「事件簿」に収録されている話。
これはなかなかドラマチックな展開で、原作でも大好きな話です。
身分の高い人の代理の依頼人
ほんとの依頼人は誰か言えない
→ミステリーが両側にあるのは混乱の元。
お断りします。
バイオレット嬢にキティーウィンタ嬢とともに会いに行きます。
説得失敗。
やや!またバイオレット嬢登場です。
バイオレットさんが出て来すぎなので、きっとホームズの母親はバイオレットだとか言われてますね。初恋の人かも・・・^^
今度は、グルーナ男爵に会いに行きます。
脅されて帰ってきます。
作戦練り直し・・・弊店間際のレストランでご飯。
帰り道にホームズ暴漢に襲われます。
れれ、ちょっと弱い・・。
ポーキーちゃんは女連れでも二人あっという間に伸しちゃったのに。
ホームズあっけなくやられます。
(敵を油断させる作戦ですか?)
新聞でホームズが襲われたことを知るワトスン。
ベーカー街に駆けつけます。
新聞では「危篤」扱いですが、意外と元気そう。
でもタバコはダメといわれてます。
ワトスンさすがお医者さん、ホームズも素直にいい子にしてるみたい。
これから24時間中国の陶器の知識を吸収してくれ。
とお願いされ、徹夜で詰め込み勉強するワトスン。
なんて素直なんでしょう。
ハドスンさんもかいがいしくホームズの面倒見てます。
お母さんみたいです。
ヒルバートン医師の名刺と、ホンモノの骨董の名品を渡されグルーナ男爵宅へ乗り込むワトスン。うわ~ドキドキする・・・。
名品に目を輝かせるグルーナ男爵。
でもワトスンの付け焼刃の知識では、あっという間に化けの皮がはがされます。
書斎に忍び込むホームズ。
見つかって形勢不利。
そこへキティウィンタ嬢登場。
硫酸浴びせ、ぎゃーーー!
手当てするワトスン。
依頼人に「愛欲日記」を渡して一件落着。
馬車の紋章で依頼人の正体わかるワトスン。
ほぼ原作どおりで、何も付け加えなくても十分にドラマになるお話でした。
体温計って今と変わらないのね~とか。
キティーウィンタが可愛いよ~とか。
新聞記事でホームズの怪我を知るワトスンの気持ちはんなだったろうとか。
ポーキーちゃんかっこいい!
とか。
いろいろ楽しかった。
ところで、この話は冒頭で「トルコ風呂」のシーンから始まります。
原作通りです。
今なら「サウナ」っていうのがぴったりでしょうか。
お風呂があって、スチーム風呂があって、休憩室があって、マッサージ受けられる。
そんな施設が、この時代のロンドンにはあったんですね。
というか、この文化は遠くローマ時代から続いてたんでしょうか?
イギリスにも、バースっていうローマ時代の浴場から名付けられた地名もありましたね。
初めて原作を読んだ当時「トルコ風呂」という言葉には、日本独特の別の意味がついていました。
今の若い人にはわからない感覚かもしれませんが、今ならソープランドっていうものです。
「ホームズも私もトルコ風呂には目のない方だった」
なんて言われたら、中学生の私でもドキッとしたものです。
延原謙の解説にも、日本で営業されてるような店ではない旨の断りがあったような気がします。
恐らく、延原氏が訳出した時代ー昭和20年代でしょうか?ー
には「トルコ風呂」にはそれ以上のイメージはなかったんでしょう。
でも版をかさねていくごとに、日本社会に特殊浴場としてのそれが広まってしまって、慌てて解説に書いたんだろうと想像しています。
そしてさらに時代が移り、トルコ風呂と言わなくなりました。
トルコ政府からクレームがついたとかつかなかったとか。
今出版されている本なら、解説に何か書いてあるのでしょうか?
