米をどうやって作ってゆくのか・・・
まずは4月になると、発芽させた種もみを写真のポット苗箱の穴におよそ5粒ずつ土とサンドウィッチして入れます。ポット苗箱の上に置いているのは5円玉です。穴の小ささがわかるでしょうか。穴は230個、もちろん播種機という機械で播きます。手で播いていたらとてつもない時間がかかります。
1つの穴の5粒が夏には約15本の稲になります。
これを苗代に200枚並べて保温しながら1か月かけて15cm位の苗に育てるのです。
次回は田植えです。お楽しみに!
土佐町から生産者 長野直樹さんがシリーズで解説します
まずは4月になると、発芽させた種もみを写真のポット苗箱の穴におよそ5粒ずつ土とサンドウィッチして入れます。ポット苗箱の上に置いているのは5円玉です。穴の小ささがわかるでしょうか。穴は230個、もちろん播種機という機械で播きます。手で播いていたらとてつもない時間がかかります。
1つの穴の5粒が夏には約15本の稲になります。
これを苗代に200枚並べて保温しながら1か月かけて15cm位の苗に育てるのです。
次回は田植えです。お楽しみに!