▼何事も一歩一歩からである。
少しずつでも前へ進むことである。
きょうがだめなら明日。
明日がだめなら、あさって。
今年がだめなら、明年勝てばいい。
ともかく前へ前へ進むことである。
これが人生の神髄の生き方のである。
▼歴史的な壮挙を成し遂げるといっでも、その一歩一歩は、決して華やかなものではない。
むしろ地道な、誰にも気づかれない作業である場合がほとんどです。
だが、その前身の積み重ねが、時代を転換していく力なんです。
▼人生も、修行も、何の抵抗もない<真空状態>の中では、楽なように思えるかもしれないが、ぞの実、大空に飛翔することはできない。
空気の<抵抗>のなか、飛行機が前へ前へ飛び続けてこそ、空気も味方し、持ち上げる力になる。
前へ、ただ前へ―人生もまた、「勢いある前進」を続けるかぎり、苦難も上昇の力に変えていける。
▼課題の本質を見極め、未来を理想的な方向へ導く。
そうした「創造的人間」が、今こそ世界で求められている。
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