みつとみ俊郎のダイアリー

音楽家みつとみ俊郎の日記です。伊豆高原の自宅で、脳出血で半身麻痺の妻の介護をしながら暮らしています。

今日は満月

2006-02-14 00:07:13 | Weblog
明日はヴァレンタインデー(あんまり関係ないか?)

満月というのはいつ見ても気持ちのいいもの。真んまるなお月さま(ちょうど『ニャンちゅうワールド』のエンディング・テーマにこんな歌詞があったっけ)が空にあるだけで空気がキレイに浄化されているように見える。特に冬の空は透明感があるから余計にそう見えるのかもしれない。

フルフルのアーティスト写真を撮るための衣裳を借りにファイナルステージさんに行くが、お目当てのパンツスーツはまだ一着しかなく、また今週、日を改めて行こうと思っている。紺か黒のパンツスーツを探しているのだが、メンバーの手持ちのだけで揃えるとどうしても個人の趣味が入るので統一感が出ないために、一つのブランドで統一した方がいいと思っている。どのブランドが一番いいかというようなことは言えないが、私の思っているフルフルのイメージは大人のカッコよさなので、あまりカワイイ服装はさせられない(私は、「萌え」がキライですからネ)。
日本の場合、女の子の共通言語はどんな場合も「かわいい」だが、私の場合の共通言語はどんな場合も「かっこいい」だ。自分の身の回りからも自分の生き方からも、できるだけ「かっこ悪い」ものは排除していく。かっこ悪さをなくせば、自然とかっこよくなっていく。私の場合の単純な消去法だ。
道にゴミを捨てるのはかっこ悪い。だからしない。自分の責任を誰か他人に押し付ける。これもかっこ悪いからしない。両足を広げて歩く。これもかっこ悪いからしない。男でも女でも年寄りでも若くても「威張る」のはかっこ悪いからしない。ロリの男もマザコンの男もかっこ悪いからキライ。私が考えるかっこよさは「潔よさ」だから、潔くないことは絶対にしたくない。
まあ、すべては自分の主観だけれども、要するに自分から見てかっこ悪いと思われることはどんどん自分の生活の中から排除していき、とことん潔く生きていきたい。そして、自分が死んだ後に、「あの人の生き方ってかっこよかったよネ」と言われて死にたい。
ハハハ、死んでから後にかっこよかったと言われてもしょうがないじゃないかと言われそうだけど、これは私の求める究極のかっこよさだから、多分、ゆずれないナ。

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