「今日の小さなお気に入り」 - My favourite little things

古今の書物から、心に適う言葉、文章を読み拾い、手帳代わりに、このページに書き写す。出る本は多いが、再読したいものは少い。

適法だが不適切 2016・06・23

2016-06-23 06:06:00 | Weblog


 今日の「お気に入り」は、フリー百科事典「ウィキペディア」にある「ある時の人」の略歴と著作の数々です。

   非の打ちどころがない立派な経歴ですね。

   

略歴


1948年11月29日 - 福岡県八幡市(現在の北九州市八幡東区)で生まれる。
1967年3月31日 - 福岡県立八幡高等学校卒業。
1971年 6月30日 - 東京大学法学部第3類(政治コース)卒業。
7月1日 - 東京大学法学部政治学科助手に着任。

1973年9月 - パリ大学現代国際関係史研究所客員研究員に着任(1975年6月退任)。
1976年9月 - ジュネーブ国際研究大学院客員研究員に着任(1978年6月退任)。
1979年4月 - 東京大学教養学部政治学助教授に着任(1989年6月退任)。
1989年7月 - 舛添政治経済研究所所長に就任(2007年7月退任)。
1993年 - 岐阜森林愛護隊に参加。
1999年 2月 - 国際大学グローバルコミュニケーションセンター主任研究員・教授に着任(2001年8月退任)。

4月11日 - 1999年東京都知事選挙に無所属で立候補し、3位で落選。

2001年7月 - 第19回参議院議員通常選挙に自由民主党公認で比例区から立候補し、参議院議員に初当選。
2005年11月 - 参議院外交防衛委員長に就任(2006年9月退任)。
2006年10月 - 参議院自由民主党政策審議会長に就任(2007年8月退任)。
2007年 7月 - 第21回参議院議員通常選挙に自由民主党公認で比例区から立候補し、参議院議員に再選。
8月 - 第1次安倍改造内閣で厚生労働大臣に就任。
9月 - 福田康夫内閣で厚生労働大臣に留任。

2008年 8月 - 福田康夫改造内閣で厚生労働大臣に留任。
9月 - 麻生内閣で厚生労働大臣に留任。


2010年4月 - 自由民主党を離党し、新党改革代表に就任。
2013年 6月7日 - 第23回参議院議員通常選挙への不出馬を表明。
7月22日 - 新党改革代表を辞任。
7月28日 - 任期満了に伴い参議院議員を退職。

2014年 1月21日 - 新党改革を離党。
2月11日 - 2014年東京都知事選挙に無所属で立候補し、東京都知事に当選。

2016年 3月1日 - レジオンドヌール勲章コマンドゥールを受章。



著書

単著
『日本人とフランス人――「心は左、財布は右」の論理』(光文社、1982年)
『赤いバラは咲いたか――現代フランスの夢と現実』(弘文堂、1983年)
『1990年自民党が野党になる日 中道革新政権の科学的根拠』(光文社カッパ・ホームス 1984年)
『現代国際政治入門――世界力学地図の読み方』(PHP研究所、1986年)
『90年代の世界力学地図――「米ソの時代」から「日本の世紀」へ』(PHP研究所、1988年)
『日本人のための幸福論』(講談社、1988年)
『賤業としての政治家』(飛鳥新社、1989年)
『舛添要一の「日本を問う」』(実業之日本社、1991年)
『舛添要一のこれが世界の読み方だ――新しいナショナリズムの世紀が始まる』(PHP研究所、1991年)
『舛添要一の先見対談 時代を創る11人のキーパーソン』テレビ東京編(フットワーク出版、1992年)
『危ない日本を救う20の知的武装 この核心を知らずにことの真相は見えてこない』(青春出版社、1993年)
『政界大再編 鬼才・舛添要一が説く“政治-日本の道"』(サンドケー出版局、1994年)
『戦後日本の幻影<オウム真理教>』(現代書林、1995年)
『国連とはなんだ! あなたは国連のことをどれだけ知っていますか?』(サンドケー出版局、1995年「世界を読む!」と改題、学研M文庫)
『舛添要一の競馬改国論』(サンドケー出版局、1995年)
『いま甦れ日本経済 税制・株・情報通信・エネルギー』(財経詳報社、1995年)
『舛添要一の6カ国語勉強法――体験に裏づけられた上達への近道』(講談社、1997年)
『学校で教えない時事・タブー この一冊で、現代が見える、明日が読める』(ベストセラーズ、1997年)
『日本再生への道 直言・行財政改革 舛添要一対論集』(税務経理協会、1997年)
『母を思い国を想う』(読売新聞社、1998年)
『母に襁褓をあてるとき――介護闘いの日々』(中央公論社、1998年/中公文庫、2000年)

