いつの間にかヴァレンタインデーだったのだと改めて気づかされた(毎年、この日はキッチンライブをやっていたのだが、今年はそれをやらないので意識の外にあったのかもしれない)。
フルフルの長いリハとダンスレッスンの後(私がレッスンを受けたわけじゃないけど)、一本打ち合わせをすまして夜ライブに行った。弟子の子がサポートで参加しているバンドのライブだが、もろパンク。弟子自身もどういうバンドか形容ができなかったのも無理はない(私がどんなバンドかと尋ねてもあまり要領を得た答えが返ってこなかったので)。
リーダーのヴォーカルの女の子が完璧にロリのコスプレ入っているので、いっけんパンク・バンドのようには見えないけれど、音楽の内容は完璧にパンクだ(まあ、昔だったらグラムという言い方も微妙にできないことはない感じのバンドだけれども、今はロックは、メタルかパンクかロックンロールしかない時代だから、パンク・バンドと言ってもいいのだろう)。
対バンの福岡のギャルバンド(女性4人のバンド)はモロ絶叫型のパンクでこちらの方がインパクト度は強かった。だから、こちらの方がわかりやすい。でも、どちらも自己陶酔型のバンドなので、歌詞はまったく聞き取れないし爆音で攻める方法論は同じだ。2つのバンドとも、最後には失神寸前まで行こうとしているのだけれども、やっぱまだ自己陶酔度が足りないと見え、本気の失神まではイケてない。
ロックは基本的に自己陶酔でいいのであって、本気でイってくれないことにはお客もイケない。
昔、山瀬まみちゃんもパンク系のロックをやっていたことがあったけど(そんなことを知っている人も今は少ないかもしれないけど)、彼女はステージでマジで全力を出し切るタイプで、楽屋に戻ってくるなり完璧に失神していたこともあった(あれはバブル期だったような気がするけど、時期はもうはっきり覚えていない)。
何ごとも中途半端はいけない。ハンパにやるぐらいなら最初からやらない方がいい。音楽なんてのは、完全なる自己陶酔かお客をとことん楽しませるかのどっちかしかないのだから、そのどちらかにツキ抜けて欲しい。どっちにもいけてないステージほど腹だたしくてイライラするものはないのだから。
フルフルの長いリハとダンスレッスンの後(私がレッスンを受けたわけじゃないけど)、一本打ち合わせをすまして夜ライブに行った。弟子の子がサポートで参加しているバンドのライブだが、もろパンク。弟子自身もどういうバンドか形容ができなかったのも無理はない(私がどんなバンドかと尋ねてもあまり要領を得た答えが返ってこなかったので)。
リーダーのヴォーカルの女の子が完璧にロリのコスプレ入っているので、いっけんパンク・バンドのようには見えないけれど、音楽の内容は完璧にパンクだ(まあ、昔だったらグラムという言い方も微妙にできないことはない感じのバンドだけれども、今はロックは、メタルかパンクかロックンロールしかない時代だから、パンク・バンドと言ってもいいのだろう)。
対バンの福岡のギャルバンド(女性4人のバンド)はモロ絶叫型のパンクでこちらの方がインパクト度は強かった。だから、こちらの方がわかりやすい。でも、どちらも自己陶酔型のバンドなので、歌詞はまったく聞き取れないし爆音で攻める方法論は同じだ。2つのバンドとも、最後には失神寸前まで行こうとしているのだけれども、やっぱまだ自己陶酔度が足りないと見え、本気の失神まではイケてない。
ロックは基本的に自己陶酔でいいのであって、本気でイってくれないことにはお客もイケない。
昔、山瀬まみちゃんもパンク系のロックをやっていたことがあったけど(そんなことを知っている人も今は少ないかもしれないけど)、彼女はステージでマジで全力を出し切るタイプで、楽屋に戻ってくるなり完璧に失神していたこともあった(あれはバブル期だったような気がするけど、時期はもうはっきり覚えていない)。
何ごとも中途半端はいけない。ハンパにやるぐらいなら最初からやらない方がいい。音楽なんてのは、完全なる自己陶酔かお客をとことん楽しませるかのどっちかしかないのだから、そのどちらかにツキ抜けて欲しい。どっちにもいけてないステージほど腹だたしくてイライラするものはないのだから。
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