敬老の日だからってわけじゃないけど…

今日は母親と一緒に過ごした
普段はなかなかゆっくりとお喋りをする時間が取れない私
σ(^_^;)

来週から始まる水泳大会のシーズンに向けて ここでシッカリ時間を取っておかないと、またお喋りをする時間がなくなる

私が中学生になった頃の話になった

小学生の高学年で私の心臓が悪いと分かった母親は 私が中学に上がった時に 担任の先生に詳細に病状を話したらしい

そして私が出来ること・出来ないことを伝えたらしい

30分立っているのは無理
特に炎天下では 身体がもたないこと

体育の授業は 無理させないように！

かなり口うるさく言ってくれ、終いには 「もしも学校でムリさせて万が一のことでもあれば、学校の責任にさせてもらう」と凄いことまで言ったらしい

遠足で箱根の山を登るのがあるのだけど、どうせみんなと同じペースでは登れない
だから 最初から遅れる子供達の仲間に入れて欲しい
それが出来ないならば 遠足には行かせないとか…

中学3年生になって、どこの高校を受験するのかって話の時に、母親は担任の先生にこう言ったらしい

「100%受かる所を受験させたい」

確かに、あの頃の私の学力ならば 学区外の高校や もう1ランク上の高校を受験してもおかしくなかった筈だった

でも、母親は私に無理をさせたくなかったらしい
あの頃の私は 本当に弱かった
母親も 元々そんなに身体が丈夫ではなかったので、その苦しさ辛さが分かっていたのだと思う

母親ってのは 頼もしく・たくましいものだなぁって感謝した

昔話をする母親は とても饒舌で 楽しげだ
生きているうちに たくさん親孝行をしよう！


足湯～！