高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

井上正弘です 4月27日記

2016-05-26 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
土佐市 井上正弘です。

いつもお世話になっております。
今年は木に成ったまま冬を越す
小夏・甘夏・グレープフルーツ・オレンジ・カラーが、
一月の寒波大雪の時に実が凍ってしまい、
会員様にとどけることができなくて申し訳なく思っています。

今回は自然の力のすごさをみせつけられました。
カラーはカラスに食べられない様にネットもかけましたが、
出荷はかないませんでした。
寒波の後で、ほとんどの実が落ちてしまいました。
みかんの木が生き残る為に、
実を落し負担をかるめたのだと思います。

実だけでなく 木自体もダメージをうけたと思いますが、
弱いながらも新芽を伸ばしていますので、
来年は少しでも実をつけて欲しいと願っています。
木の成育を見守りたいと思っています。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年6月号より転載しました。
コメント (2)
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