高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

生活学舎桃土の ルバーブジャム

2015-06-27 08:00:00 | 高知のいいもん
★ めずらしいジャムです ★

高知市土佐山で作られるルバーブジャム。


生活学舎桃土は工石山の麓の小さな工房、
できる限り土佐山産を使って
安全な素材を活かした食品造りを行っています。

土といのちでは
桃土のジンジャー・文旦・梅・ルバーブの
各ジャムを注文書に載せていますが、
「ルバーブ」は聞き慣れないモノではないでしょうか。

今回はそれをちょこっと紹介します。
ルバーブというのはタデ科の多年草、

ショクヨウダイオウとの和名もあるシベリア原産の植物です。
大きく広がった葉(シュウ酸という有毒物が含まれる)は
食用ではありませんが、
フキのような太い葉柄の部分を食べます。
西欧では昔から栽培されていたようです。

日本に野菜として入ってきたのは明治時代。
でも今日に至るまで知名度はいまいちとか。
りんごのような酸味とアンズのような香りが特徴で、
ジャムやジュース、お菓子の材料、
サラダなどに利用できます。

桃土では1999年にルバーブの栽培に挑戦、
工夫を重ねて3年目で通年栽培に成功しました。
今では花芽から種を取って完全自家栽培も可能になっています。

ルバーブのジャムは食物繊維が多く、
整腸作用もあるので女性に人気があるそうです。
コメント
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