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今日の「お気に入り」。
「脳は食べるものに敏感である。」
("Our brains are sensitive to what we eat.")
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ラジオ放送で耳にした「嗅球(きゅうきゅう)」という言葉をフリー百科事典「ウィキペディア」で検索してみました。
「 嗅球(きゅうきゅう、英: olfactory bulb、羅: bulbus olfactorius)は、嗅神経入力を受け、嗅覚情報処理に
関わる、脊椎動物の脳の組織。終脳の先端に位置する。」
この説明文の意味するところはこうです。
「嗅球」は、われわれの脳の「神経細胞」の中で、唯一体の外に露出している「神経細胞」だということ、
鼻の孔(あな)の奥の方で、ひっそりと。
においに敏感なひとは、この部分の脳の「神経細胞」のはたらきが、犬並みとまではいかないまでも、冴えている
ということでしょうか。
においに鈍感になってきたら、脳が弱ってきた兆しかもしれませんね。
食べるものに気を遣うだけでなく、嗅覚にはたらきかけるのも大事なようです、脳に直接届きますものね。
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