悩まされはじめ…。
あまり背景を描かれてはいないものの、仕事は出来るし人当たり良いし友人もいるしという主人公なのに、兎に角暗く鬱屈とした空気全開。ツイていないにも程がある。
サブタイトルとあらすじの通り、清掃員の男がついてまわり、どんな行動を起こしてどう結末に繫げるかだけど、まあオチは大方予想つくし、出来事をじっとりマッタリ積み上げて行くだけなのでまどろっこしい。
そこに来て25階から…の件は何の効果でしょう。
パワハラ、セクハラ次長はバカなのか?そもそも韓国では未だにゴンドラを使わない?
ちょっと悲しげなメロドラマ好きな人には良いのかも知れないけれど、恋愛映画が得意じゃない自分にはイマイチかな。
恋愛、職場、母親と。
ずっと雨が降っているような、決して幸せではない暗い話し。
そんな彼女を遠くから見守っていた彼と最後は、、、
70年代の日本の映画のようだ。