富士山の黒い山影を、今年初めて見て感動

2022年11月03日 20時04分01秒 | 日記・断片

午前5時からの早朝散歩へは行かなかった。
CSテレビの将棋番組を見ていたからだ。

午前6時に、窓の外を見たが、快晴ではない。
利根川堤防まで行き富士山を見のをあきらめた。
午前11時30分過ぎに、ミスターマックスのペットショップコーナーへ行くが、あいにく猫たちは眠っていて、映像を諦めた。
犬のコーナーに子どもたちが群れていた。
犬に興味示す幼児の仕草が愛らしい。
だが、その場から親が立ち去ると幼児が激しく泣き出す。
犬をもっと見たかったのだろう。

取手市民会館へ向かう。
取手文化祭会場へ。

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取手利根川堤防からの富士山 2022年11月3 日
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取手・利根川堤防の光景 2022年11月3日
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取手文化祭 2022年11月3 日
 
 
 夕刻には、諦めていた富士山の黒い山影を、今年初めて見て感動する。

スカイツリーも見えた。

 
ファイル名
20221103_164631.mp4
 
取手利根川堤防からの富士山 2022年11月3 日

 


「文化の力」は偉大である

2022年11月03日 11時11分44秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽勇気を持つんだ!
人生に立ち向かうんだ―チャップリン

▽一つ一つ、どれも手を抜いては作物は実らない。
米つくりも、自分つくりも。

▽努力に無駄はない。
いかなることも、不屈の闘魂と、歓喜がある限り、すべて新しい価値創造の源泉となる。

▽純金は火によって精錬される―ダビンチ

▽執念と忍耐でつくられた歴史は、それを模範とした新たな歴史を築く礎になる。
国家の思惑がからむ核兵器の廃絶へ向けて、立はだかる壁は大きい。
だからこそ、平和を希求する市民の連帯を、足元から広げたい。

▽憎悪や対立の根を取り除くには辛抱強さが必要だ。
だが、人間には他者の苦しみに思いをはせる「内省」がある。
異なる集団の人々との心の橋を架けられる「対話」がある。
<排他的で暴力的ないかなる行為にも明確に反対する人々の連帯>を堅固にする努力を、あらゆる差異を超えて社会全体で押し上げていくことが大切である。

▽希望を捨てなければ、諦めなければ道は開ける。

▽巌のごとき「不動の自己」をつくっていくことだ。
どんな境遇にあったとしても、自分自身に勝っているかぎり、その人は「勝者」なのである。
常に主体者に立つことが、自らの勝利と地域の発展に直結すると確信し、行動することだ。

▽「自分」のことだけではなく、「自他共」の幸福を願って行動する。

▽「いざという時」にどうするか。
実は、その時にこそ、日ごろの信念・人間力が現れる。
だから、日ごろの地道な努力が大事だ。
日々、忍耐強く、黙々と励むことだ。
自分の生命を磨き、鍛え抜いて、自身への確信を培っておくことだ。

▽文化の精華にふれる感動は、世界共通だ。
その文化を万人に開き、文化の力で人と人、国と国を結び合う。

▽「文化の力」は偉大である。
人間の心を潤し、心を広々と開いていく。
戦争も平和も、それを生み出すのは人間の心だ。
だからこそ文化を守り、自他共の善性を呼び覚ます宗教の使命もある。


自然に<独り勝ち>はなく、適者生存は世界の真理ではない

2022年11月03日 08時33分03秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽デューイの最大の貢献は、彼が革新主義運動の原理であった「メオリズム=人間は自らの知性的な努力によって社会を改良できる」の可能性を論証するため、論理を構築しようと試みた。

▽当時のアメリカ産業は弱肉強食の様相を呈し、生来の優秀性を備えた個人の自由な能力発揮の結果として社会が進化する、との思想がはびこっていた。
このような渦中に、デューイは困難な論争に取り組んだ。
「民主主義と教育」は、その論争に対する彼の応答と言えるだろう。

▽世界は多様な要素で構成され、互恵的・調和的に関連している。
自然に<独り勝ち>はなく、適者生存は世界の真理ではない。

▽環境の変化が起きた際に、人間は協同で新たな文化や関係性を創造することによって、集団で生き残り、社会を更新できる。

▽人間は、理性を持つ唯一の存在として尊重されるべきではない。
知性は環境に適応しようとする全ての生命体の活動に見られ、人間は広く環境に関わることができる。

▽デューイは、課題解決に知性を用いる人間の努力の様式を「民主主義と教育」で「経験」の概念にまとめた。
それは慎重かつ意図的、内省的に解決に向かう人間の行動を意味する。
人間は自らの行動に対して絶対的な確実性を保証することは不可能だが、知性を用いれば、その確実性を最大限まで高められることを示している。

▽豊富な経験を持つ人は、知識(意味)の蓄積と多様な問題に対応する能力を有するゆえに、問題解決の過程を一段と明確に見通すことができる。
その人は、世界で多くの要素と互恵的な関係を築き、宇宙は、その人から行為を肯定的に応答するだろうと信じることができる。
デューイは、この自己信頼の生き方を「宗教的な経験」として論じた。

▽私たちの世界は、科学技術の貢献によって大きく進歩し、生活も豊になった。
しかし、利己主義や、他者の生命を尊重しない思想を持つ人間によって、紛争や戦争、多くの不公正が社会に蔓延している。
どうすれば互いを思いやる人間を育むことができるだろうか。

▽文学が人類の未来を開く鍵である。
文学を読むことが人々の心を変える重要な方法の一つである。
さまざな地域の文学を読むことは、世界を理解するに役立つ。
異なる文化や信念を学ぶことで。人類が共通点を持っていりることを知る。
「文学を読むことで、より深く自身を理解し、人生について新しい視点をもつことができた」などの学生の声が寄せられている。
読書文化をさらに発展させ、次世代を担う人材を育成するこだ。


