高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

和歌山ポークTONTONだより 6月30日記

2021-08-05 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
和歌山県 和歌山ポークTONTONの大浦秀樹です。

いつも御支援いただきありがとうございます。


去年はじめから始まったコロナ騒動。
私共も少なからず影響を受けております。
道の駅や飲食関係のお客様は
自粛によって休業しておりました。
緊急事態宣言解除後、
徐々に再開されてきてます。
はやく元通りになる事を願っております。

もう皆様はお忘れかも知れませんが、
養豚業界は2年前から発生した豚コレラ、
大変な被害を被りました。
毎朝、調子の悪い豚がいないかと
ドキドキしながら作業をしております。
猪の侵入を防ぐために防除柵を設置したり、
小動物の進入を防ぐために網を張ったり、
防疫に苦労しております。


和歌山県は豚コレラが発生しておりませんが、
近県で発生しているため、
近々豚コレラワクチン接種が出来る事になりました。
これで安心して豚飼いが出来るとよろこんでおります。

コロナによって
今までとちがう生活を送って
いかなくてはならないと思いますが、
今後ともよろしくお願いします。


(写真はすべて、大阪愛農食品センターHPより転載)
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2021年8月号より転載しました。
コメント
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