高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

2019年度のお米は・・・♪

2019-09-16 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
★ 2019年度のお米 ★


新米、もう食べてますか?
2018年度のお米は8月前半で終わり、
8月後半から正雄さん・正弘さん・猪谷さんのコシヒカリの新米が登場してます。
高知の新米が出る時期には、いつもビックリモノですが、やはり嬉しいです。

溝渕さんのもち米と猪谷さんのアキタコマチも9月から
長野さんと猪谷さんのお山の米も11月から登場するのでお楽しみに ♪

未検査米ですが、生産者が責任をもって栽培しお届けします。
色彩選別機を導入していない生産者もいるので、籾が混ざることもあります。
よろしくおねがいします。

♪ 生産者よりメッセージ ♪

井上正雄
最近の高温のため、米を冷蔵庫から外に出しますと、害虫が発生しやすくなっています。
お米が届きましたら、できるだけ早く冷蔵庫か冷暗所に保管してください。
また、にんにくや辛子などを網の袋に入れて米袋に入れると
多少害虫の発生を抑えるとも言われていますので、お試しください。。

猪谷英代
昨年から籾摺り時に頑張って色彩選別機を導入しましたけれど、いかがでしたでしょうか?
その声が聞けたら、もっと後押しになるかもね。
土づくりは米づくりと言われますが、今やご多分にもれず、
私も高齢化に近づいてきているし、後継者不足、
機械化に頼らざるを得なくなりました。
お米代は機械代に消えていきますけれど、やむにやまれぬ思いの土日百姓です。
今年はアキタコマチを作ってみました。
一度味わってみてください。

井上正弘
毎年購入していただいてありがとうございます。
近年、猪が水田に入るようになりました。
被害が少なくなるよう対策していきます。
よろしくお願い致します。

長野直樹
昨年は苗作りに失敗し、ご迷惑おかけしました。
今年はポット田植え機を新調し、20年来の成苗植えに戻ります。
一年おきに休耕し、レンゲを生やした田んぼで“にこまる”を作ります。
ヒエ対策をしっかりやろうと思っています。
よろしくお願いします。

溝渕純一
あるイベントで私のもち米で作った赤飯を試食した参加者が、美味しいと好評でした。
また定期的に使ってくれております。
利用者が餅やぼた餅に使ってくれております。
やはり、無農薬は美味しいと思います。
そして肥料におからを使ったボカシを投入しております。

( 管理人 )
コメント
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