山の温泉宿から ~人気レシピ~
“山が笑う”という季語がぴったりの新緑の季節になりました。
モミジ、ケヤキ、桜、椎(シイ)などの
新芽のハーモニーが素晴らしく、
まるで山全体が歓声をあげるかのようです。
風薫り、小鳥の歌声が絶えない気持ちの良い日々です。
山菜も食卓に毎日のようにのぼり、
コシアブラ、ヤブレ傘、ウドなどの
天ぷら、木の芽和えなどは春のごちそうです。
今回は、今年はもう間に合わないですが、
山菜の下ごしらえと簡単な調理方法をご紹介したいと思います。
◇ イタドリ ◇
<下ごしらえ>
調理方法:
◇ ワラビ ◇
<下ごしらえ>
津野町の山岡利江です。
“山が笑う”という季語がぴったりの新緑の季節になりました。
モミジ、ケヤキ、桜、椎(シイ)などの
新芽のハーモニーが素晴らしく、
まるで山全体が歓声をあげるかのようです。
風薫り、小鳥の歌声が絶えない気持ちの良い日々です。
山菜も食卓に毎日のようにのぼり、
コシアブラ、ヤブレ傘、ウドなどの
天ぷら、木の芽和えなどは春のごちそうです。
今回は、今年はもう間に合わないですが、
山菜の下ごしらえと簡単な調理方法をご紹介したいと思います。
◇ イタドリ ◇
<下ごしらえ>
皮をむいて4~5cm長さにカットします。
☆保存する場合ビニール袋に入れ、塩をたっぷりまぶして冷凍します。
1~2年は大丈夫です。
食べる時は、塩を洗って、水に浸し、
塩辛さ酸味が抜けるまで水を取り替えます。
☆すぐ食べたい時1~2年は大丈夫です。
食べる時は、塩を洗って、水に浸し、
塩辛さ酸味が抜けるまで水を取り替えます。
皮をむいてカットしたら、
熱湯に5秒位くぐらし水に浸します。
赤っぽい色がパッときれいな緑色になったら、すぐ出します。
長くゆがくと、パリパリ感がなくなり、
酸味も抜けなくなる
かんでみて酸っぱくなくなるまで、
水を取り替えます。
約一日位かかります。
熱湯に5秒位くぐらし水に浸します。
赤っぽい色がパッときれいな緑色になったら、すぐ出します。
長くゆがくと、パリパリ感がなくなり、
酸味も抜けなくなる
かんでみて酸っぱくなくなるまで、
水を取り替えます。
約一日位かかります。
調理方法:
ごま油をナベに入れ、水切りしたイタドリを炒める。
お好み焼きに入れるふし粉を少し入れ、
応用編:卵でとじる。お好み焼きに入れるふし粉を少し入れ、
砂糖、醤油又はだし醤油を入れ味付けする。
白和えにする。
ちらし・炊き込みご飯に刻んで混ぜるなど・・・・。
ちらし・炊き込みご飯に刻んで混ぜるなど・・・・。
◇ ワラビ ◇
<下ごしらえ>
固い所は包丁でカットする。
灰汁又はタンサンを少し入れ、
茎が柔らかくなるまでゆがく。
水に浸し、苦みが抜けるまで水をかえるか
チョロチョロ水を出しておく。
調理方法:灰汁又はタンサンを少し入れ、
茎が柔らかくなるまでゆがく。
水に浸し、苦みが抜けるまで水をかえるか
チョロチョロ水を出しておく。
ダシ醤油でさっと煮たり、
卵とじ、甘酢づけなどにします。
卵とじ、甘酢づけなどにします。