今日の「 お気に入り 」は 、ウィキペディア掲載の記事
「 青木まりこ現象 」。抜粋して以下に引用 。
「 青木まりこ現象( あおきまりこげんしょう )
とは 、書店に足を運んだ際に突如こみあげる便意
である 。
概 要
この呼称は 、1985年にこの現象について言及した
女性の名に由来する 。書店で便意が引き起こされる
具体的な原因については 、渋谷昌三によると2014年
の時点でまだはっきりとしたことはわかっていない
という 。そもそもこのような奇妙な現象が本当に存
在するかどうか懐疑的な意見もあり 、一種の都市伝
説として語られることもあるが 、一方で生理学や心
理学の知見をもってこの現象のメカニズムを解明し
ようと試みる識者もいる 。
書店にいることで突然便意が自覚されるという一連
の過程は 、少なくとも現在の医学的観点からは単一
の病態概念から説明できるものではない 。いくつか
の考察によるとこの現象は 、仮にその実在性が十分
認められるにしても 、( 例えば「 青木まりこ病 」
などといった )具体的な疾患単位とはみなされにく
い概念であるという 。その反面 、この現象につい
て言及する上で 、既存の診断学や病理学における医
学用語を適用する識者( 特に臨床医 )が少なからず
みられるのも事実である 。本項でも便宜上このよう
な立場に倣い 、表現には既存の医学用語を準用する 。」
以上 。
「 青木まりこ現象 」は 、初めて聞く言葉 。
因みに ChatGPT さんは 、こんな風に解説してくれました 。
「 原因については、医学的には明確な説明がされ
ていませんが、いくつかの仮説があります:
1. 心理的要因:
書店にいるとリラックスしたり 、集中したり
することで 、体が便意を促す可能性がありま
す 。リラックスした状態になると 、副交感神
経が優位になり 、消化器系が活発になること
があります 。
2. 姿勢の変化:
書店では長時間立ったり 、前屈みになっ
て本を読む姿勢を取ることが多いです 。こ
の姿勢が腹部に圧力をかけ 、便意を誘発
する可能性があります 。
3. 環境的要因:
書店特有の匂いや雰囲気が 、無意識にトイレ
に行きたくなる気持ちを引き起こすと考えられ
ています 。特に紙の匂いや静かな環境が関係
しているかもしれません 。
この現象は個人差があり 、全ての人が書店で便
意を感じるわけではありませんが 、一部の人々
にとってはよく知られた現象となっています 。」
( ついでながらの
筆者註:「 YAHOO!JAPAN 知恵袋
Q:青木まりこ現象の青木まりこって誰ですか?
A.1: ダニーさん
2021/7/20
青木まりこ(現在65歳)さんは 、
当時29歳の東京都杉並区在住の一般女性ダニ 。
『 青木まりこ現象 』というのは 、『 本の
雑誌 』本の雑誌社 の読者欄にて1985年に投
稿された体験談ダニ 。
同誌40号(1985年2月)に掲載された内容は
『 理由は不明だが 、2 、3年前から書店
に行くたびに便意を催すようになった 』
という当時29歳の東京都杉並区在住の女性に
よる投書ダニ。
同誌が発行されると 、同様の悩みを抱える
多くの読者が、編集部に意見を寄せ 、その
反響の大きさから 、次号 、41号(1985年4月)
『 いま書店界を震撼させる現象 』とセンセ
ーショナルな表題で特集記事が組まれ 、この
問題に対して様々な視点から議論がなされた
ダニ 。
議論の過程で 、書店において突然便意が出
現するこの現象は 、投書者の名にちなみ
『 青木まりこ現象 』と命名されたダニ 。
A.2: fuz********さん
2021/7/20
『 本の雑誌 』のただの読者では 。」
上記は 、A.1 、A.2 とも 、ベストアンサーではないよう 。
以下ウィキ情報 。
「 渋谷 昌三( しぶや しょうぞう 、1946年
11月23日 - )は 、日本の社会心理学者・
エッセイスト 。学位は 、文学博士(東京
都立大学・1977年 )( 学位論文『 対人
場面におけるパーソナル・スペースの役割 』)。
目白大学名誉教授 。」)