高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

『世界一の美女になるダイエット』。

2012-12-11 06:52:00 | 読んでみたら・・・
このての本を
ぜったいに手にしない
というひともいるかもしれません

エリカ・アンギャル
『世界一の美女になるダイエット』
(幻冬舎、1300円+税)


著者は
ミス・ユニバース・ジャパンの
公式栄養コンサルタント

けれども
書かれていることは
あまりにも正当派

「ミス・ユニバースの世界大会では、パーティなどでビュッフェスタイルの食事をすることがあります。

各国代表の美女たちが何を食べているのか、気になりますよね。

私が、目を皿のようにしてチェックすると、やっぱりねえ、と思ったわ。

もう彼女たちは、白いものは口にしていませんでした。

 『白いもの』とは、白米や白パンなどの精製された穀類や、白砂糖のこと。

世界の美女は、ご飯なら玄米や雑穀米、パンならば全粒粉やライ麦を使った茶色いもの、糖類は黒砂糖やはちみつを選んでいるの。

なぜそうするかといえば、それはもちろん美容のため。

精製されたものは食物繊維や栄養素が抜けていて、血糖値が上昇しやすいのです。

急に上がると下がりやすく、その変動が、太りすぎや、シワ、シミといった老化の体内時計を早めます。


漠然と、雑穀米を選んでいたかもしれないけれど、これからはアンチエイジングのためのマストアイテムと心得てください。

茶色いものは、美しくなれる食べものの代表選手の1つ」(19ページ)

あたりまえのことは
どの世界でも
あたりまえのようです

運営委員Hでした
コメント
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