高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

残暑のときこそエスニックで元気! 終わりました

2019-09-26 09:00:00 | イベント報告
9月18日(水)、ソーレにて料理教室「残暑のときこそエスニックで元気!」を開催しました。

講師は和田亜紀さん。
去年の年末にも素敵な「おせちに使える彩り漬け物」を教えてもらいましたね。


今回はピタパンに挟むものをエスニック風な味付けで作ります。
ピタパンというのは、中近東で食べられている平たく丸いパンです。
半分に切って中をポケット状に開いて、いろんな具を詰めて食べるんですねー。
今回使うのは津野町の水足さんのピタパン。
自家製とうきびが入っていて、ほんのり黄色です。


エスニックということで、和田さんにいろんな香辛料を持って来てもらいました。
でも、すべての香辛料を用意するのはたいへん。
もし初めて用意するなら、一番のおすすめは“クミン”だそうです。


作ったサンドイッチの中身は5品。
カタカナ名の料理なので難しいかなと思いましたが、
みんなでワイワイ言いながら、どれも案外簡単にできました。
 

フムス
炊いたひよこ豆に調味料を入れてペーストにしたもの。
当日はフードプロセッサーを使いましたが、マッシャーやすり鉢でもそれなりにできそう。


キャロットラぺ
ラペ(râpées)はフランス語で千切り、細切りなどを意味する言葉だそうで
つまりは、千切りにしたニンジンのサラダのこと。
レーズンで甘みを、ワインビネガーで酸味を利かせました。


牛蒡と切干大根のサブジ
サブジの(Sabji)は、インド料理の一種で、野菜の蒸し煮、炒め煮のことだそうで
野菜とカレー粉がよく合ってました。


車麩のフライ
車麩に味を付けながら戻してフライにします。
意外さも手伝って驚きのおいしさ。


おからボール
片栗粉をつなぎにして丸めます。
味が淡白なので、もっと濃いめの味付けでもいいかなという感想が出てましたね。


作ったもの以外に、レタス・きゅうりのピクルス・オリーブの実も加えて


どんどん詰めていきます。
ピタパンからはみ出る位でもOK。
豆乳の甘麹ラッシーと一緒にいただきました。


最後に、講師を囲んで交流。
美味しいピタパンとラッシーをいただきながら、楽しいおしゃべりをして、満足満足


当日のレシピが欲しい方は事務局へ連絡ください。

( 管理人 )
コメント
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