高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

山の百姓便り(その2)

2012-12-31 08:25:49 | 生産者からのメッセージ
米をどうやって作ってゆくのか・・・
土佐町から生産者 長野直樹さんがシリーズで解説します

一般の栽培では、育苗時、農薬と化学肥料を各1回です。
さてポット田植え機導入で、当時は不可能に思えた苗取り、田植え作業から解放されました。。
 
今は写真の乗用4条植え機。そのメカニズムはシンプルにして妙。前回の写真のポット苗箱(こちら)の裏から根土を付けた苗をロッドで押し出し、ベルトコンベアで順に両サイドに搬送して、回転するステーで土中に押し込んでゆくのです。分かりにくいかもしれませんが。春になればまたリアルタイムでお伝えする予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする