高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

便利なものは・・・

2014-01-14 09:00:00 | 日記
正月早々、炊飯器が壊れました。
便利に使っていたのに、他の大道具小道具と一緒に納屋に置かれています。


鍋でご飯を炊く術を知っていたのでことなきを得ましたが。
便利なものがダメになると、とたんに不便になります。(当り前か・・・)
いまの時代、あまりに便利になり過ぎて生きる力を失くしつつあるのかもしれません。

便利なものを追い求めるところに罠がある。
アクリフーズの冷凍食品の件も根は似てるのかも、と反省している年の始めです。

「焚火」のワークショツプ・・・マキ割・火付け・そして料理(ダッチオーブンでパエリャとか、たき火蒸し焼きとか)など企画すると、生きる力をつける一助になるかもしれません。(実はこれは生産者Tさんのご提案なんです。)
そういう生き方の提案も土といのちの役目かな、と。いろいろ考えさせられる年の始めでもあります。


コメント (2)
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