高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

9年目のありふれた日々 第9回:夏休み

2019-09-03 09:00:00 | 連載
by S. Y.

★ 夏休み ★


いよいよ始まりました!夏休み。
中学生、小学生、幼稚園生、在宅勤務の夫、そして私、家族5人全員が家にいる40日間です。
兄二人はサッカーの練習、試合、遠征でなかなか忙しく、夫は仕事、
というわけで、今年の夏は家族旅行の予定も立てず、近場で夏らしさを楽しもうということに。
梅雨が開けた途端、熱い日差しが降り注いでいます。

さっそく先日海へ遊びに行きました。
私も子供時代、夏休みには毎年海に連れて行ってもらいました。
伊豆や千葉の海に泊りがけで出かけ、海の家がある海水浴場で泳ぐのが定番。
高知へ来てからは、基本的に泳ぎに行くのは川。
海へは釣りに行きます。
自分たちでテントを張って、夫やお兄ちゃんたちは釣りをして、
私と娘は海際で遊ぶ。暑くなったら水に入り、疲れたらテントで休む。
持って行ったおにぎりやおやつを食べながら、そんな感じで日がな一日海で過ごすのは、
東京に暮らしていた時には経験できなかったことです。

そして今となっては水着だけで泳ぐのも考えられない!
私はラッシュガードの上下と帽子で完全防備、
子どもたちはライフジャケットが必須です。
こんな具合で、身近な自然の中でお金もかからない遊びを満喫しています。

この日釣った魚(イシモチとベラ)は、「清蒸(チンジョン)」にしました。
魚を丸ごとをネギや生姜の香味野菜と一緒に蒸しあげて、
最後に熱した油をかけて仕上げる中華料理の食べ方。
お出汁がとっても美味しいです。
ぜひお試しを。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知せ』2019年9月号より転載しました。

管理人記
夏休みが終わってからの投稿になってごめんなさい。
楽しい夏休みでしたか?
コメント
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