学習とは「直接的な生活」を通じて行われ、高度な社会的活動である

2022年11月03日 08時33分03秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽人類の教師釈尊。
釈尊が残した精神遺産は、智慧と慈悲である。
釈尊を語る人はいても、釈尊を実践する人はほとんどいない。

▽「人間性」と「希望」「生命力」こそが、現代の宝である。

▽芸術は「理解の力」である。
芸術は「友情の力」である。
ゆえに、芸術は「平和の推進力」なのである。

▽本質を見抜く力。
「世界を探求する力」「あらゆる視点を認識する力」
「考えを伝えるコミュニケーション力」「行動力」

▽地球的な課題に対する考え方は、人によって異なる。
国や民族によって思想や価値観が違うだけでなく、経験している感情や習慣もことなるからだ。
社会問題の解決のためには、これらの違いを尊重していかなければならない。

▽異なる複数の視点を認識し「新しい視点を生み出す」能力が必要だ。
互いの視点を共有するということは、双方向で考えを伝え合うだけでは充分ではない。
異なる個人の視点を認識し合うためには、視点を共同で創造していく力が大事になる。

▽芸術的な表現方法の意義を理解し、思想だけでなく、感情を創造的に伝える方法も探求すべきだ。

▽どんな状況からもあらゆる可能性を信じ抜くことだ。
また、他者の視点を受け入れる柔軟な心。
一つの物事に対して一心不乱に努力する誠実さや、目標に対して行動を起こす責任感を身につけることだ。
これらは知的な要件と言えるだろう。

▽道徳的な要件としては「智慧」「勇気」「慈悲」という観点だ。

▽私たちの世界は今、かつてないほどの難題に直面している。
その課題は、弱い立場の人々に不釣り合いな影響を与え、既存の不平等を悪化させている。
気候変動、生物多様性の喪失、自然災害も発生している。
洪水や記録的な熱波が示すような影響は計り知れない。
自然や人間が引き起こす課題は、複雑でかつ相互に関連している。

▽デューイが求めた<教育は実生活に即し、生徒とコミュニティーの個人的な体験に根差すべきだ>という哲学である。
つまり、学習とは「直接的な生活」を通じて行われ、高度な社会的活動である。

 


<差異へのこだわり>の克服

2022年11月03日 08時24分58秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽語ること行動することは大いなる楽しみ―エマソン

▽文明が異なっても衝突する必要はない。
かりに衝突を起こしたとしても、それは差異というより、無理解や偏見に基づいたものに他ならない。

▽重要なのは、差異を尊重し、現実として存在する多様性を受け入れなければならないということだ。

▽<差異へのこだわり>の克服こそ、世界宗教への跳躍台であり、
「開かれた心」による「開かれた対話」こそが21世紀の宗教に欠かせない要件である。

▽自分中心の生き方から、人々の幸福のために尽くす生き方へと人間力を高めていく。

▽混迷する時代にあって、青年世代の人材育成は、いずれの組織・団体にあっても重要な課題であろう。

▽人材育成のためには、原点となる精神や理念、信念を深く心に刻み続けことが大切だ。

▽星を見よ、そしてそこから学べ―アインシュタイン

▽すべては<これから>である。
いつも<これから>なのだ。
前進の中に勝利があり、栄光がある。


仏とは何か?

2022年11月03日 03時22分47秒 | 沼田利根の言いたい放題

仏とは何か?

<生命そのも>であると覚知する。

つまり、人間の潜在能力への目覚めである。

そもそも仏や神とは何であるのか?

目覚めた人である<人間釈尊・仏陀>に他ならない。

つまり、キリストも超越した神ではなく、人間そのものに他ならない。

人間は誰でも、釈尊やキリストのように目覚めた存在―生命になれるのである。

仏も神も人間に本来内在する<人間生命の本体>に他ならない。


自己の可能性への挑戦

2022年11月03日 02時57分23秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

直観力

直感力の鍛え方

1. 経験を積み、知識を蓄える「直感」とは、運や勘といった何もないところから正解を拾うというようなあいまいなものではありません。 ...
2.時間をかけずに決断する訓練をする考える時間を短縮していく訓練をしましょう。 ...
3.人目を気にしすぎない他人がどう思うかを基準にしてしまうと判断がぶれてしまうことがあります。

直感はゼロからは生まれない。“直感力” を磨きあげるために、日々するべきこと。

Apple創始者のスティーブ・ジョブズ氏も、直感力を大切にしていたひとりです。

2005年6月に行われたアメリカ・スタンフォード大学卒業式の講演で、彼は下記のように述べています。

何より大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。
あなた方の心や直感は、自分が本当は何をしたいのかもう知っているはず。
ほかのことは二の次で構わないのです

また、棋士である羽生善治さんは、将棋の一手を打つ「直感」のために、日々さまざまな研鑽を積み重ねていくことを大切にしているそうです。

日々練習を積み重ねて得られる経験則をもとに「直感」が発揮されています。

つまり、何かを瞬時に判断するときに直感が役に立つということですね。

. 経験を積み、知識を蓄える 「直感」とは、運や勘といった何もないところから正解を拾うというようなあいまいなものではありません。
今までの経験や知識など、脳内にある膨大な情報の中から、無意識に今直面している問題と類似の状況を探し出し、一番最適な答えを導き出すという力のことなのです。

人目を気にしすぎない 他人がどう思うかを基準にしてしまうと判断がぶれてしまうことがあります。
周囲に合わせることが必要な場合もありますが、安易に判断を周囲の状況にゆだねてしまっては、自分で判断するという機会が直感力が鍛えられません。
時には人目を気にせず、決断することも大切です。