そして、トルコ風の浴場もまた日本に入ってきました。
今は女性向けでおしゃれな施設です、名前は「ハマム」などとよんでいますね。
これで日本とトルコの関係も一安心ですね。
これはなかなかドラマチックな展開で、原作でも大好きな話です。
身分の高い人の代理の依頼人
ほんとの依頼人は誰か言えない
→ミステリーが両側にあるのは混乱の元。
お断りします。
バイオレット嬢にキティーウィンタ嬢とともに会いに行きます。
説得失敗。
やや!またバイオレット嬢登場です。
バイオレットさんが出て来すぎなので、きっとホームズの母親はバイオレットだとか言われてますね。初恋の人かも・・・^^
今度は、グルーナ男爵に会いに行きます。
脅されて帰ってきます。
作戦練り直し・・・弊店間際のレストランでご飯。
帰り道にホームズ暴漢に襲われます。
れれ、ちょっと弱い・・。
ポーキーちゃんは女連れでも二人あっという間に伸しちゃったのに。
ホームズあっけなくやられます。
(敵を油断させる作戦ですか?)
新聞でホームズが襲われたことを知るワトスン。
ベーカー街に駆けつけます。
新聞では「危篤」扱いですが、意外と元気そう。
でもタバコはダメといわれてます。
ワトスンさすがお医者さん、ホームズも素直にいい子にしてるみたい。
これから24時間中国の陶器の知識を吸収してくれ。
とお願いされ、徹夜で詰め込み勉強するワトスン。
なんて素直なんでしょう。
ハドスンさんもかいがいしくホームズの面倒見てます。
お母さんみたいです。
ヒルバートン医師の名刺と、ホンモノの骨董の名品を渡されグルーナ男爵宅へ乗り込むワトスン。うわ~ドキドキする・・・。
名品に目を輝かせるグルーナ男爵。
でもワトスンの付け焼刃の知識では、あっという間に化けの皮がはがされます。
書斎に忍び込むホームズ。
見つかって形勢不利。
そこへキティウィンタ嬢登場。
硫酸浴びせ、ぎゃーーー!
手当てするワトスン。
依頼人に「愛欲日記」を渡して一件落着。
馬車の紋章で依頼人の正体わかるワトスン。
ほぼ原作どおりで、何も付け加えなくても十分にドラマになるお話でした。
体温計って今と変わらないのね~とか。
キティーウィンタが可愛いよ~とか。
新聞記事でホームズの怪我を知るワトスンの気持ちはんなだったろうとか。
ポーキーちゃんかっこいい!
とか。
いろいろ楽しかった。
ところで、この話は冒頭で「トルコ風呂」のシーンから始まります。
原作通りです。
今なら「サウナ」っていうのがぴったりでしょうか。
お風呂があって、スチーム風呂があって、休憩室があって、マッサージ受けられる。
そんな施設が、この時代のロンドンにはあったんですね。
というか、この文化は遠くローマ時代から続いてたんでしょうか?
イギリスにも、バースっていうローマ時代の浴場から名付けられた地名もありましたね。
初めて原作を読んだ当時「トルコ風呂」という言葉には、日本独特の別の意味がついていました。
今の若い人にはわからない感覚かもしれませんが、今ならソープランドっていうものです。
「ホームズも私もトルコ風呂には目のない方だった」
なんて言われたら、中学生の私でもドキッとしたものです。
延原謙の解説にも、日本で営業されてるような店ではない旨の断りがあったような気がします。
恐らく、延原氏が訳出した時代ー昭和20年代でしょうか?ー
には「トルコ風呂」にはそれ以上のイメージはなかったんでしょう。
でも版をかさねていくごとに、日本社会に特殊浴場としてのそれが広まってしまって、慌てて解説に書いたんだろうと想像しています。
そしてさらに時代が移り、トルコ風呂と言わなくなりました。
トルコ政府からクレームがついたとかつかなかったとか。
今出版されている本なら、解説に何か書いてあるのでしょうか?
そして、トルコ風の浴場もまた日本に入ってきました。
今は女性向けでおしゃれな施設です、名前は「ハマム」などとよんでいますね。
これで日本とトルコの関係も一安心ですね。