『20世紀エネルギー革命の時代』(中央公論社、1998年)
『介護で後悔しないための、お金と心得がわかる本』(PHP研究所、1999年)
『少子高齢化ニッポン 大胆予測!これからどうなる』(PHP研究所、1999年)
『完全図解日本のエネルギー危機――データで読む「国民の常識」』(東洋経済新報社、1999年)
『変える! 東京大改造計画と問題解決の具体策』(中経出版、1999年)
『実践!介護サービス 快適な高齢社会を創る』(PHP研究所、2000年)
『舛添要一の40代は老後の分かれ道 いまから年金・介護・お金・健康を考える』(フットワーク出版、2000年)
『学び心 時代を勝ち抜く言葉を持とう』(ブレインキャスト、2000年)
『舛添要一の税金のことが面白いほどわかる本 ここがヘンだよ日本の税金』(中経出版、2000年)
『映画で学ぶアメリカ大統領 舛添要一のおもしろ国際政治学講座』(スクリーンプレイ出版、2000年)
『新聞・テレビの政治ニュースがわかる本』(池田書店、2001年)
『定年後実は第二の人生が楽しい事典』(講談社、2001年)
『舛添のどうなる日本?どうする日本!――国民で考えるエネルギー問題』(東京書籍、2001年)
『痴呆の母を看取って』(佼成出版社、2001年)
『ビジネスマンのための実践男の介護』(ブレインキャスト、2001年)
『構造改革で得する人、損する人』(幻冬舎、2001年)
『チェンジ! 日本が変わるべき50のこと』(ダイヤモンド社、2002年)
Keeping the Lights On in Japan (2002), Japan Echo Inc.
『「新しい戦争」と日本の貢献』(小学館文庫、2002年)
『日本脳内開国――直面している問題がおもしろいほどわかる』(リヨン社、2002年)
『内閣総理大臣――その力量と資質の見極め方』(角川oneテーマ21、2002年)
『今どこにある危機』(スクリーンプレイ、2004年)
『マスゾエ式定年後極楽生活入門――50代からの「生活設計を楽しむ法」』(小学館、2005年)
『永田町vs.霞が関 最高権力を奪取する者は誰か』(講談社、2007年)
『私の原点、そして誓い―遠距離介護五年間の真実』(佼成出版、2008年1月)
『舛添メモ――厚労官僚との闘い752日』(小学館、2009年)
『厚生労働省戦記 日本政治改革原論』(中央公論新社、2010年)
『日本新生計画 世界が憧れる2015年のジパング』(講談社、2010年)
『舛添要一・39の毒舌』おちまさとプロデュース(扶桑社、2010年)
『よくわかる政治』(講談社、2010年)
『孫文 その指導者の資質』(角川oneテーマ21、2011年)
『日本政府のメルトダウン 2013年に国民を襲う悲劇』(講談社、2011年)
『憲法改正のオモテとウラ』(講談社現代新書、2014年)

共著
プロジェクト3D『1995年・日本と世界はこう変わる』(PHP研究所、1986年)
プロジェクト3D『日本と世界これからどうなる――90年代への8つの視点』(PHP研究所、1988年)
『世界のことは、マスゾエに聞け 舛添要一先生(特)講義』(幸田シャーミン共著、協和発酵広報部編、協和発酵工業、1991年)
プロジェクト3D『十年後の衝撃 2001年・日本と世界に何が始まる』(PHP研究所、1992年)
『闘論 政治はこう動く』(栗本慎一郎共著、講談社、1994年)
『日本経済復活へのファイナルアンサー』(森永卓郎共著、広済堂出版、2002年)

訳書
エズラ・ヴォーゲル、クライド・プレストウィッツ他『危険な依存』(監訳、騎虎書房、1990年)
ジュディス・ミラー、ローリー・ミロイエ『サダム・フセイン』(飛鳥新社、1990年)
ゲイル・シーヒー『フセインとゴルビー 王の明暗』(飛鳥新社、1991年)
ケン・グロス『ロス・ペロー 合衆国大統領に挑んだ男』(飛鳥新社、1992年)
シモン・ペレス『和解――中東和平の舞台裏』(飛鳥新社、1993年)
ジャンマリ・ゲーノ『民主主義の終わり』(講談社、1994年)

論文
「変革への模索――1974年フランス大統領選挙」『比較文化研究』15号(1976年)
「安全と強制――フランスの安全とブリアン(1921年1月-1922年1月)」『社會科學紀要』26号(1977年)
「現代フランス社会論序説――暴力をめぐって」『社會科學紀要』28号(1978年)
「フランス第五共和政における政権交代」『国際問題』235号(1979年)
「80年代の世界と安全保障問題--安全保障論義によせて」『経済評論』1981-12(日本経済評論社、1981年)
「フランス第五共和制の政治過程」日本政治学会編『年報政治学』(岩波書店、1983年)
「安全・防災・平和」『地域開発』226号(日本地域開発センター、1983年)
「国力の測定--独仏対抗試合審判始末記」『通産ジャーナル』1983-9(1983年)
「保護主義強める欧州--その背後にあるもの」『現代季刊経済』(現代経済研究会、1983年)
「東西交渉と欧州の立場」『国際問題』313号(1986年)
「フランスの政治潮流」『租税研究』469号(日本租税研究協会、1988年)
「戦争なしに国際システムを変えられるか」『通産ジャーナル』1988-5(1988年)
「フランスの外交政策」『講座国際政治3 外交政策』(東京大学出版会、1989年)



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